RAIDEN FIGHTERS2難所ピンポイント攻略 砂漠面ボス「SAND LOBSTER」編 |
by A.Y.DAYO |
1.ボス第1形態(その1)
まず開幕時に、ボス本体付近から「右下/左下に向けて連続直列弾」が来ますが、ボス真正面付近はガラ空きですので無視。
(因みにこの攻撃は、この後も多少弾道を変えながら断続的に繰り返されますが、以下の説明では省略します)
続いて来る「高速直列弾噴霧×2」ですが、この攻撃は、まずボス左側の発射口から(自機を正確に狙う)1本の直列弾として始まり、続いて右側の発射口からも同様に始まります。そして、左側からの直列弾は左側へと、右側からのは右側へと噴霧化して行きます。
この攻撃は、最初の左からの直列弾を出来るだけ左側に撃たせ、続いて右からの直列弾を出来るだけ右側に撃たせるよう誘導すると、それぞれの噴霧化は外側に向かって行われ、その間ボス正面がガラ空きになるので、そこからボス本体に撃ち込みながら、噴霧が去るのを待ちます。
また、誤って最初の左からの直列弾の左側に入ってしまった場合のフォローですが... まず、続いて来る右からの直列弾を、最初の直列弾のすぐ側に撃たせます。
そして、左からの直列弾が左へと拡散していく、その隙間に入ります(要多少の気合い)... 最初の直列弾から自機1機分くらい左の位置に放たれる直列弾のすぐ左の隙間が、比較的入りやすいでしょう。
無事に隙間に入っても、ボス本体の移動に伴って噴霧の発射口の位置も微妙にずれるので注意。
2.ボス第1形態(その2)
続いて、自機を狙って遅い3WAYが連発されますが、この3WAYは隙間が広いので、少しずつ横へ避けていれば問題無く捌けます。
次に、「90度扇状弾左右交互に連発」攻撃が来ますが、ボス真正面付近でリズミカルに右→左→右...と避ければ、これも問題ありません。
90度扇状弾を(左右あわせて)8回避けたら、この攻撃は終了ですので、次の攻撃に備えてボス真正面最下段の位置へ移動します。
3.ボス第1形態(その3)
次に、真下に2本の高速直列弾が発射され出し、更に自機を狙って遅い3WAYが(2回)発射されます。
自機は2本の高速直列弾の間(=ボス真正面)に入っているハズですので、自機を右の直列弾にカスらせます。すると1回目の3WAYが誘導されて左側に隙間ができますので、すぐに左の直列弾にカスらせに行きます。これで2回目の3WAYも誘導されて右側に隙間ができます。
この攻撃の終わり際にまた「90度扇状弾」が、今度は左右同時に来ますが、今度はボス真正面がガラ空きですので、避ける必要はありません。
ただし、その手前の直列弾でカスリ行為に没頭していると直撃するので注意。
4.ボス第1形態(その他)
次の「ぞんざいな全方向掃射+単発弾混合攻撃」は、ボス真正面付近で、気持ち大きめに自機を左右に振って避けるようにします。
また、ボス第1形態がこの形態中にも終了せず、次の「自機を狙って5WAY+単発弾混合攻撃」までもずれ込んでしまうようなら、ボンバーを使ってでも第2形態へ移行させた方が良いでしょう。
(これ以降はこれまでの攻撃が一部複合して行われるようになり、非常に難しい)
5.ボス第2形態(その1)
第2形態の初っ端は、「第1形態(その2)」で触れた3WAYが高速化/直列弾化して(4回)放たれます。
この攻撃は、3WAYを撃たれたら横へ1機分避けて待ち、次の3WAYをその場に引き付け、撃たれたらまた横へ1機分避けて...を繰り返せばOKです。
6.ボス第2形態(その2)
続いて、「ジグザグ全方向弾攻撃」が(6回)来ます。
機動力のある機体を使っているのならば、動体視力にまかせてジグザグの中を強引に潜って行っても良いでしょう。
そうでない場合は、まず画面中央最下段(やや右寄り)でジグザグ弾を引き付け、1〜2回目はじっとしていれば当たらないので無視、1回目が自機の左を通り過ぎたのを確認したら、少し離れた位置にある左の隙間に入り、続いて更に左の隙間に...と、左へ左へと避けていく(1回も切り返さない)のが、比較的楽です。
7.ボス第2形態(その3)
その後、間髪入れずに「一斉ぶちまけ攻撃」が来ます。
この「ぶちまけ」の内訳は、「自機に当たらないように低速偶WAY」「自機を狙った高速奇WAY」「自機を挟み込む逆V字弾+α」の3段階に大別でき、それらが非常に短い周期で連続して発射されます(全くの同時ではない)。
で、避け方のパターンですが...
パターンA:
まず、最初に放たれる「偶WAY」ですが、これが発射されたら、すぐに自機をその弾筋付近に移動させます。
(成り行き上、すぐ左の弾筋に合わせるのがやりやすい)
(尤も、足の遅い機体ならば、前述「ジグザグ弾」の回避動作の都合上、勝手にそういう位置に移動させられてしまうのですが)
この位置で次の「奇WAY」を誘導し、それを逆側へ回避します。前記の動作により、「偶WAY」と「奇WAY」の弾筋が同一となり、弾幕の隙間が広くなっているので簡単に避けれます。
そして最後の「逆V字弾」の隙間を(気合いで)抜けます。弾幕自体の速度は実はあまり速くないので、落ちついて挑めば、さほど難しくはないです。
パターンB:
「偶WAY」が発射されたら、一旦左へ自機を1機分ほどずらします。
(これまた「ジグザグ弾」の回避動作の都合上、勝手にそうなってしまうのだが)
そして、「奇WAY」及び「逆V字弾」が発射されたのを見越して、右へ急いで(大雑把に)切り返します。
すると、逆V字弾の外側に比較的大きな隙間が出来ていますので、あとはそこを潜ればOKです。偶WAY→奇WAY間の自機の動かし方如何で、隙間の大きさに差が出る(動きすぎると、逆V字弾の外側の弾幕に通路を塞がれてしまう)等、多少の慣れを要しますが、弾避けの難度自体は前記のパターンより低いです。
8.ボス第2形態(それ以降、及びまとめ)
この次の「扇状弾の往復ビンタ攻撃」2回は、それぞれ撃たれるまで自機を動かさず、撃たれてから自機1機分だけ横に避ければOKです。
これ以降は「ボス第2形態(その1)」へ戻り、以後繰り返しとなります。
最後に、これら「ボス第2形態」での、筆者なりの移動パターンを記載しておきますので、参考にして下さい。
1.ボス本体の真下若干左寄りで待機。3WAYを徐々に右へ避けながらボスに撃ち込む。
(終了時の自機の位置:ボス右下)2.ジグザグ弾を徐々に左へ避けながらボスに撃ち込む。
(終了時の自機の位置:ボス左下)3.偶WAYを撃たれたら一瞬左へ動き、奇WAY及び逆V字弾を撃たれたら、右へ回避する。
(終了時の自機の位置:ボス正面)4.往復ビンタを真正面でちまちま避けながらボスに撃ち込む。
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