第1回競作結果について(2003年5月24日)
こんにちは。電ミス幹事の已岬佳泰です。先日のメルマガで事務局の久遠さんからご案内したとおり、前回競作参加作品の中に長さ規定を超過したものが数編ありました。その取扱について、登録作家のみなさんにアンケートを行いました。まず、アンケートの全文を転載します。
「お詫びとお願い」 電ミス幹事 已岬佳泰
第1回競作コンペに関して、参加作品の長さ規定を設けましたが、各賞発表後に「規定長さを越えている」作品が数点あるとの指摘を受けました。事務局にて、指摘を受けた作品をチェックしましたら、たしかに長さ規定オーバーとなっておりました。本来は、原稿を受け取った早い時点で(できれば投票前に)こちらでチェックするべきでしたが、それを怠ったのは企画側のミスでまとこに申し訳ありません。作品応募の方法として、HPからの直リンクという形をとったことも長さチェックをせずに済ませた理由のひとつなのですが、いずれにしても、長さの点ではその後かなり論議となり、今後の競作では長さ規定なし、ということに落ち着いたのはご存じの通りです。
第1回競作コンペはすでに終了しましたが、規定違反作品を除外して、再度投票集計を行うか。作品を規定長さ以下に書き直して、再登録していただくか。このまま、反省材料として記録に留めるということにするか。対処方法はいくつかあると思いますので、アンケートをお願いしたいと考えます。会員のみなさまにはご理解とご協力をお願いします。
「アンケート結果」
すでに競作終了から日時が経過したこともあって、回答は6名からのみでした。
違反作品を除外して、再度投票 ・・・・・・・・1名
規定長さ以下に書き直してもらい、再登録・・・・0
反省材料として記録に留めるのみ ・・・・・・・5名
この結果、今回の不手際については、アンケート全文も含め、競作のページに記録として留めることにいたします。ごたごたして申し訳ありませんが、宜しくご了解ください。
追記:「あの部屋の秘密」は作者からの申し出により、受賞対象から外しました。