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会員によるメール投票内容一覧(到着順に掲載)

現川竜北さん

1.電ミス大賞
 電ミス大賞推薦作品:長崎ポッペンの謎
 推薦理由:軽く、読みやすかった。人物描写が良く出来ていて、最後もやられた。

2.トリック賞
 トリック賞推薦作品:和歌山廃村の謎
 推薦理由:実現可能かどうかは別として、一番衝撃を受けました。

3.キャラクター賞
 キャラクター賞(1)推薦人物と登場作品名:曽根崎心中の謎の箕吉
 同上の推薦理由:哀しい人物造詣が素晴らしかった。
 キャラクター賞(2)推薦人物と登場作品名:
 同上の推薦理由:
 キャラクター賞(3)推薦人物と登場作品名:
 同上の推薦理由:
※公開の諾否 名前公開しても構いません。


已岬佳泰さん

1.電ミス大賞
 電ミス大賞推薦作品:瀬戸内海首なし殺人の謎(多田野小五郎)
 推薦理由:いろいろ趣向を凝らした作品が多かったのですが、そのなかでいちばん楽しく読めたのがこれでした。冒頭の首無し武者伝説がいかにもな雰囲気を演出していましたし、アリバイトリックもまずまず。全体としてのまとまりもよかったと思います。

2.トリック賞
 トリック賞推薦作品:瀬戸内海首なし殺人の謎(多田野小五郎)
 推薦理由:死体をばらしてその頭部を使うアリバイトリックというのは、既存作品にもあるけれど、使った標識という小道具がよかった。

3.キャラクター賞
 キャラクター賞(1)推薦人物と登場作品名:多代(曾根崎川心中の謎)
 同上の推薦理由:箕吉とどっちにしよか迷ったのですが、どうしてもその心境が思いはかれないという理由で、多代に。冒頭のエロチシズムできっちりと印象に残りました。

 キャラクター賞(2)推薦人物と登場作品名:皆木朱音(和歌山便箋の謎)
 同上の推薦理由:その非常識な行動と押しつけがましい発言がひときわ異彩を放ってました。

 キャラクター賞(3)推薦人物と登場作品名:岳道町子(長崎ぽっぺんの謎)
 同上の推薦理由:終わってみると案外かわいい女って感じで後味がよかったです。

※公開の諾否
 作家名公開の諾否:公開OKです。


橘 音夢さん

1.電ミス大賞
 電ミス大賞推薦作品:曽根崎川心中の謎
 推薦理由:
 今回の競作作品の中で一番印象に残ったのがこの作品でした。
 ミステリとしては多少の疑問点が残りますが、物語の面白さ、描写の素晴らしさ、時代劇としての完成度等を総合的に評価しました。

2.トリック賞
 トリック賞推薦作品:瀬戸内海 首なし殺人の謎
 推薦理由:意外な物を使ったトリックが秀逸でした。

3.キャラクター賞
 キャラクター賞(1)推薦人物と登場作品名:
 同上の推薦理由:皆木朱音  「和歌山便箋の謎」
 競作を全て読み終えて、印象に残った人物を選ぼう、と思いました。
 で、結局は彼女でした。好きかと言われると微妙なんですが(^^;

※公開の諾否 
 作家名公開の諾否:公開OKです。

九竜一三さん

電ミス大賞推薦作品:該当作なし

推薦理由:
色々考えましたが結果は「なし」で。
今回はどうも、全ての作品において(もちろん自作を含みます)「物語」と「謎&謎解き」の絡み方が、チグハグな印象を受けました。物語は面白いのに、謎やトリックが貧弱だったり、逆にトリックはかなり面白いのに物語部分がおざなりに感じられたり……。
そういう意味では、已岬さんの「長崎龍踊りの謎」は一番物語と謎がうまく絡んでいて、これを大賞として推すかどうか悩みました。ただ、犯人の絞り込みに対する容疑者たちの描写が足らず、動機面が取って付けで無理矢理だった点はどうしても引っかかり、「推薦」まではいきませんでした。


