Tipsその1.初心者〜雷電初体験者向け雷電攻略セオリー集

自力で3面クリア出来るような方は読む価値ないので華麗にスルー。
またこれらが唯一最上解である保障は全くないので、その辺参考程度に。

鉄則その1、距離を取る

2キャラ距離なら即死でも3キャラなら反応出来るかもしれない? 4キャラ離れてれば割と余裕、など、まずは出来るだけ敵と距離を取りましょう。経験が浅い内は尚更。前進は上級者のみの特権ネ。

鉄則その2、単発弾は動いてれば当たらない

(取り合えず暫くは単発の自機狙い弾に絞って話を進めマス)
tips1.png その際、自機の動いている方向が危険域。そこに注意を向ける。例えば右移動中なら、自機の真右から上下45度辺りのエリアを要注意。意識の5〜7割をそこに向け、そこからの敵出現は見逃さない事。但し10割集中では駄目、あくまで残り数割で全体を見渡すのも忘れずに。


まずは底辺横移動

上から出現する敵が主である以上、横移動が主体となる。
(雷電では真上・真下移動はあまり使わない)
tips2.png 底辺横移動中だと
  • 危険域が減少。
  • 当然ながら敵軍との距離も取れる。
  • 攻撃も画面広範囲をカバー。
  • と良い事尽くめ。お勧め。但し底辺プレイのデメリットとして、
  • 緊急時の行動域が制限され気味。
  • 雑魚にイザ真横に位置取られた際、下に回りこめない。
  • 上がる必要にかられた際に出遅れる。
  • など。ここら辺は後述


    アイテム

    狙った色が下に来たタイミングで取る。そうでない時は無理して狙わない。上で取る事はまずなし。追いかけて取るのも極力避け、時計周りなら右斜め上移動で受け止めよう。

    浮遊周期と色変え周期は異なっていて、欲しい色が下にくるチャンスは最低でも2回はある。常に周期を意識して、次に来そうだという時に予め取得準備を。色が変わってから取りに行くのでは遅い。

    2回目でも取得困難の場合、逃してしまうのも手。それ位に生存優先。もしくはボム。アイテム取得の為にボムるのも雷電なら有り。
    (アイテム取得困難な位の乱戦状況なら、それで十分ボムポイントだ)
  • 追記5/30 雷電IIIの場合はもっと多く取得チャンスありますね


  • 雷電にも自機の速度調整がある!

    それは斜め移動とちょびちょび低速移動。後者の利点
  • 同一方向の移動時間を長く取れる
  • 敵弾をまとめられる
  • 敵が時間差で2つ来る際、
    tips3.png
  • 一つ目が弾を撃つ
  • すぐ避ける
  • 二つ目が撃つ
  • また避ける
  • tips4.png これをすぐ避けずに、
  • 二つ目を同じ場所に撃たせる
  • まとめて避ける。


  • いわゆる敵弾射線誘導、知っておいて損はなし。応用は後述。

    斜め移動

    真っ直ぐ上がるのとジグザグに上がるのと到達時間は同じ。前進時も左右移動を絡ませた方が安全。

    また、想定外に敵弾が迫って来た時には、単純に左右に避けるより下移動で相対速度を殺す&避け時間を稼ぎながら斜め下移動でかわす。これら、セイブシュー独特の仕様であり、是非活用すべし。

    ホームポジション

    先の底辺横移動のデメリットを補う&斜め移動を活用する為、多少上がった位置をホームポジションとする。だいたい画面下から4分の1辺り。慣れて来たら3分の1辺りでも良い。

    余裕がある時は上がり気味、押されて来たら下がる。初心者は画面2分の1より上には上がる必要なし。倍率なんて無視むしぃ
  • 追記5/30 地上戦主体の時は底辺まで下がった方が無難ですね


  • 切り返し

    同一方向に避けていくと当然画面端に追い詰められる為、いずれ切り返す必要がある。先のちょびちょび移動はこの回数を減らせるのがメリットだが、逆に敵弾がまとまり易い為に切り返しは難しくなる。そこで切り返すちょっと前から通常移動に戻して敵弾を散らす。更に画面端付近で斜め上に自機を振る三日月避けも効果的。

    慣れて来たらあまり画面端に行く前に早め早めに切り替えしていく。避ける方向に迷ったら、中心線側に避けるのが基本。画面端に行く程行動が制限され、自機ショットの死角が増え雑魚撃ち漏らし、切り返すチャンスも減っていく。端に追い詰められ、更に切り返しポイントを見出せなかった場合、ボンバーを使ってでも切り返そう。

    単発相対弾とそれ以外

    敵弾は大別して相対弾と固定方向弾がある。固定方向弾は今まで書いたセオリーが全く通用しない為、要注意。最低でも固定方向弾を撃つ敵の種類は覚え込んで、その弾だけはゲーム中に常に意識する。

    相対弾も単発弾以外に2way、3wayなど多方向弾もあり、これらも「動き避け」のセオリーの外になる為、考えて対応すべし。相対多way弾は、奇数(3way、5wayなど)なら真ん中の弾が自機を狙っている為、自機1機分のみかわす。動き過ぎは逆に危険となる点、注意。偶数(2way、4wayなど)は止まっていれば当たらない。

    意識配分とか

    先に、同一方向移動中はその方向に意識集中・でも10割集中は駄目、と書いたが残す意識はまさにこの固定方向弾・多方向弾にに当てる。もしくは、移動避けにより射線から外れた単発弾はどんどん意識の外に追いやり(=脳内フィルターで無視)、その分危険な物へと意識を向けていく。常に画面内で注力優先度を見極め、柔軟に意識配分して行くのが雷電攻略のコツ。

    引き付け避けの極意

    先の敵弾射線誘導の応用として、多方向弾と単発弾が混在する際には、多方向弾の隙間に位置するタイミングをわざと遅らせるのが効果的。
  • 多wayが来たのですぐ隙間に配置−そこに単発弾を撃たれる−逃げ場なし
  • 多wayのいずれかに当たる場所で耐える−そこに単発弾−まとめ避け


  • 要は、余裕が出てきたら敵弾を引き付けてから避けましょー、つー感じ。
    固定方向弾絡みで行動域が制限された際、すぐにその中で中央付近に回避せず、暫く危険な場所で耐えつつ「避け場」を残しておく。そういう意味でもちょびちょび低速移動は効果的。※別段ウケ狙いで言ってたんじゃないyo

  • 2005/4/9 初版
  • 2005/5/30 見出し整理&画像付け
  • 戻る