Myanmar
Part 2


ヤンゴン中心部
スーレーパゴダ
市街地の中心に
位置する目印的な
存在です。
高さ46mのパゴダの
外周を取囲むように
建物が建っており、
一階には写真屋や
代書屋が入って
います。
市庁舎(右)
スーレーパゴダの
すぐ脇の市庁舎前
交差点です。
ボーヂョ・アウンサン・
マーケット
巨大な構内には
数多くの小さなお店が
入っており買い物客
でごったがえして
います。
対岸行きボート乗場
ヤンゴン川は想像以上
に川幅が広く、橋も
ないため、渡し舟が
人々にとって欠かせ
ない交通手段と
なっているようです。
ヤンゴン川
小さな渡し舟を借り
川を遊覧してみました。
写真は対岸の小型船
が停留されている所。
川幅は広いところでは
7、800mありそうです。
満ち潮になると、
海水が川を上って
来るため、波が荒く
なるようです。

滞在ホテルとお世話になった方々
カンドーヂー・
パレス・ホテル
カンドーヂー湖
(ロイヤル湖)のほとり
に建つお手ごろな
ホテルです。
一泊100ドル以下
ですが、ロケーション
は良いし、従業員
は皆フレンドリーで
十分満足出来ました。
今回の観光で
お世話になった、
ホテルのタクシーの
運転手さん(右)と、
シュエダコォンパゴダ
の観光案内をして
くれたガイドの青年。

ありがとう!


一口情報:
  • 軍事政権とは言え国民皆兵ではないそうです。
  • 女性だけでなく男性もほとんどがロンヂーと呼ばれる巻きスカートを着用している。
  • 街を走る車のほとんどは中古の日本車。バスも塗り替えられずにそのままです。
  • 街角の定食屋では、野菜・スープ・食べるお茶のラペッ・トウッ等が必ずつきます。
  • 公園や観光地での写真撮影について料金を払わなければならない場合がある。
  • 国民の3分の2はビルマ族、あとはシャン・カレン・モン・カチン等の多民族国家。
  • 観光を開放していない地域がある。国境に接する地域は行けない場合が多い。
  • 一ドル560チャットで、カレーと飲み物を注文しておつりがくる位です。(5/2001)



旅行にあたって:

ミヤンマーへの個人旅行で気をつけなければいけないのは、
ビザを自分で取らなければならないこと、強制両替200ドル
をしなければならないこと、です。

ビザについては、日本のミヤンマー大使館のHPに詳しく書か
れていますが、郵送で受け付けてくれていますので思ったより
簡単に出来ます。ただし、発行から一ヶ月以内にミヤンマーに
入らなければならないので、申請をいつするか気をつけましょう。

個人旅行者には強制両替200ドルが義務付けられています。
この強制両替は現地通貨ではなくFECと呼ばれる金券なので、
必要に応じ現地通貨のチャット(Kyat)に両替します。両替所は
分りにくいのでホテルで両替してもらうのが安心です。ただし、
観光客に対しホテルでの支払い等、現地通貨ではなくFECか
ドルに限られている場所があるので気をつけましょう。FECから
ドルへの両替は出来ません。チャットの国外持ち出しも禁止され
ていますので、使い切る必要があるのですが、自分の場合
通貨の使い残しは調べられませんでした。
なお、パッケージ・ツアーの旅行者は強制両替が免除されます。

その他、寺院敷地内へは裸足にならなければ入れませんので、
裸足でサンダル履きのほうが良いでしょう。

なお、今回の旅行はネットでタイの旅行代理店に依頼し、
バンコクのホテルで航空券やホテルのクーポンを受取りました。