トリック賞推薦作品:「瀬戸内海 首なし殺人の謎」

推薦理由:
ワントリックで最大限の効果を上げる、という意味ではこの作品が一番でした。固定式じゃなくて、起きあがりこぼしだから船上でフラフラ揺れる、というあたりも不気味ながらも滑稽で、効果的だったと思います。
ミステリとしてはやや貧弱な物語と、横溝風の道具立てをもっと練れていれば、大賞に推したところです。


キャラクター賞(1)推薦人物と登場作品名:水柿怜(「和歌山廃村の謎」)

同上の推薦理由:
クールでありながら嫌味を感じさせない、というのはなかなか難しい事だと思うんですが、彼女はそれをクリアしているキャラクタですね。彼女以外のメンバーにも捨てがたい味がありますが、まあ今回は彼女が一番かな?

キャラクター賞(2)推薦人物と登場作品名:真部兵庫(「曽根崎川心中の謎」)
同上の推薦理由:
出番は少ないんですが、なんというか、名脇役が主役を喰っちまったというか。この親父さんが出てくると場面がピリリと締まる感じ。

キャラクター賞(3)推薦人物と登場作品名:長崎女(「長崎ポッペンの謎」)
同上の推薦理由:
これはもう、見た目のインパクトで。あえて“岳道町子”とは書いたり書かなかったり。実際、大阪ならいそうな服装ですけどね。(^^)

キャラクタの強烈さで言えば、皆木朱音(「和歌山便箋の謎」)なんですが、シリーズキャラクタなんで、今回は除きました。今回は富山さんに泣いてもらうことにします。ご自身のHPでは皆木朱音が過去に登場しているので、「キャラクタの創出」という意味では、評価が下がりますので。ややこしくてすみませんが、そういうことでひとつよろしく。m(−−)m

作家名公開の諾否:公開でかまいません。

檜垣晋祐さん

1.電ミス大賞

 電ミス大賞推薦作品 : 雨沢流那さんの「長崎ポッペンの謎」

 推薦理由 : 本格のテイストが薄いとはいえ、薄味でも味は味。許容範囲内でしょう。総合的に欠点もなく、見事なMAXコンボを繰り出したと思います。

2.トリック賞

 トリック賞推薦作品 : 多田野小五郎さんの「瀬戸内海 首なし殺人の謎」

 推薦理由 : 大賞をどちらにしようか迷った、もう片方の作品ですが、こちらはやはり、トリックが一等星級に輝いていたということで。

3.キャラクター賞
 キャラクター賞(1)推薦人物と登場作品名 : ストリート詩人、弾臣春秋さん(長崎ポッペンの謎)
 同上の推薦理由 : 考えて、一番最初に出てきました。それだけ印象に残っていた、ということだと思います。未来の相田みつをに、一票。

 キャラクター賞(2)推薦人物と登場作品名 : 大阪の警官二人組、今尾&鳥居(大阪くいだおれ男の謎)

 同上の推薦理由 : 漫才のようなオモロイ二人。笑わせてくれた二人に一票。

※公開の諾否
 作家名公開の諾否 : OKです。

富山 敬さん

電ミス大賞推薦作品:なし。

推薦理由:最初、読んでいるうちは『和歌山廃村の謎』にしようかと思っていたのですが、解決編でその考えを放棄。今回は厳しくしてみました。

トリック賞推薦作品:瀬戸内海首なし殺人の謎
推薦理由:些か不満は残るのですが、しかしこれをおいてトリック賞に該当する作品がなかったので。

キャラクター賞(1)推薦人物と登場作品名:鐘野成季『和歌山廃村の謎』
同上の推薦理由:彼、良過ぎます。臆病なのに彼女のためなら、それを乗り切ろうとするところが人間ぽくって良いと思います。水柿さんは幸せ者です。

キャラクター賞(2)推薦人物と登場作品名:河上達也『大阪くいだおれ男の謎』
悲鳴を上げないようにたこ焼きを何個も涙を流しながら食べているときの様子が、頭に浮かんで笑えます。たこ焼きを食べた理由は好きになれないのですが、賞をあげたくなりました。もちろん彼のことは嫌いですけど。

