□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 詩とエッセイの月刊ポエム テキスト版・9月号・発行部数804 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ こんにちは。お変わりありませんか? 4行詩とエッセイの月 刊ポエム9月号をお届けします。 月刊ポエム http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 今月号のテーマ素材: [嘘・Lie] −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− [表紙のつぶやき] 喋っているうちに「あっ」とか、思わず口の形が変わる友人が いた。うまくうそがつけないタイプで、誰かがそれを言うと、 「えへへ」と照れくさそうに笑う。でも、と思う。彼の言葉はあ っちこっちへ飛び回り、まるで脈絡がないけれど、彼の目は決し て離れない。話し相手の表情の変化を、それがほんのわずかであ っても、見逃すまいとしている。そう。わざとらしくうそをつい たように見せかけながら、彼は彼なりに真剣に心配している。な んとか立ち直らせようと、刺激の少ない言葉を選び、相手の気に 障りそうだと「あっ」と口を丸める。今出た言葉は嘘だよ、だか ら、取り消し。もう一回、初めから話すね・・・。 そんな彼に苛立ちを隠せない人もいた。ついこの間まで、私も。 でもこの頃やっと分かってきた。あんなうそもあるんだなあ、と。 というわけで、今月のテーマ素材は「嘘・Lie」 です。尽きる ことのない日常の煩雑さから離れて、どうぞ「月刊ポエム」でゆ っくりとおくつろぎください。(編集担当:ジョッシュ) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【月刊ポエム・9月号目次】 [今月の作品集] 4行詩18編 [作者あとがき] エッセイ風コメント [編集室便り] 編集人のひとりごと [投稿のご案内] 投稿要領はこちらをご覧ください [読者登録・解除] メルマガのご案内 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ┏━━━━━━━ 今 月 の 作 品 集 ━━━━━━━━┓ 〜〜 4行詩の展覧会 〜〜 (詩) 嘘 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 七海 (詩) 私の嘘 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 月那 (詩) しょうじきもの ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ なお (詩) ソーダ水 ‥‥‥‥‥‥‥‥ ほたる☆もえ (詩) お互いさま ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 空(SORA) (詩) 13:25 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 夜行人間 (詩) 嘘 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ うさぎ (詩) 優しい嘘 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ KURARA (詩) まなざし −嘘− ‥‥‥‥‥‥‥ チャコ (詩) 嘘つき ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 杏条 (詩) 叶うなら ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 河野夏月 (詩) 花 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ISSI (詩) 幼いうそ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 叙朱 〜〜 ポエム・カレンダー 〜〜 (投稿作品集) (詩) 手のひらの迷い ‥‥‥‥‥ sijima (詩) 素直 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 山本たかしげ (詩) ウソ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 日向 葵 (詩) カーブ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ S (詩) 嘘吐き ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 奈緒 (詩) 永遠の愛を ‥‥‥‥‥‥‥‥ マスカット ┗━━━━━━━(掲載順番は原稿の受付順です)━━━━━━┛ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 〜〜 4行詩の展覧会 〜〜 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)嘘 七海 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 言葉の端々に 曖昧さが残ってる 分かりやすい嘘をつく人 知らないフリを決め込む事が 私を守る最後のプライド −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)私の嘘 月那 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 知っていたのですね あなたはすべて 気付いてないふりは苦しかったでしょう もう自由になっていいのです ごめんなさい 私はあなた以上に苦しいのです −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)しょうじきもの・・・ なお −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− どう考えても似合っていない服を手に取った客に お世辞を言ってる店員さん その横を「変なのっ!」と通った男の子・・・ ウソとホントがみえた瞬間 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)ソーダ水 ほたる☆もえ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ソーダ水がしゅわしゅわと溶けていくように 信じたくなかった あの日の約束が ウソだって・・・ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)お互いさま 空(SORA) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− うそをつくのは苦手 顔に出てしまうから でもそんなあたしに気付かないふりをする あなたのうそも 顔に出るんだよ 知ってた? −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)13:25 夜行人間 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 誰のためでもない ただひたすらに 自分のため だから この世界には決して 「優しい嘘」なんてものは 存在しないんだ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)嘘 