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【タイトル 】: 虚星
【製 作 】: 1998年02月18日
【ファイル名】: ginb071.jpg & ginb071.htm
【使用ハード】: DOS/V(Pentium75M+24M-RAM) + UD608R
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仕事が年度末進行で忙しくなればなるほど、寸暇を惜しんで現実逃避に
走ってしまいます。
下宿に戻るとすぐにコンピュータのスイッチを入れてコンビニ弁当をパ
クつきながら眠気に負けるまでお絵かき。朝起きると1分後には前日買っ
ておいたパンを食べながら出勤時刻ギリギリまでお絵かき。ここ何日か風
呂も入ってないかな。仕事中は書いたり読んだり議論したり計算したり考
えたりまた書いたりでほとんど心が安まる暇がありませんし、読みたい本
も書きたい論文も読みたい漫画も書きたい返事メールも練習したいピアノ
曲も溜まっていく一方だし住宅ローンの借り換え手続きも確定申告もAT
OK11の代金振り込みもなにもかもやらなきゃいけないことは山ほどあ
るのになかなか気持ちをそっちに向けることができません・・・・・って、
あたりまえですね。仕事以外の私的な時間すべてをお絵かきばっかにつぎ
込んでいれば。自宅で家族とすごす週末にだけ、本当に休めている感じが
します。根本的に、私は一人暮らしをするとブレーキが壊れたかのように
暴走するタイプなのかもしれません。でも、エンジン出力の小ささ故に大
事故になるほどの暴走ができないことは、自分が一番よく知っていたりも
します(笑)。
ところで、この絵は「ネガティブな日食」シリーズに近い世界だと思う
のですが、ここの太陽は他の星に隠されて欠けるかわりにちょっとヘリウ
ム太りになっているようです。そのせいか対流層が肥大して粒状斑が超大
型(笑)。
あれ? 光を吸うような根性の曲がった太陽がヘリウムを貯めすぎて太
るなんて、ちょっと変かしら。まあ、タキオン太りでもモノポール太りで
もマイクロブラックホール太りでもミ●●スキー粒子でもなんでもいいん
ですけどね。穏当なところでニュートリノ太りというのは無理かなぁ。
銀茄子
http://www2c.biglobe.ne.jp/~agnus/
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