作者名の公開はOKです。

秋友良哉(りんろう)さん

 こんにちは、ごぶさたしておりました。りんろうです。 ネットカフェより失礼させていただきます。 今回会員による各賞があるかと思いますので、このフォームにて図々しくも投票させていただきます。

大賞推薦にて「大阪くいだおれ男の謎」をば。
まずなんといってもストーリーテリングがおもしろかったです。関西風味の効いたテンポのいい展開、刑事コンビの漫才にどんどんと読み進んでしまいました。 はじめはバカミスかなとも思ったのですが、とんでもない、すばらしいトリックを使った作品です。 ロジカルに進められる推理と真相解明はとてもすんなりと頭に入りました。 身近にあるものを使うところが有栖川有栖を髣髴とさせ、さすが本場の本格推理だと感心しました。 最後のオチも気が利いてますね(笑) ということで、大賞として一票。

 トリック賞には甲乙つけがたい作品ばかりで非常に悩んだのですが、富山敬さんの「和歌山便箋の謎」を……。 トリックもそうなのですがロジックに感心しました。 一見すごく大上段な真相なのですが、よく考えてみると「確かにそのとおりだよなあ……」と納得します。 まさしく、ソロモン王の糸を断つ、という感じでしょうか。 トリック賞なのであまり触れられないのが残念です。 重要な手がかりをうまくたくさんの文章に包み込んでいるところもすばらしいと思いました。

 キャラクター賞につきましては、檜垣晋祐さんの「和歌山廃村の謎」に登場する水柿怜ちゃんを推薦いたします。 気負いなく淡々と推理していく彼女の態度にほれぼれしました(笑) 作品内容といい、「TRICK」の山田さんを思わせますね。 特にラストの幕の引き方はこの探偵(?)さんならではの個性的なものだと思いました。 作品そのものも一種独特の展開と文章で引き込まれます。 それにしても各登場人物、すごい名前ですね(笑)

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 塩瀬絆斗さんの「青森毒林檎の謎」は、一見無関係な各事件をどう結びつけるかにとても興味を惹かれました。 その解決法はクイーンの「Xの悲劇」を思わせ、多数の容疑者の中からたったひとりを搾り出してくるロジックがとても美しかったです。 解決篇の構成が独特でとてもよかった。名探偵ぶり、かっこいいですね!(笑)

 橘音夢さんの「東京都市伝説の謎」は、その不思議さに興味を惹かれました。 ここで出てくるある「フォークロア」はとても有名なものですが、橘さんはこの不確かな現象に対して確かな論理で臨んでいます。 動機には「なるほど、こういう意図があるならばあんな現象が起こるわけもわかる」とうなずかされました。 ホワイダニットの作品としても見ものです。

 多田野小五郎さんの「瀬戸内海 首なし殺人の謎」は、まさに横溝正史へのオマージュですね。 ぞくぞくするような伝説、わくわくするような不可能犯罪にどう挑戦するか、とても楽しみながら読ませていただきました。 トリックには「あっ」と驚かされました。 とても作りこまれた世界観で、長編にするとさらにおもしろいだろうなあ、と感じます。

 雨沢流那さんの「長崎ポッペンの謎」は、とてもよくできた日常ミステリだと思いました。 それも、「謎があって推理する」のではなく、「謎を作って推理する」ところに感心しました。やっぱり日ごろからの観察って大切なんですね。 ラストのさわやかさ、今回の競作中最高によかったです。それに「あっ」とするオチにも。

 已岬佳泰さんの「長崎龍踊りの謎」は、ある意味もっとも「地名シリーズ」の名前にふさわしい作品だと思います。 こういった地元の習俗に絡めて、しかも殺人事件を起こせるなんてなかなかできることではありません。正直すごいと思いました。 しかもある意味「密室殺人」。 それでぼんやり龍踊りの描写に感心していると、とても大切な手がかりを見逃してしまいました。たしかにあれだけであの人が犯人だと理解できます。なるほど……。 最後のサイドミステリーがいいですね。思わず笑みがこぼれました。

