| もう2月になろうかというのに新年もあったもんじゃありませんが(笑)。 とりあえず近況報告をば。(^.^)
昨年はアーケードシューターには寂しい1年でしたねぇ。あの CAVE がまるまる1年沈黙しちゃった上に、「ストラニア」と「EXCEPTION」の 2本しか出ませんでしたよ新作が。 (しかも両方とも移植モノ) まぁ、個人的には「ストラニア」1本で十分楽しませて頂いたので、 前半はともかく、後半はそれほど退屈な年だったという印象は無いです けど。というワケでまずはその話から。
とりあえず武器チェンジが敷居が高い。しかも武器チェンジ操作と、 武器アイテム回収の、2重の意味で。武器(アイテム)が9種類もある ってのも踏まえれば3重か。ソード使用中は武器回収不可なんて特殊 ルールもあったりして。それらを克服していくのが楽しいゲームなので すけど。 ストラニアサイドの NORMAL モードであれば、シューティングゲーム としての難度はさほど高くないので、クリアを目指すだけなら、煩雑な 武器チェンジは避け、道中はレーザーや反射弾などの汎用性の高い武器 で凌ぎ、ボス戦はロケット弾やソードといった高火力な武器で短期決戦 をもくろむ、という方針で全面何とかなります。 (死に覚え要素多数ですが、その場復活だし、残機も結構増えるし、オ ートボム相当の救済策も有るし、それほど厳しくない)
しかし全面クリア時に、有段認定された武器(各武器の使用頻度に応じ て10級〜10段の格付けが行われる。有段認定時に十万点ボーナス。 なお段位による性能の変化は無い)の種類数×百万点という大ボーナスが 得られると知らされてからが、真の戦いの始まりで。要は全ての武器を 満遍なく使おう、という事なのですが、敵の物量が限られている以上、 あっちを上げればこっちは上がらず、9種類フルコンプには相当な試行 錯誤を要し、コレがまたなかなか絶妙なバランスなのですよ。(^.^) 慣れてくれば当然、少ない武器に固執したプレイよりも難度は下がりま すし、何よりやってて楽しいです。
※そういう意味では、「アルカディア」の全面ソードに依存した攻略 記事はまるでなっていなかった、と言わざるを得ません・・・って言う か、ソードでゴリ押しにも程があるんですが、本当に自分でプレイ して書いているんだろうかアレ。(^^;)
あと、コレのために NESiCA カードを購入しました。本作については スコアの自動記録くらいしか恩恵がありませんけど、それでもモチベー ション維持には役立っているかと。:-D スコアと言えば、本作のスコア稼ぎ行為は、大別して2つありまして、 1つは前記の通り、各武器の段位を育てていく事、もう1つは、オーバー ドーズ(O/D)発動による倍率掛け。前者は全面通して計画を立てて行 う必要があり、それを念頭に敵機や武器配置も相当練り込まれており、 斬新且つ面白いのですが、後者は個人的にはイマイチ。(^^;)
基本的にはボス相手を前提にした機能ですが、ゲージを溜めれば何時 でも何度でも使え、ボス以外の場面でどれだけ多用できるかでスコアに 差が出る・・・のですがしかし、道中でザコ相手に使っても数千点ぽっちの 上乗せにしかならず、段位認定ボーナスの十万点百万点と比べて見返り がショボ過ぎます。(^-^;) 各面ボスのランダム要素(例えば、ダメージが 通りにくい攻撃パターンをツモる事によるタイムボーナス減とか)次第で あっさり消し飛んじゃったりする程度の薄利で、どうにも報われません。 もうちょっと稼ぎがいがあれば良かったな、と。 まぁだからって、敵弾敵機を得点アイテムに替えて自動回収でウッハ ウハ、とかやられても困りますが(笑)。 (そんなシステムだったら、たぶん現状ほどやり込んでない・・・^^;)
※これについても「アルカディア」は、道中で多用するスコア稼ぎを 推奨する攻略記事を掲載していましたが、もっと大事な稼ぎ(段位) は無視して何故こんな実利の乏しい攻略内容に至るのか、本当に自 分でプレイして書いているんだろうかアレ。(^^;)
もう一方の NESiCA シューティング「EXCEPTION」も、なかなか面白い ですな。カタパルトで大ブロックを粉砕 → その破片を燃料にしてゲージ 充填・・・のループがハマるとキモチ良い。ループレバーとかローリン グスイッチとか、回せる入力機器で操作できればなお良かったのですけ ど。あと残念ながら1人プレイのみ=シングル筐体必須で、同システム の対戦格ゲーが大盛況のこの御時世にシングル台を設ける酔狂な店など 殆ど無く、ホーム近辺では全く稼働しておらず、たまに遠征先でプレイ する程度で、あまり話せるネタは無いのですが。 (無理矢理でも2人同時プレイを実装すべきだった・・・!)
そんなこんなで、NESiCA は今後も「雷電III/IV」を筆頭に、Type-X か らの微妙な移植予定(微妙って言うな^^;)が数多く控えておりまして・・・ と言われて1年以上経過しましたが、いったい何時まで待たされるのか? 出し惜しみしているのか?縦画面のキラータイトルでも鋭意開発中なの か?「ブレイブルースカイステージ」とか?(笑) 冗談はさておき、縦画面モノはともかく「トラブルウィッチーズ」等の 横画面モノまでもたついているのは解せませんねぇ、うーむ。
その他のネタと言えば先日、地元の胡散臭いエミュ集が無駄にバージョ ンアップして、収録タイトルが3000本(!)になりました。世の中にそ んなにビデオゲームがあった事に驚きです。まぁ国別バージョンや各種海 賊版等々で水増しされている感は否めませんが。 (初代「雷電」も4種類くらい入ってる・・・なのに何故かオリジナルの 戻り復活仕様のは入ってない)
そんな中で今回、個人的に注視したのは、「B-WINGS」のニューバー ジョン。初代「グラディウス」等と同時期の縦シューで、旧バージョンが あまりにも簡単だった(手軽な残機増殖技がある)ために登場したらしい のですが、存在自体が都市伝説クラスの激レアっぷりで、しかも伝え聞 く評判も芳しくなく、長年気にはなっていたのですが、この無法モノの おかげで、二十数年の時を経て初対面を果たせたのです・・・まぁ、噂に 違わぬ駄アレンジでして、もう二度とプレイする事は無いでしょうけど(笑)。 (前にもあったな、こんな事^^;)
あと、「怒首領蜂最大往生」だとか「SHOOTING GAMESIDE」の4冊目 だとか、タイムリーなSTGネタも散見されますが、それらについては また次の機会に。 今年ものんびりヨロシク。:-D
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