2004.9.11-12

  今年もまたまた九州へ。鹿児島→熊本→大分→福岡へと九州横断ツアーです
 

 
羽田第2ターミナル

羽田空港第2ターミナル
今年12月にオープンとのこと。
777-300
本日の搭乗機、長ーーいB777-300
777-300は初乗り!
万カツサンド

またまた万カツサンド
マイル稼ぎのためEdyで購入
Edyを使っている人って爆発的に増えましたね。
スーパーシート

スーパーシートのモックアップ。
マイルがたまったらと言うことで...。



毎度お決まりですが...
今回も羽田発
いつものお決まりパターンですね。



1年ぶりの南九州
去年9月の宮崎ー鹿児島ルート以来2度目の南九州。

シーガイア
眼下には宮崎シーガイアが
ちょうど宮崎空港の上を飛行するのかな。
飛行機を揺らしてくれそうな雲がモコモコと
思ったよりも揺れなかったけど


鹿児島中央駅
西鹿児島駅
1年ぶりの鹿児島。
九州新幹線開業で西鹿児島駅が
鹿児島中央駅に


ちなみにこちらは昨年9月撮影
西鹿児島駅。
鹿児島中央駅内部
コンコースも綺麗になりました。
今回も「九遊きっぷ」の旅。
今年4月からは新幹線に乗れるようになった代わりに
5,000円に値上げ。
元々は空路熊本入りし、豊肥線(阿蘇)経由で大分へ。 大分から久大線経由で由布院・博多へと巡る予定でしたが
見物を兼ねて九州新幹線をコースに入れました。
【路線図はこちら】

売店で揚げたての薩摩揚げを購入し「つばめ」に乗り込む。









掲示板

つばめ10号博多行き
といっても新八代までが新幹線、
その先博多までが在来線の「リレーつばめ」


先頭部分

お鼻が長いのね.....(笑)
運転席へ

運転士も乗り込む。

開業半年でまだまだ新しく、
鉄ちゃん連中は勿論、一般の観光客もシャッター切りまくり。




つばめ

な、なんと言うことでしょう!このインテリア
木をふんだんに使った座席は2列+2列
ブラインドも簾でできているし、このセンスに脱帽
乗務員も車内をこまめに回り、皆さん丁寧な対応。
  
豪華なシート

シートの生地は西陣織だって。グリーン車の風格
但し、トンネルばかりで景色はほとんど見えない
対向列車もほとんど来ない。
走りは至って静か。

さつまあげ

鹿児島中央駅で買った薩摩揚げが昼食


右の大きいのがじゃこ天
左奥がサツマイモ
左手前がチーズ

冷めかけてはいるものの、やっぱり本場もんですね。
リレーつばめ

新幹線乗車時間はわずか35分
新八代ではホーム向かい側にリレーつばめが待機
新幹線の高架に在来線を引き込んでいる
リレーつばめ車内

こちらは「リレーつばめ」
新幹線とは打ってかわってシックなトーンでまとめてある。
新幹線のインテリアは、昨今の自然素材回帰の流れを反映しているのだろうか。

新八代
こちらは先ほど乗ってきた
つばめ10号

「つばめ」が鹿児島まで在来線を走っていた頃
鹿児島県阿久根市の阿久根農業高校の生徒が実習で作った
豚味噌の缶詰が車内で買え、しかも美味だったという。

新幹線では車内販売はないものの、在来線ならと期待するが
残念ながら出遭えず。


自家製にチャレンジ!
【番外編】自家製で豚味噌を作ってみました。
 材料:豚挽肉、長ねぎ、生姜、味噌、みりん
 作り方:適当



くまもと

車窓を見ると倒木や青いビニールシートが目につく
先週の台風の被害だろう。
何本もの電柱がみんな同じ方向に傾いている光景も...
台風のすさまじいパワーを実感


熊本駅で「リレーつばめ」を下車。

次の乗り継ぎ列車「九州横断特急6号」の発車まで48分
この時間を使って市内を見てみよう!

ちなみに熊本制覇で九州7県のうち
残りは大分、長崎となる。

駅の土産物屋で再び「豚みそ」探索
やっぱり鹿児島で買っておくべきだった!と思ってたら
売店のおばちゃんが「はい。辛子蓮根試食ですよ、皆さん食べてってね」
と客に押しつけてる。辛子蓮根=食中毒のイメージが消えず(20年前の事件だけど)
命辛々?逃げてきました。
市電車内

市電に乗って市内へ。
タイトなスケジュールのなか市電に乗るのは
函館の時と同じ。
信号待ちが多くてやきもきしてしまう。

結局、熊本城前まで行ったものの街歩きは断念する。
熊本城前




九州横断特急
九州横断特急

九州横断特急は豊肥線で阿蘇の麓を抜け
大分・別府を結ぶ。
「オサレ」が多い九州の列車にしては
なんとも殺風景な車内
熊本市内を抜け、次第にのどかな風景になってくる。
列車は「ワンマン」の筈だが、運転士の他、
車内販売と検札、観光案内放送を担当する女性乗務員も乗っている。
阿蘇の麓