 現川竜北さんの「岩手河童伝説の謎」は、高田崇史の「QEDシリーズ」を読んでいるような感じでした。 なるほどなるほど、と思いながら読み進めていくと、突然殺人が。こういう密室動機もありなんだなあ、と感心しました。 民俗学と殺人と、ふたつの謎がミックスしたぜいたくな一品だと思います。

 久遠絵理さんの「曽根崎川心中の謎」は、まさかまさかの時代物。これには驚かされました。しかもすばらしく作りこんである。さぞかし時代考証をされたことでしょう。 それに文章が抜群にうまい。ちょっと陰のある語り口は流暢で、すっかり引き込まれてしまいました。 トリック解明に関しても、二転三転して油断できません。ラストの余韻がいいですね。

 野坂橋象さんの「沖縄守神の謎」はダイイングメッセージものですね。かなり限定された容疑者と手がかりをもとに推理するのが、純粋なミステリらしくてよかったです。 いろいろ考えられる中から最適の結論を出して、確実な証拠を添えるというのはよかったと思います。 「なぜメッセージを?」という謎に向き合うのもいいですね。 けっこう文章も洒脱で好きです(笑)


雨沢流那さん

 雨沢流那です。まだ感想全部書けてません。これから確実に書きますです。もう少々お待ちを。

1.電ミス大賞推薦作品:「瀬戸内首なし殺人の謎」多田野小五郎

 推薦理由:まずはじめに断っておきますが「曽根崎川心中の謎」と、どちらに投票するか悩みました。評価としてはどちらも同じくらい高いです。が、ただ「曽根崎〜」の安定した完成度よりも、天邪鬼な質から、完成度ではやや劣るものの「瀬戸内〜」の独特の雰囲気に一票を投じたくなったというのみです。
 投票理由としてはなにより「ミステリとしての面白さ」に魅かれました。横溝を思わせるような典型的ミステリ小道具に、あっとおどろくひっくり返し。これぞミステリの本来の姿と思います。拍手!

2.トリック賞推薦作品:「瀬戸内首なし殺人の謎」多田野小五郎

 推薦理由:大賞推薦と被るのはいかがなものか、と思いながら、一番心躍らされたトリックでした。なによりトリックそのものよりも、論理のひっくり返しがうまい。トリックとは、ただ今までにな
い変わったものが素晴らしいのでなく、きちんとしたひっくり返し、驚きが用意されているものこそ素晴らしいと思います。その点では、本作は文句なしでした。

3.キャラクター賞(1)推薦人物と登場作品名:真部系三郎・曽根崎川心中の謎
 同上の推薦理由:やや味は薄いですが、その坊ちゃんぶりに妙に魅かれてしまいました。

 キャラクター賞(2)推薦人物と登場作品名:水柿怜・和歌山廃村の謎
 同上の推薦理由:鐘野の気持ちにまったく頓着しないその自由気ままぶりに(笑)

 キャラクター賞(3)推薦人物と登場作品名:今尾伸一・大阪くいだおれ男の謎
 同上の推薦理由:たこ焼き八個も食べさせられたことに同情して(笑)

 公開は可です。


綿貫さん

1.電ミス大賞
推薦作品:曽根崎川心中の謎
推薦理由:
 私は時代物を自分から選んで読むことが極めて少ないのですが、この作品はさほど苦労せず、滑らかに読み進めることができました。その文章力に脱帽です。といって文章力のみが優れているのでもなく、複数人各々の想いが絡み合って生まれた緻密で丁寧な事件の構造には感心させられました。それにダイイングメッセージなどの本格推理的な要素もしっかりあり、その推理も論理的といえるものだったと思います。面白かったです。

2.トリック賞
トリック賞推薦作品:大阪くいだおれ男の謎
推薦理由:
 「『地名+謎』に挑戦!」というコンセプトに鑑み、たこ焼きが中心に据えられていたこちらの作品を推したいと思います。不謹慎にも笑ってしまいそうな、それでいて、不気味さが恐ろしいような、そんな現場状況が想像させられました。――トリック賞からは少し話が逸れますが、地図を用いたり、実際の現場についての注釈が付けられたり、ローカリティが特に前面に押し出されている作品だなという印象を受けたことも付け加え、お伝えしておきます。

