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          詩とエッセイの月刊ポエム

       テキスト版・3月号・発行部数781
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 春一番のような強い風が吹き抜けて、関東でも日中の気温が10
 度を越える日が続いています。この冬はとうとうまともな雪がな
 く、もう1回くらい雪が降るくらいの寒い日があってもいいかな
 と思ったりもしますが、もうこのまま春になってしまうのでしょ
 うか。

 お変わりありませんか?

 4行詩と20行エッセイ専門の「月刊ポエム」をお届けします。

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     今月号のテーマ素材:  [芽・Sprout]

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           [表紙のひとこと]

 3月。一通の電報を受け取ったのはもうだいぶ昔のこと。でもそ
 こに書いてあったカタカナ文字は今でもはっきりと覚えています。
  サイヨウジ タイス。
 採用辞退す・・・電報は下宿の階段の3段目隅にそっと置かれて
 いました。下宿のおばさんの気遣いだったのでしょう。紛れもな
 く私の宛名になっているその電報は、差出人に記載された会社の
 入社面接を終えて、特急列車で帰宅したばかりの私を見事に打ち
 のめしました。そこまでずっと鼻歌まじりだった私。自信たっぷ
 りだった私。

 気がついたら歩いていました。下宿からバスを乗り継いで1時間
 はかかるという友人の家へ、ひとりで黙々と歩いていました。頭
 の中は空っぽ。ただ友人の顔を見たい、という思いだけ。
 ずっとずっと歩いて、ずっとずっと歩いて。

 見上げると、もう桜がほころび始めていました。若い芽をいっぱ
 いつけた枝が風にゆっくりと揺れて。・・・本当に昨日のように
 思い出します。でもあの日から、ちょっとだけ自分が強くなった
 ような気も・・・。

 というわけで、今月のテーマ素材は「芽・Sprout」です。尽きる
 ことのない日常の煩雑さから離れて、どうぞ「月刊ポエム」でゆ
 っくりとおくつろぎください。(編集担当:ジョッシュ)

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       【月刊ポエム・3月号目次】

  [今月の作品集]  4行詩13編
  [作者あとがき]  各作者のショートコメント
  [編集室便り]   編集人のひとりごと
  [投稿のご案内]  投稿要領はこちらをご参照ください
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┏━━━━━━━ 今 月 の 作 品 集 ━━━━━━━━┓  

   (詩) めばえ        by ほたる☆もえ
   (詩) 黒くも紅い      by 夜行人間
   (詩) リクルートスーツで行こう
                  by 相模 流緒 
   (詩) 奇形         by 河野夏月
   (詩) 芽          by チャコ
   (詩) 発芽         by うさぎ
   (詩) 四季         by 空(SORA)
   (詩) 芽          by KURARA
   (詩) 夢          by 叙朱

       ・・・・・・・・・・・・・・      

   (詩) め・イン・ストリ−ト by けたろう(投稿)
   (詩) 臆病         by Ku^(投稿)
   (詩) め          by 真子(投稿)
   (詩) 芽生え        by 杏条(投稿)

┗━━━━━━━(掲載順番は原稿の受付順です)━━━━━━┛

 
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 (詩)めばえ  
                    ほたる☆もえ     
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 昼下がり いつものダイビングプール
 確実に芽生えている5cmの生命に
 重なっていく 還っていく 
 キュッと目を閉じてみた 静かね、ここは・・・

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 (詩)黒くも紅い  
                    夜行人間     
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 このままの関係を壊したくない
 でも もう姉弟みたいな関係でいたくない
 あなたのすべてが欲しいと呻く 黒くも紅い情念が
 心に芽吹いてしまったから

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 (詩)リクルートスーツで行こう 
                    相模 流緒     
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 リクルートスーツ 新調したけど ため息
 帰り道 空き缶蹴りとばした
 その先にあった坂道は 今の私に登って行けそうにない
 見上げたら、雪の重さに耐える細い枝先 まだ登れそう

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 (詩)奇形
                    河野夏月
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 ぐにゃりと曲がったまま
 黄緑色の芽が出てきた。
 他の誰も生きられなかった
 アスファルトの割れ目を押し上げて。 
 
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 (詩)芽  
                    チャコ     
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 私はひとり目を閉じて
 頬染めることさえ禁じている           
 我慢を忘れた時代でも
 芽生えた「想い」で他人を壊す資格はない

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 (詩)発芽  
                    うさぎ     
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 別れ際にあなたが 投げてよこした悲しみが
 心の庭で芽を出そうとしています
 いったい どんな花をつけてくれると言うのでしょう
 あの日、恋のバラは燃える花びらと柔らかな棘を持っていたけれど...

