| 先日のロケテのレポートを拝見させて頂いてから、脳味噌はすっかり 「雷電IV」待機モードに入って久しい私ですが、「虫姫さまふたり」と タイミングがモロ被りしそうでナニですね。どちらかが発売を前倒しし てくれていれば、シューターにとってはとても退屈だった、今年の夏の 救世主になってくれていたと思うのですが。
まずは「雷電IV」の話から。 アルカディアの写真を見るに、割とアッサリスッキリした印象だった 「III」に比べて、グラフィックがかなり濃い質感になりましたねぇ。 特に背景の。背景と言えば、1面の開幕にまた牛がいるし。どうしても 必要なのか、牛(笑)。任意横スクロールが付いたおかげで相対的に画面 が広くなり、自機も敵も少し大きくなりましたかね。迫力あって良し。
今作の目玉と言えばプラズマレーザー。「RAIDEN FIGHTERS」シリー ズでは RAIDEN-mkII が愛機だった私としても期待大ですが、手連射が 厳しかった「II」と違いフルオート連射完備の今の雷電において、プラ ズマの存在意義をどう位置付けるか。あと、プラズマ復活の煽りで変色 を余儀なくされた紫色のプロトンレーザーが違和感ありまくりで不敏な のと。(ノ∀`)(笑) サブショットの溜め撃ちは、「III」でフルオートになったせいで、 ボタン遊びの要素が無くなって寂しい、と思っていたので歓迎です。(^.^) あとはアイテム吸引。必要なアイテムが何の苦も無く取れるようにな ってしまうと、「雷電」のアイデンティティに関わる一大事だと思うの ですが、話を聞くと、そんなに甘いモノでも無さそうで、個人的に一番 気になっているポイントであります。
「虫姫さまふたり」、前作のラスボスが虫の王様、言わばムシキング ならば、今作初登場のその弟は、さしずめ恐竜キング(候補)なんだな フフフフフ、てな事を考えて1人でウケてました(←馬鹿)。 出来については全く心配しておりません。まぁ、安心し過ぎて過度な 期待も無いのですが。(^.^;) 時勢に釣られて高解像度へ移行したりしないのも、顧客が期待する品 質のモノを提供するのに必要無いからでしょう。曲解すると CAVE(の ビデオゲーム部門)は、ビデオゲーム業界において古典的シューティン グの存亡に関わるようなパラダイムシフトが、今後も起こらない方に賭 けているか、起こったとしても追従するつもりは無いのかも知れません。
話を戻して。 気になる事と言えばオリジナルモードの位置付けで。難度の格付け (の最下層という位置付け)ではなく、高速弾の中を突き抜ける快感を 追求したモードとして、しっかり作り込んでほしいです。(^.^) (前作では、点稼ぎギミックが省略されるなど、システム面でも「格下」 扱いされていた) ・・・尤も、そんな心配しなくても相当な歯ごたえという話ですが。(^^;)
私的現状は、上記2大タイトルに気を揉みながら、「ピンクスゥイー ツ」1本に絞ってプレイし続けております。尤も、良い代替品が出なか ったので惰性で続けているような状態ですが。(^^;) ここ暫くは、開発者が想定していた筈の(残機無限バグ無しの)クリ アの道筋は、本当はどうあるべきだったのか?という答え探しを行って おりました。
ランクを上げ過ぎないように、極力ボンバーやバリアに頼らないのが 必須事項で、あとは例によって残機数を絞ったり(「ガレッガ」等と違 い、ノーミス進行でも構わないのが救い)、パワーアップ抑制やアイテ ムスルー等をプレイ方針に合わせて組み合わせ、あとは自力で何とかす るしかない、という事で・・・それでも、クリアできる気は全くしてきま せんけど。(^-^;) まぁ、完璧なハマリ個所があるワケではないので、後半の随所でラッ キーパターンをツモり続ければあるいは・・・とも思えなくもないです が、例えば6面ラストで、全方向から超高速でザコ敵機が突進してくる のに対してボンバーを使うと、高確率でゲームがフリーズするなど、作 りのガサツさを見る度に、真面目にプレイする意欲が萎えてくるわけで すよ(苦笑)。
残機無限など各種バグと言い、2ボタンに固執した収まりの悪い操作 仕様と言い、ムチャクチャな難度調整と言い、ついでに言うとボス破壊 後の会話が何かヘンだ(明らかに噛み合ってない)とか、その他諸々突 っ込み所満載の怪作と言わざるを得ませんが、個人的に妙にツボに入っ たゲームでありました。 あまりのムズさに心が折れかかっていた所に、残機無限バグ発覚とい う、不純ながらモチベーションが再向上するきっかけがあった事と、そ の目的のためにはボンバーに頼れないのでアレコレ試行錯誤を要する、 その攻略の過程が楽しかったのだと思います。ヽ(^.^)ノ あと、無闇に明るいノリノリのBGMもツボでした。CD出ないかな ー。フィギュア付きでも買うからさー(苦笑)。
>桃〜は4号機で4面まで行きましたけど、なんか左の方の緑弾の渦は >もー何が何やらとゆーか…(汗 ちなみに2ボスの4本レーザーの避けとかも