3.キャラクター賞
キャラクター賞 推薦人物と登場作品名:“長崎女”/長崎ポッペンの謎
同上の推薦理由:
 方言丸出しな彼女の言動が爽快でした。放胆な様のキャラクターですね。
 女性の方言を聞くのが心地良い、という経験則も推薦には影響しています(笑)

作家名公開の諾否:公開で構いません


多田野小五郎さん

1.電ミス大賞

 電ミス大賞推薦作品:長崎龍踊りの謎
 推薦理由:どれも個性的な作品でしたが、結局、文章、設定、ストーリー展開など総合して、どうしても安定感のある作品を選んでしまいました。久遠さんの曽根崎川心中も一押しでしたが……。

2.トリック賞

 トリック賞推薦作品:大阪食いだおれ男の謎
 推薦理由:トリックと言うよりも、謎の提示と解決に唸らされました。

3.キャラクター賞

 キャラクター賞(1)推薦人物と登場作品名:朱音・和歌山便箋の謎
 同上の推薦理由:この探偵の個性は強烈でした。本当にいたらきっと一分でも一緒にいたくないタイプ(笑)。

 キャラクター賞(2)推薦人物と登場作品名:醐醍院襷・岩手河童伝説の謎
 同上の推薦理由:河童にまつわる薀蓄は最高。

 キャラクター賞(3)推薦人物と登場作品名:鉄河原くん・東京都市伝説の謎
 同上の推薦理由:人の良さがすごく印象的

 作家名公開の諾否:諾



久遠絵理さん

1.電ミス大賞

 電ミス大賞推薦作品:瀬戸内首無し殺人の謎
 推薦理由:
 悩みました。ストーリー的には「東京都市伝説」も面白かったし、「長崎龍踊り」のお国自慢?(笑)も好きでした。
 今回のお題のクイーン風解釈(土地の名物だけを取り上げる)から行くと、「青森毒林檎」「長崎ぽっぺん」「岩手河童伝説」等の展開がピッタリという気もしますし。
 と、いうわけで、基準をどこに置くかで違ってくるのですが、推理が大好きな私としては、あくまでミステリ的に謎解きを楽しめた事を第一に選んでみました。

2.トリック賞

 トリック賞推薦作品:和歌山廃村の謎
 推薦理由:
 「瀬戸内」の方は、大賞に推しちゃったので、こちらを。
 発想の斬新さと期待値ということで。今後はぜひ、そんなんもアリだったと「思わせて」欲しいですね。

3.キャラクター賞

キャラクター賞(1)推薦人物と登場作品名:
 同上の推薦理由:「和歌山便箋の謎」里村麻亜子
 あの強烈な朱音と友達、というだけで尊敬しちゃうし、天然が入ってるみたいな受け答えがなんとも好きでした。

キャラクター賞(2)推薦人物と登場作品名:
「岩手河童伝説の謎」醐醍院襷
 同上の推薦理由:
 名前がユニーク。というのは冗談で、仕草など個性的で、丁寧に書き込まていたので。

キャラクター賞(3)推薦人物と登場作品名:「長崎ぽっぺんの謎」弾臣春秋
 同上の推薦理由:
 こーゆー頑固で意地っ張りで真っ直ぐな奴って好きなので(笑)。

 補足:「東京都市伝説の謎」の姿無き小学生名探偵、花音ちゃんに入れてもいいなら入れたかった!

※公開の諾否
作家名公開の諾否:OK!

投票数一覧
大賞 トリック賞 キャラクター賞
瀬戸内首無し 3 瀬戸内首無し 6 皆木朱音 3
長崎ぽっぺん 2 和歌山廃村 2 水柿怜 3
大阪食い倒れ 1 大阪食い倒れ 2 長崎女 3
長崎龍踊り 1 和歌山便箋 1 醐醍院襷 2
曽根崎川心中 -13* 今尾伸一 2
数字は票数(キャラクター賞は2票未満割愛)
(*作品提出遅れの為-15ペナルティ)

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