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 (詩)四季  
                    空(SORA)    
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 春に芽吹いた蕾は大きく花を咲かせる夏を待つ
 夏に開いた花はたくさんの光の中で実を結ぶ秋を待つ
 秋に実った果実は人の心を満たして冬を待つ
 冬に眠りについた木々は新しく芽吹く春を待つ

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 (詩)芽
                    KURARA     
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 あなたがくれた 友情の種から
 私が芽吹かせたのは 愛情でした
 早くこの芽を 摘み取らなきゃ
 花が咲いて あなたに 嘘がばれてしまう前に。

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 (詩)夢
                    叙 朱
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 ぼくの未来を分子において
 分母にぼくの過去をおく
 割っても割っても終わらない
 無限小数の夢芽吹く春

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 (詩)め・イン・ストリ−ト 
                    けたろう(投稿)
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 あっ!
 また 踏まれた・・・
 それでも 知らないうちに
 花は、咲く。

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 (詩)臆病 
                    Ku^(投稿)
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 そっと育ちはじめた日々
 誰かに踏みつぶされないかと
 私は2人を
 ひた隠しにする

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 (詩)め  
                    真子(投稿)
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 「め」を失った
 暗闇の中 立ちすくんでいる
 もう少しあともう少しで「光」が見える事を信じて
 今はただ待ちつづける

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 (詩)芽生え  
                    杏条(投稿)     
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 光の降りそそぐ世界へ
 扉を押し開けたあなた
 そんなあなたを見つめる私
 心に芽生える淡い憧れ

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          [作者あとがき] 
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■ほたる☆もえ:「 めばえ 」

ずっと前から思っていることがあります。
それをどういうふうに表現しようかと考えていました。
そして生まれた詩です。
この詩をもうすぐお母さんになる”彼女”に贈ります。

      「 ほたる☆もえ・Looking For My Wings 」
 
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/moe.htm 
      「 COCOA・TIME 」
    
http://www.asahi-net.or.jp/~gd5t-mto/ 

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■夜行人間:「 黒くも紅い 」

我ながら会心の出来!(笑)
珍しく、女の子の方が年上なのを詠んでみました。
子供扱いする、年上の彼女。
でも、彼には男としての「業」が生まれ始めている。
今回は、叫ばなくて呻いてます(汗笑)

      「 夜行人間・惑星祭 」
 
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/yakou.htm 
     
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■相模 流緒:「 リクルートスーツで行こう 」

就職難で毎日がブルーになっている学生を想像して書いてみました。
なかなか就職決まらない苛立ちで空き缶を蹴り飛ばしてしまう主人
公。ふっと気持ちを緩めた先にあった樹の枝先の細さ。
雪の重さに今は耐えているけれども、いつかは雪も解けて新しい季
節の糧になる。
主人公として描いた学生にはその自然の力強さが伝わり、辛いけど
まだやれそうな気がする・・・。
そんな詩にしてみました。新しい季節のエネルギーを言葉に表した
いと思いました。

      「 相模 流緒・真昼の月 」
 
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/sagami.htm 

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■河野夏月:「 奇形 」

きれいごとだけじゃ生きられない。普通と違ったものや歪んでしま
ったものを、人は嫌がる傾向にあるようですが、もしかしたら、そ
ういったもののほうが普通のものより人一倍、力強くて美しいので
はないか。悲しむことはないのではないか。そんなことを考えてい
ました。
 なんて言うか、「芽」と言うテーマを考えていたら、春が待ちど
うしくなってしまいますね。それでは、今回はこの辺で。
    それでも雪を待ちながら  河野夏月

      「 河野夏月・水たまりの世界 」
 
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/kaduki.htm 
      「 真夏の月を採りにゆこう 」
     
http://www2c.airnet.ne.jp/kaduki/ 

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■チャコ:「 芽 」

春と呼ぶにはまだいささか早いようですが、雲を割って地上に降り
注ぐ日光には、冬のそれとは違う明るさや暖かさがあるような気が
します。 でも、雪が溶けてしまうのはちょっぴり淋しいですね。

      「 チャコのつぶやき 」
 
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/chako.htm 

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■うさぎ:「 発芽 」

先月偶然にもイラストで「芽」と言うモチーフを使ってしまったせ
いかすごく後ろ向きのポエムになってしまいました。
しかし、悲しみも じっと抱いていれば、いつか傷になって心の財
産になるのでは?...と思いたい節もあります。

      「 うさぎ・月夜の国から 」
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/usagi.htm 

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■空(SORA):「 四季 」

1年は早いものです。
この前春だと思ったらまた春が来ます。
もうすぐ春ですよぉ〜。

      「 空からの手紙 」
 
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/sora.htm  
      「 EMI'S ROOM 」
 
http://village.infoweb.ne.jp/~fwba1633/index.htm 

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■KURARA:「 芽 」

感情が芽吹いたら花になる前に摘み取って。嘘を隠すために。

      「 KURARA・パンドラの箱 」
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/kurara.htm 