てっぺんを壊すと緑の渦巻き攻撃を仕掛けてくるドーム状の敵は、撃 たずにスルーが無難です。右の川にいるボートを速攻破壊してしまって、 あとは散発的に飛んでくる手裏剣などを避けるだけ。 2面ボス戦は、普段は画面中央のライン付近をキープするよう心掛け るのが基本です。第2形態でボスの移動が止まったら4本レーザーが来 る合図なので、ボスの真正面のラインに移動して狙いを引きつけ(ある 程度自機を狙って放たれる)、発射口が光り「キュイーン」という前触 れの音が聞こえたら斜め上方向、ボスの横付近まで大雑把に逃げてしま えば、まず大丈夫です。
「式神III」については、すっかりPC版待ちモードに入っちゃって ます。(^^ゞ 4面ボスを残機+ボムでゴリ押しして5面で息切れ。5面 は中ボスを倒してもボーナス点が無いので、開幕からクリアまで自力で 突破しないといけないのが辛い所ですね。(^_^;) (と言うか、そもそも中ボスに勝った事すら無いですけど私^^;) 因みに4面中ボスは、回転攻撃(第1、第4形態)は、画面中央最下 段で待っておいて細かい横移動だけで辛抱、8の字攻撃(第2形態)は、 光太郎なら攻撃は完全に式神に任せ、避け動作は縦長の隙間を利用して、 例えば画面右上で待機しておき、自機狙い弾を引きつけながら細かく右 下へ移動していくのが良いでしょう。
>ま、参加人数、全国でたった8人! でしたがー(苦笑
家庭用進出も果たすわDVD化するわ、一体どこでそんなに盛り上が っているのか?と思っていたのですが・・・(ノ∀`)タハー いちタイトルとして、根本的に知名度が無いのは仕方が無いとして (いくら何でもグラシリーズと比較するのは酷でしょう^^;)、参加の 敷居が高かった(登録など手間の面で)、という事もあるでしょうか。 ま、でも頂けるモノは頂いておいて悪い事はありませんよね(笑)。
マイルストーンと言えば、「虫姫さまふたり」の話題の影でこっそり ロケテやってた「カラス」をプレイして参りましたが・・・私、「ラジル ギ」はプレイどころか生で拝見した事すら無い(INH謹製DVDのサン プル動画を見ただけ)のですが、ひょっとしてコレは、あまりにも何も 変わってないのではないか?と思ったのですが、どうでしょうか。(;^-^)/
原色バリバリのファンキーな配色がシックなモノクロメインになり、 武器チェンジ要素が無くなり、見た目も中身もシェイプアップを計った 模様ですが、コレではまるで「シルバーガン」の赤青黄3色の敵を白黒の 2色に置き換えたのを「斑鳩」と言い張るようなモノではないのか?と。 (実際プレイしてみれば別物なのであれば、スイマセン^^;)
それはさておき、プレイした感想は、より過激な「ギガウィング」っ て感じで、結構気に入りました。(^.^) しかし2回プレイして、2回と も1面ボスに逃げられた(2面ボスは2回目に倒せた、3面ボスに2連 敗)のは、遊び方がマズイのでしょうか。(^-^;) 何はともあれ、前記の通り私は「ラジルギ」に触れる機会に全く恵ま れなかったので、もう1度チャンスを頂けるのは、個人的には有り難い ですが・・・あとは「雷電IV」らと時期が被らないように・・・いやそれ 以前に、無事出れば、ですかな。(^^;) (マジで心配^^;)
最後は、旧「雷電」シリーズ3作のDVDの話をば。 一番の見所はやはり、「II」の2周目のラスボス戦でしょうか(笑)。 隙の無い完璧なプレイこそが保存版として相応しいのでしょうが、ああ いうチョットしたサプライズ(チョットどころでは無いか、アレは^^;) があると盛り上がりますね、見ている側としては。(^.^)
初代の3周目は初めて見ましたが、無茶苦茶な弾の速さですな。(^^;) 速いのは全作共々ですけど、拡散ボンバーも無いのにアレは・・・そりゃ 1000万点到達のために1周目で残機潰し稼ぎもしますわなぁ。(^-^;)/ 個人的には、誰もが安置でスルーするラスボスとのガチンコ対決を見 てみたかったのですが。オマケ映像扱いで良いから欲しかったなぁ、と。
「DX」は、上級コースの9面の動画が貴重ですねぇ。何時かまた、 9面目指してやり込む時にお世話になります。(-人-) 練習スタートの 方は、7面道中をノーボンバーで抜けている所で、見ていて変な笑いが こみ上げて来ました。(^◇^;) 9面が惜しいなぁ。でもあの死に方(真 下に撃たせておいてうっかり直撃)って「雷電」では基本ですよね(笑)。 (↑おまえが何時もやらかしてる凡ミスと一緒にするな^^;)
とか言っているうちに、早々と「III」のDVDも出るそうで。うーん、 もうちょっと我慢して「IV」とカップリングにしてほしかったかなぁ。 いや、買いますけどね。:-)
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