うさぎ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 小さな嘘を、星の数ほど ちりばめても 私には、守り通したい恋だったのに あなたの、たった一つの嘘で壊れてしまった 嘘も つきとおせば 真実(ホント) と聞いたけれど・・・ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)優しい嘘 KURARA −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ありがとう 待っていてくれて 騙していてくれて ありがとう 私の心の準備ができるまで 欺いていてくれてありがとう −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)まなざし −嘘− チャコ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 私の奥で育っていく想いを 今は どうしても 隠さなければならないから 過ぎゆく夏に瞳を閉じる −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)嘘つき 杏条 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 真実を嘘で塗りつぶせるほど そんなに器用じゃないくせに 後ろめたさに耐えられもしないくせに どうして僕はまた嘘をついたのだろう −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)叶うなら 河野夏月 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 祈りにも似た 気持ちで吐き出す これが本当だったら よかった −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)花 ISSI −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− かなしい嘘をありがとう わかっていたけれど信じてみたかったから わたしは心から笑顔をつくった まるで汚れた水に咲く花のように −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)幼いうそ 叙朱 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 青白い頬が震えているというのに ゼンゼン平気ダヨ いったいどこでどうやってきみたちは そんないたわりを覚えるのか −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 〜〜 ポエム・カレンダー(投稿作品集) 〜〜 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)手のひらの迷い sijima(投稿) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− あなたは私をNO.1と賞賛し 甘い響きで「ずっとここにいようか?」とささやく 私は「もう少し早く出会っていればね」とあなたの運命線をなぞり 自分の手のひらに息を吹きかけこのひと時に身を委ねる −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)素直 山本たかしげ(投稿) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 素直な人になれ 誰もがそういうけれど この世に “ウソ”がなくなれば 人生 ちっともおもしろくない −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)ウソ 日向 葵(投稿) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ウソツキなんか大嫌い でも、誰かのためのウソならいいよ それはきっとウソじゃないから・・・ それはきっと真実だから・・・ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)カーブ S(投稿) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 涙の跡に あなたの声だけ 受話器から いつもより 深く ただ深く・・・ 胸の中で大きく曲がる音が声になる 嘘でもいいから「会いたい」って言って・・・ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)嘘吐き 奈緒(投稿) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− あたしが気づいていないと信じて 貴方は眼を濁らせて笑う 嘘吐き 貴方のその癖、知らなきゃよかった −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)永遠の愛を・・・ マスカット(投稿) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ずっと弘子のそばにいるよ 本当?ずっと元気でいようね ユキさんは嘘つきだったわねぇ 変わらぬ笑顔に今日も手を合わせる −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− [作者あとがき] −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ■七海:「 嘘 」 本当のことが知りたいと言われても、貫かなければいけない嘘が ある気持ちに翻弄されてはいけない すべてを話す事は自己満足に過ぎないと気づいてほしかった 相手を傷つけると分かっているならなおさら 一度でも愛した人ならばなおさら 七 海・海の破片〜かけら〜 http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/nana.htm 海の破片〜かけら〜 http://village.infoweb.ne.jp/~fwke6668/ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ■月那:「 私の嘘 」 嘘をついた時つかれた時の両方の気持ちを書いてみました。どっ ちにしてもやっぱり嘘は気持ちが沈みますね。 子育てしていると嘘のない世界で生きてる子供がいます。嘘のつ き方も知らないのです。 だからこっちも真剣勝負まっすぐな気持ちでないと子育てなんぞ できません。 いつかはこの子も嘘という意味を知ってしまうかと思うと悲しい ですな。 月那・未来への伝言 http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/tsukina.htm かおりのほーむぺーじ http://www1.plala.or.jp/love/index.htm −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ■なお:「 しょうじきもの・・・ 」 ヽ(´・`)ノ 毎日暑い日が続きますね。 そんな暑さにも負けず、バルコニーではトマトやピーマン、なす に唐辛子、ブルーベリーなどなど元気いっぱいおいしく育ってる のをみてると、えらいなぁ〜とnaoはしみじみと思ってしまう。(^^;;; このぶんだと、後1ヶ月は残暑な日々がつづきそう・・・。 