立野
スイッチバックのある駅


立野駅

一旦後ろへ

立野駅のスイッチバック。
豊肥線は急勾配のため、列車が一気に駆け上がることができず、
スノーボードの「木の葉落とし」のように向きを変えながら
勾配を登ってゆくのだそうだ。

立野駅からまず後方へ進む。
★このへん★
運転士

一旦列車は止まって、運転士が反対側の運転席に移動
★このへん★
白い矢印の人が運転士

それでもって、今度は別の線路へ前進。
先程立野駅から登ってきた線路がこれ→

道路なら河津のループ橋みたいに
ぐるぐる回るようにできるんでしょうけどね。
スイッチバック
上から

先程の立野駅は写真真ん中の集落のなか
かなり高いところまで登ってきたのかがわかる。
★このへん★

しかし、列車はペタリンコ状態(※)
ディーゼルエンジンが大きな唸りを上げて走る。

阿蘇山

雄大な阿蘇山。
列車は万緑のカルデラの中を走る
まさに高原列車だ。

車で走り回ってみたいなぁ。

阿蘇駅

阿蘇のカルデラって世界一なんですね。
ここへ大正時代に鉄道がきていたというのもちょっと驚き


九州横断特急

大分に到着。別府の温泉に行く予定だけど、
ひとまずここで下車。

後日談
この3日後、台風18号の影響で、豊肥線が土砂崩れの被害を受け
不通になってしまったようです。
確かに旅行前は、「土砂崩れで不通」を心配をしてました。


※ペタリンコ状態=車のアクセルを床にペタリとつくほどに踏み込んでも、エンジンの回転数は上がるが、車の速度が上がっていかない様子を言う。
非力な高年式車によく見られる現象




大分駅

残念ながら天気は今ひとつ。
この日は九州東岸だけ天気が悪いらしい。
大分にやってきた..ということは
九州で残すは長崎のみということに。









ホテル
本日の宿は「ホテルくれべ大分」
大分駅にほど近く、パルコのお隣
のどあめ

テーブルの上にはのど飴が。

エントランス

正面から見ることんな感じ






風呂は別府へ
温泉の偽装ブームにあやかって温泉へ
九州で温泉といえば別府でしょう


ソニック

ひとり旅の弱点は日本旅館に泊まるのが難しいこと。
従って、温泉も縁遠くなりがち。そこで今回は温泉へ。

日豊本線のホームにあがると
別府方面の普通列車は16分遅れとの放送。
ならば15分後に発車する特急ソニックが先発だ。

と思ったら、12分遅れで普通がやってきた(笑)
乗ってしまったのでそのままソニックで行くことにする。


しーと

なんつーか
コテコテなデザイン。

ヘッドレストの色といい形といい、強烈な印象

パクリか?

どうも某先生の大本営近辺にある
版権管理に異様にうるさいあの遊園地の
代表的なキャラクターに似ているような
気がするんですが。

気のせい?



別府駅前にある、駅前高等温泉
高等湯(硫黄泉)と並湯(炭酸泉)があり
高等湯は300円。昔ながらの銭湯の雰囲気。

番台で親切だけど感じの悪いおばちゃんに
桶と石鹸を貸していただく。

風呂は「ぬるい湯」に入っても結構熱い。
NHKのクローズアップ現代で、別府は湯が熱すぎて
水道水を足さないと入れないと言っていたが本当だ。
別府駅前高等温泉




別府駅
風呂をあがって、別府も見てみようと思ったけど
街は予想以上に寂れた感じ。
熱海も火が消えたような感じだが、別府もまた然り。

観光地だし飯でも食おうものならボッたくられるだろう。
と勝手に想像。

駅に行くと、「あ、ソニックが停まってる!」
勿論間に合いませんでした。



鷹来屋 外は土砂降りの雨
お楽しみのお食事だけどいい店が見つからない
「地のものを地酒と一緒に」というルールを崩して
吉野家で牛鍋か..と思いホテルの裏を歩いていると

