□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 詩 と エ ッ セ イ の 月 刊 ポ エ ム 2001年 05月号 「 窓 」 http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 5月になりました。とたんに雨が降ったりして、ちょっと残 念な連休でしたが、ゆっくりとできたでしょうか? 詩を書き、詩を読み、感想を書こうの月刊ポエム5月号をお 届けします。テーマ素材での4行詩の競作です。 どうぞごゆっくりとお楽しみください。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 今月のテーマ素材: [窓・Window] −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− [今月の巻頭詩] 「外は自由な風が吹いているだろうと思ったのです」 「空は果てしなく大きく広く見えたのです」 「制服を脱ぐことはできないので」 「それで窓を割りました」 ( ある生徒の証言 by KURARA ) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【月刊ポエム・5月号目次】 [4行詩の展覧会] 4行詩22編 [編集室便り] 編集人のひとりごと [投稿のご案内] 投稿大歓迎です。 [テーマ素材] 来月号の素材「迷う」 [メルマガ登録解除] 本誌の読者登録と解除 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○ お願い ○ 「4行詩の展覧会」の各作品に「共感」URL をリンクしてあります。 オンラインでクリックしていただくと、その作品への共感投票が できますので、お気に入りが見つかりましたらぜひお願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ┏━━━━━━ 4 行 詩 の 展 覧 会 ━━━━━━━┓ テーマ素材 「 窓・Window 」 〜〜 同人作品集 〜〜 (詩) 窓 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 上杉晴一郎 (詩) 小夜曲 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 聡碧 (詩) 窓 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 七海 (詩) 団欒 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 河野夏月 (詩) 心の窓 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 高橋あすみ (詩) ある晴れた日に ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 杏条 (詩) 春眠 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 空(SORA) (詩) 2人だから見える世界 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 月那 (詩) ある生徒の証言 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ KURARA (詩) 窓 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ うさぎ (詩) 世界の境界線 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ なお (詩) 目に映る者 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 相模流緒 (詩) 16歳 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 夜行人間 (詩) WINDOWS ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 叙朱 〜〜 投稿作品集 〜〜 ( )は連続投稿月数です。 (詩) 無意識の世界 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ しじみ(3) (詩) 窓から ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 水美(4) (詩) 窓からの贈り物 ‥‥‥‥‥‥‥ マスカット(2) (詩) 無題 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ hiro(初) (詩) 日常 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ k(初) (詩) 窓 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ Hiroaki(初) (詩) 窓 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ まつなみき(2) (詩) ほんの少しの勇気 ‥‥‥‥‥‥‥‥ かのん(初) ┗━━━━━━━(掲載順番は原稿の受付順です)━━━━━━┛ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)窓 上杉晴一郎 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− はじめての町に入る汽車は 不思議に 川を渡る 住み慣れた町から旅立つ汽車の窓は ときどき 曇る −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ●何回も転勤しましたが、住み慣れた町を汽車で去るのは、 何時も悲しいことでした。「窓」で四編つくり、MyHPに載せ ました。 共感-> http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/105/uesugi.htm HP-> http://homepage1.nifty.com/uesugisei/ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)小夜曲 聡碧 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ピーターパンが迎えに来そうな 星のきれいな夜には 体が軽くなるまで捨てたら空に続く窓を開けて なくしたものを探しに飛んで行きたい −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ●<気儘におもうこと> ・風を感じられる季節になった。うちの乱暴者、黒ラブ「ル ディ」さんを連れての散歩が楽しくなってきた。休みの日 にはなじみの街だけどささやかな自由を満喫しながらあて どなく歩いくのがいい。 ・最近、アーサー・ランサムの全集を読み返している。 覚えているだけで10回は読み返しているが、行間から溢 れる魅力は今も心をとらえる。今年は、12冊しっかり読 み終えて気分を高めて楽しい夏を迎えたいと思う。 共感-> http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/105/soheki.htm HP-> http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/soheki.htm −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)窓 七海 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 曇りガラスに並べて書いた 私の名前と あなたの名前 その隙間から ぼやけて見えない 私の心 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ●やっと花粉の時期が落ち着いてきて一安心です。 HP最近更新したんですが、BGMと写真自分で やってみました。よかったら遊びにきてくださいね。 今回のテーマ窓ってなんか難しかったです・・・ 共感-> http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/105/nana.htm HP-> http://home10.highway.ne.jp/nana/ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)団欒 河野夏月 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 窓の隙間から垣間見た 蛍光灯の温かさに 胸がしめつけられる コンビニからの帰り道 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ●〜おわりに〜 今、窓を開けたら、真っ白な蛾が、部屋に飛びこんできま した。