みなさま、体調には気をつけましょう! なおのみたもの http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/nao.htm −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ■ほたる☆もえ:「 ソーダ水 」 9月なのに、ソーダ水。 夏の思い出・・・かも。 ほたる☆もえ・Looking For My Wings http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/moe.htm COCOA・TIME http://www.asahi-net.or.jp/~gd5t-mto/ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ■空(SORA):「 お互いさま 」 うそにもいろいろあります。 人陥れるような怖いうそ。 逆に、優しさから出るうそ。 うそはあまり好きではありませんが、 優しいうそだったらたまにはイイかな。 空からの手紙 http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/sora.htm EMI'S ROOM http://village.infoweb.ne.jp/~fwba1633/index.htm −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ■夜行人間:「 13:25 」 官公庁も、大学病院も、警察も、大企業も、政治家も、 目を開けば、この世界は嘘ばかりですね。 そう言えば、この私の名前も本名じゃない。 これも、嘘だ。 タイトルの「13:25」は、この詩が閃いた時間を、 タイトルにしたんです。 夜行人間・惑星祭 http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/yakou.htm CLASSIX NOUVEAUX http://www3.ocn.ne.jp/~aeries/night-shade.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ■うさぎ: 「 嘘 」 嘘..と聞いて何故か「王様の耳はロバの耳」..のフレーズが 思い浮かびました。 仕方なく付く嘘、見栄を張って付く嘘、苦しまぎれの嘘... 嘘にも色々あると思うけど...やっぱり、正直でありたい物で す。嘘から生まれる幸せは無いから... コレ、経験談(笑) うさぎ・月夜の国から http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/usagi.htm −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ■KURARA:「 優しい嘘 」 騙されていた、と感じてしまうことがあります。でも、それはその 人にとっては、ただ「変わった」、というだけのこと。 或いは、「本当のこと」は隠されていて、表面のきれいな「嘘」 を「本当」だと、外側から勝手に、思い込んでしまっていただけ なのかも。 それでも、ずっと自分の拠り所になっていた「真実」が失われた 時には、ただただ、悲しくて、悔しくて、寂しくて、どうしようも ないのです。 KURARA・パンドラの箱 http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/kurara.htm −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ■チャコ:「 まなざし −嘘− 」 まだまだ暑い日が続くようですね。涼しいのが好きな 私としては、早いとこ秋風が欲しいです。 チャコのつぶやき http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/chako.htm −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ■杏条:「 嘘つき 」 嘘とはその場を凌げる便利なもの しかし、私の場合バレるとかバレないとかそれ以前に 落ち着いていられなくなります 嘘をついて得をすることはない そんなふうに思っているくせにまた嘘をつく自分 困ったものですね 杏条・ふりかえって見えるもの http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/anjo.htm −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ■河野夏月:「 叶うなら 」 分かりやすい嘘って良いですよね。一番手に負えないのは、嘘 半分って言葉があるように、嘘と本当が入り混じっているもの。 どれも本当なのだけど、嘘と言ってしまえばどれも嘘になってし まう。嘘を吐いた相手だけでなく、自分自身もその言葉に迷って しまう。そういうことって、ないですか? それでは、今回はこの辺で。 蝉時雨の聞こえる夜に 河野夏月 河野夏月・水たまりの世界 http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/kaduki.htm 真夏の月を採りにゆこう http://www2c.airnet.ne.jp/~kaduki/ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ■ISSI:「 花 」 花はきれいです。たとえ、汚水が流れる川岸に咲いていても。 人はどうだろう。嘘だらけの世の中で生きていかなければならな い、僕たちは。 そんなこと思いながら、書いた詩です。 ISSI http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/issi.htm −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ■叙朱:「 幼いうそ 」 嘘と漢字で書くと悪い嘘で、うそとひらがなで書くと許してや れる嘘という感じがします。男女間の嘘、友人の嘘、ための嘘、 詐欺。でも、意外とびっくりするのが親子の嘘。 生まれでた子供たちは嘘のない世界を生きてきて、ある時から 急に嘘を使い始める。誰に教わったはずでもないのに。体の具合 が悪そうな顔に気づいた親が心配して「大丈夫?」とか尋ねても、 たいていは「うん、大丈夫」とか。 あれ、どうやって、うそをつくことを覚えるのでしょう。いや いや、うそをつくというのはもともと人間に備わった機能なのか も。人間同士のコミュニケーションには必要な手法なのかも。た ぶん、生まれてこの方、うそをついたことは一度もありません、 なんて人はいないでしょうから。 叙朱・小詩集 http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/shishu.htm −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ■sijima(投稿): 「 手のひらの迷い 」 はじめまして。 手のひらの迷いは信じていいのかということ、真意を問いただし てみようかということ、でもお互いのしがらみを考えると、それ を正してどうなるのだろうっていう気持ちになる。今は言葉の甘 い響きだけで充分じゃないかな。。。 そんな気持ちを書いてみました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ■山本たかしげ(投稿):「 素直 」 「素直」によせて 人って、嘘を毛嫌いする傾向がありますよね。 