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■叙朱:「 夢 」

3月は受験、就職、進学といろんな意味での曲がり角を経験する月。
我が家の娘も進学先を5つも受験して2勝2敗1引き分け、などと
うそぶいております。希望どおりになったひとにもそうでなかった
ひとにも、均等に時間は流れるようですから、あせらず、落ち込ま
ず、ゆっくり行きましょう。

     「 叙朱・小詩集 」
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/shishu.htm 

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■けたろう(投稿):「 め・イン・ストリ−ト 」

「芽 in Street」です。「大通りに吹く『芽』」といった
ところでしょうか?  どんなに繁栄した“通り”でも、花のつぼ
みひとつ無ければ、ただの“道”。やっぱりいつでもココロに生命
の芽を。そして花を。

感想などいただけたらお願いします。新しい春への糧といたしま
す(笑)。では、また。

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■Ku^(投稿):「 臆病 」

こんにちはKu^です。
感想を頂くって、本当に励みになりますね。
ということで、今回もまた投稿させて頂きました。
これからもどうぞ宜しく。

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■真子(投稿):「 め 」

これは、春を待つ草の〈芽〉たちの思いと、もう少しで失明すると
こだった、私の〈目〉と両方の思いを託してみました。きっと、光
を受けるまでに草の(芽)たちも苦労を土の中でしている事でしょう。   

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■杏条(投稿):「 芽生え 」

人の心に現れるという意味では、感情も「芽」と同じだと思います。
芽生えた感情が段々と育っていき、いつかは立派な木になるのでし
ょう。

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        [ 編 集 室 便 り ]
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新しい試みとして年初からはじめた4行詩ですが、いかがでしょう
か。投稿していただく方々は4行の中に思いを込めるのに四苦八苦
されているようですが、だんだんにこつがつかめてきたのか、はっ
とするような作品も。短いゆえに言葉の粒粒がひとつひとつ、とが
っているように感じます。

詩作の手引き、というような大それたものではありませんが、詩作
の楽しみあれこれを連載形式で書こうとしています。従来の「20
行エッセイ」のページを使う予定ですので、よろしかったらのぞい
てみて下さい。

さて、このメールマガジン「月刊ポエム」はインターネットの「詩
とエッセイの月刊ポエム」と連動しております。ここに掲載された
4行詩のほかに各作者のミニホームページには自由詩やエッセイが
イラストといっしょに公開されております。ぜひそちらにもおいで
ください。

http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/

できましたら、ホームページ掲示板に感想やコメントなど書き込ん
でいただけるとうれしいです。 それではまた来月まで。

         編集人 ジョッシュ拝

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┏━━━━━━━ 投 稿 の ご 案 内 ━━━━━━━━┓ 

 詩とエッセイの月刊ポエム(テキスト版)は、インターネット
 のHP「月刊ポエム」に掲載された作品の中から、数点を選ん
 でご紹介しております。インターネット月刊ポエムでは、詩や
 エッセイの投稿を募っております。簡単なご案内をインターネ
 ットに公開しておりますのでご覧ください。

 投稿のご案内->
 
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/omake/toukou.htm 

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

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        来月(4月)号のテーマ素材

          「 壁・Wall 」

         4月は新しい出発の月。
 ところが旅立ちの行く手にそびえる壁。今のあなたにとっての壁
 は何ですか? 壁に関連した作品をお待ちしております。締め切
 りは3月25日24時となっております。

       @ひとくちメモ  かべ【壁】@

(「処(か)重(へ)」で、「へ」は隔てになるものの意という)

1 建物の周囲、または内部を区切る仕切り。草や板などでも作る
  が、多くは土を用いて作る。
2 (白いのを白壁にたとえて)豆腐をいう女房詞。おかべ。
3 (壁を「塗(ぬ)る」を「寝(ぬ)る」にかけて)夢をいう。
  主に和歌に用いる。*後撰‐五一〇「まどろまぬかべにも人を
  見つるかな」
4 遊郭で、張見世の末席の異称。1を背にしてすわったところか
  らいう。新造女郎などが席を占めた。
5 登山で直立した岩壁をいう。
6 (比喩的に)障害。じゃま。困難。「百メートル一〇秒の壁」
7 軽蔑されるべき者。愚か者。→壁と見る。
8 囲碁で、外側に勢力を張っている連続した石。

  [出典:小学館の国語大辞典(新装版)1988]

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     発行日: 平成12年3月5日
   総発行部数: 781
     発行元: MiyazakiBookSpace
          
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/ 
     連絡先: 
prn81060@muj.biglobe.ne.jp 
     著作権: 著作権は各作者に帰属します。 
          無断転載、引用はご遠慮ください。
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