「ん 府内町店」といういい感じのお店を発見!
早速入ってみました。

今日のお酒は「鷹来屋」
緒方町の言うところの地酒です。豊肥線で通ったところだ。
鷹来屋 「鷹来屋」は甘さと辛さが絶妙で飲みやすい。

お造りもなかなかよろしいです

はも 軽くあぶった
何とも言えない香ばしさがたまりません。

ぶり ぶりの煮物
たれの味付けがすばらしい。


舌の上でとろりととろける感じ


おでん
おでんは関西風
味噌をつけていただきます

にぎり
最後は握りで

まぁ、大分といえば..。




由布院めぐり
九州の軽い沢とも言われる由布院
そんな上品な響きに誘われていって見ました。


今日も土砂降り


目覚めると外は土砂降り。
宮崎や、大分南部の佐伯ではかなりの雨量らしい
幸いホテルをチェックアウトする頃には雨が小降りに。


由布院行き


由布院行き、一両のみのディーゼルカー

だんご汁


大分名物「だんご汁」
おみやげに買ったもの。あちこちの店で食べさせてくれるみたいだけど
現地では食いそびれ...。帰ってからのお楽しみに。


車内

一両編成だけど乗客はぱらぱら程度。
日曜の下り列車では仕方あるまい。
しかし、昔の新幹線みたいな、向きが変えられる座席。
静岡の電車よりレベルは高いぞ。

ぶらり途中下車の旅


今日は久大線経由博多までの普通乗車券を購入。
このきっぷなら途中下車ができるのだ!

今日は移動距離が少ないので
九遊きっぷではモトが取れない。
この辺、値上げは痛いよなぁ。





駅の標識
1時間で由布院到着。

ディーゼルカーが重そーな走りで
海抜453mのここまで登ってきた。

駅には電動自転車のレンタサイクルや
足湯があるという。

由布院駅

このように天気が良くない
このアングルだと普段は正面に由布岳が望めるそうだが
見ての通り。

馬車

観光馬車があります。
料金は1,200円とのこと。
馬が綺麗で可愛い。

由布院

雨が降っているのでレンタサイクルを見合わせ
散策することにする。観光客目当ての店がいっぱい。

散策

この奥あたりに土産物店などが多い
観光客でにぎわう。別府とは大違いだなぁ。

レンタサイクル

雨がやんだのでレンタサイクルに。
勘違いして観光協会の普通の自転車を借りてしまう。
ただ、途中で雨が降り出して15分しか乗れなかったから
これで良かったかも。
足湯

そしてこれが由布院駅ホームにある足湯。
大人160円です。
行ってみたら誰もいない!ラッキー!!

いい湯だな

いやぁ、いいお湯だよ。
独り占めできて気分は最高。

足がほかほか、体も温まる。

テーブル

テーブルもあるので、お茶でも飲みながら
いや、ビールを飲みながらでも楽しめる。

忙しいビジネスマンはここで仕事??

ゆふいんの森


博多から「ゆふいんの森」が到着。
列車を撮ろうと、携帯片手に大勢の人が(笑)
さすがは人気列車。
タオル

窓口で160円払うと、このハンド..いやフットタオルをくれます。
これって、記念品になりそう。




「ゆふいんの森」で博多へ

今回旅行の目玉。人気列車「ゆふいんの森」に乗車
この列車の存在を知ったのは大学受験の時。
旅行会社で受験の宿を手配していると、隣のカウンターで
白髪の初老の男性が
「このゆふいんの森っていい列車だなぁ、 何とかきっぷ取れるといいなぁ」
と、係の人と話してるのを耳に挟んだことから。
ちなみに、その男性。無事にきっぷが取れ、いたく喜んでおられました。
そんなにいいのかなぁ、と思いつつ、後日、旅行雑誌で写真を見て、
「乗ってみたい列車」になったのです。


ゆふいんの森


列車に乗り込むとビュッフェ(売店)へ直行
大きな1枚窓の並ぶビュッフェはいい感じ。
ここで「ゆふいんの森弁当」と「かぼすジュース」を
一番乗りで購入。



ビュッフェは大人気で、あっという間に人が集まってきた。
発車してしばらくしてからも、人だかりが。






ビュッフェ

撮影用にこんなものも。隣にいるのはトロッコ列車。




ゆふいんの森弁当

ゆふいんの森弁当





車内はこんな感じ

木目の天井と、メタリックグリーンの壁紙
ガラスのドアの向こうにビュッフェがあります。
車内は満席です。






おしながき

お品書き。充実のこの内容。値段は1,200円
相当人気らしく、発車早々完売になってしまいました。
【クリックで拡大】
弁当の中身

中身はこのボリューム
鶏味噌がご飯によく合う。
かぼすジュースはちょっと酸味がかって香りがいい


デッキ

ごらんの通り客室床は
ホームよりかなり高くなっています。


ブリッジ

なのでデッキがブリッジ状になってます。


ブリッジ

久留米を発車した時点でキャンディがサービスされました。


車内では福岡に住む隣席の方と意気統合して
あれやこれや、ずっと話し込んでいました.

車内販売もいろいろ充実しているようです。

九州に行くなら是非乗車を検討されてみては。




ANA262
ANA262便にて帰路に。
WING
陽が短くなって、18時だというのにすっかり西へ傾きました
ゆふいんの景色 とにかく今回は充実の一言。
九州っていいとこいっぱいです

行きつけのクリーニング店のおばさんは
知覧(鹿児島)で特攻隊の基地を見て一泣きしてきました
本当にいいところですよ」
って勧めてくれました。

九州全県制覇まで、残るは長崎県。
さて、つぎは....

▼北海道スノーツアー2004