だけど、人間関係の醍醐味っていうのは、相手が何を考えている のかがわからなくて、 それを自分なりに探ってみたりしながら、 いろんな可能性を見つけることにあると思うんです。 もし、全ての人間が、自らをすべてあからさまに見せていたとし たら・・・。 僕は、あまり考えたくはありません。 つまり、ウソって大事なものなんだと思います。 ネーム: 山本たかしげ メールアドレス: takashige11@hotmail.com ホームページ:「ざわめきの囁き」(詩のページ) http://www12.freeweb.ne.jp/novel/takasige 「独想記」(個人のメインページ) http://kyoto.cool.ne.jp/takashige11 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ■日向 葵(投稿):「 ウソ 」 正直に生きることは難しいですね・・・ ペンネーム:日向 葵 アドレス: mokam@fk.enjoy.ne.jp ホームページ: URL http://www7.freeweb.ne.jp/play/usapu/ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ■S(投稿):「 カーブ 」 「嘘も方便」とかあるように、ある時は「うそ」も美化される時 があります。世の中矛盾だらけで、どこまでが真実(ほんと)な のかわからないけど、こういう恋愛の時は本音だけでは信じれる ものも信じられなくなると小生は思うのです。そういう意味での 「カーブ」です。 ハンドルネーム S メルアド shu1200@hotmail.com −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ■奈緒(投稿):「 嘘吐き 」 拙いですが書いてみました^^; 常連めざしたいと思います♪ http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ohgai/2150/ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ■マスカット(投稿):「 永遠の愛を・・・ 」 家は主人が7つ年下です。何時の日か?このような 情景があるのでは?と思うちょっとセンチメンタルな気分で 書きました。 このような物は初めての経験です。投稿も 初めてです。何でも初めてがあるので勇気を出して(^_^) ネーム:マスカット ホームページ:【ニャロメとマスカットと夢見のお部屋】 URL: http://www.mctv.ne.jp/~muscat/ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− [ 編 集 室 便 り ] −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 朝の8時過ぎ。 有明(東京)のビッグサイト駐車場に車を停めて、外を歩いて いたら、まるで真夏のような日差しがじりじりと容赦なく背中を 刺し貫いてくれました。9月になったというのに、その日の最高 気温は37度! おいおい、いったい日本はどうしちゃったの? という感じですね。 あまりの暑さに、開かれていた展示会の入場者数も伸び悩みで した。オマケに夕方は豪雨に見舞われ、スーツから革靴までぐっ しょり。まったくもって、さんざんな1日でした。 ところで、今月は「嘘」というテーマ素材でした。夜行人間さ んが「優しい嘘」はない、と書いたり、KURARAさんが「優しい嘘」 というタイトルの4行詩であったりと、なかなか興味深いテーマ だったような気がします。 お気に入りの四行詩があったら、ぜひ「展覧会」ページを訪問 して「共感ボタン」を押してください。作者の励みにもなります。 よろしくお願いいたします。 4行詩の展覧会: http://plaza5.mbn.or.jp/~joshjosh/poem/gallery.htm それから、お知らせです。 10月1日発行予定の10月号はBIGLOBEさんの文化祭 参加ということで、特別号となります。投稿も大募集いたします のでよろしくお願いいたします。 それではまた来月まで。 編集人 ジョッシュ拝 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ┏━━━━━━━ 投 稿 の ご 案 内 ━━━━━━━━┓ 詩とエッセイの月刊ポエム(テキスト版)は、インターネット のHP「月刊ポエム」に掲載された作品の中から、数点を選ん でご紹介しております。インターネット月刊ポエムでは、詩や エッセイの投稿を募っております。簡単なご案内をインターネ ットに公開しておりますのでご覧ください。 投稿のご案内-> http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/omake/toukou.htm ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ============================== 来月(10月)号のテーマ素材 「 顔・Face 」 さあ、いよいよ文化祭。顔色をうかがいながら・・・なんて日々 にはバイバイして、つれづれなるままに4行詩をどうぞ。 1 目、口、鼻などのある、頭部の前面。つら。おもて。 2 (比喩的に用いて)物の表面。また、一部分だけが外に見え ているもの。→顔を出す。 3 顔の状態、様子。 @かおかたち。かおだち。容貌。 A表情。顔つき。顔いろ。 B(比喩的に用いて)様子。 4 成員としての人。列座する予定の人。かおぶれ。 5 (顔は人を見分けられる目立つ部分であるところから)人に よく知られていることや社会上の体面。 @人によく知られていることによって得られた信用や評判。 A体面。面目。名誉。「合わせる顔がない」「顔をつぶす」 B一定の地域や仲間の間で勢力や名望のある人。顔役。 6 (数字の5を人の顔に見たてたものか)「五」の数をいう符丁。 [出典:小学館の国語大辞典(新装版)1988] ============================== 原稿締切りは9月25日です。 ============================== ┏━━━━━━━━ メルマガ購読と解除 ━━━━━━━━━┓ 「詩とエッセイの月刊ポエム」の読者「登録」「解除」は次の ページからできますのでご利用ください http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/omake/densimag.htm ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ メールマガジン: 詩とエッセイの月刊ポエム・9月号 発行日: 平成12年9月3日 総発行部数: 804 発行元: MiyazakiBookSpace http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/ 連絡先: prn81060@muj.biglobe.ne.jp 著作権: 著作権は各作者に帰属します。 無断転載、引用はご遠慮ください。 登録・解除: 下記配信元でも可能です。 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ このメールマガジンは以下の配信サービスを利用しています。 ●まぐまぐ http://www.mag2.com/ ○パブジーン http://www.pubzine.com/ ◎ココデメール http://mail.cocode.ne.jp/ |