どうにか外に出そうと、試みたけれども失敗……。 隙間の方に逃げ込んでしまいました。あとで、どうにかして 外に出てもらわないと。蛾も家の中では長く生きられません から。 さて、今回から、ミニホームページの方で、私が撮った写真 もテーマに合わせて、掲載していただく事にいたしました (ちょっと加工はしてありますが)。良かったら、見に来て下 さい。 それでは、今回はこの辺で。 夜の途中に 河野夏月 共感-> http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/105/kaduki.htm HP-> http://www2c.airnet.ne.jp/kaduki/ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)心の窓 高橋あすみ(NEW!) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 怖がることなんてないよ 私のことを信じて 外の世界に目を向けよう だから、心の窓を開いていほしいの −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ●新学期が始まって数週間。ようやく慣れて来ました。 仲のいい友達もいます。このまま、揉め事などが なく楽しくすごせればいいのですが・・・・。 共感-> http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/105/asumi.htm HP-> http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/asumi.htm −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)ある晴れた日に 杏条 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− そうだ布団を干そうかな 鼻歌交じりで窓を開けたら となりの黄色い屋根の上 猫が大きなアクビをしてた −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ●最近の体験談です。 彼らは贅沢の境地に到達しているんじゃないでしょうか(笑) うらやましい限りです。 共感-> http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/105/anjo.htm HP-> http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/anjo.htm −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)春眠 空(SORA) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 窓を全開にして昼寝をする 空には雲一つなく風も穏やか なんだか宙を浮いているような 暖かい太陽の光が僕を包んでいた −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ●「春眠 暁を覚えず」 時間があればいくらでも寝ていたい今日この頃です。 空気も暖かくなり昼寝には打ってつけ! そんな思いで書いてみました。 共感-> http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/105/sora.htm HP-> http://www01.dewa.or.jp/~emisky/ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)2人だから見える世界 月那 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− もう二度と開けることはないと 思っていた窓 やり直してみたいという貴方の言葉で 未来を見ることができるのかもしれない −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ●諦めかけていたことがふとしたきっかけで やり直せるっていいですよね。 何事もですが最後まで諦めないで 生きていきたいです。 共感-> http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/105/tsukina.htm HP-> http://www1.plala.or.jp/love/index.htm −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)ある生徒の証言 KURARA −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「外は自由な風が吹いているだろうと思ったのです」 「空は果てしなく大きく広く見えたのです」 「制服を脱ぐことはできないので」 「それで窓を割りました」 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ●時々無性に、狭い教室が、嫌になることがありました。 決められた制服を着て、薄汚れた窓から、切り取られたよう な空を見上げている自分が嫌になる時が、ありました。 窓を叩き割って風を入れてしまいたい、この狭い場所から飛 び出してどこかへ逃げ出したい。 そんな衝動を抱えていました。 共感-> http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/105/kurara.htm HP-> http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/kurara.htm −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)窓 うさぎ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− お酒も飲めないまじめな貴方が 行方知らずの恋を嘆いている せめて、心の窓を小さく開けて 悲しみをほんの少しでも逃がして欲しい −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ●今年は天候が狂いがちですが 窓を思いっきりあけで、気持ちのいい風を 呼び込みたくなるような5月になればいいですね。 共感-> http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/105/usagi.htm HP-> http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/usagi.htm −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)世界の境界線 なお −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 子供の頃、窓から外を見るのが好きだった。 ガラス越しに見える空も、街も、街路樹も、 そして、自分以外の他人とも・・・。 いつもわたしは窓の内側にいた。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ●あと少しで25日が終わっちゃう〜。 というわけで、送信しまーす!(o^−^o) 共感-> http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/105/nao.htm HP-> http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/nao.htm −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)目に映る者 相模流緒 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− わたしのむこうがわに あなた あなたのこちらがわに わたし へだてているのは ながいながい時間 あのときの約束が ひとりぼっち −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ●運命の人をテーマです。 目を「窓」とたとえて詩を作ってみました。 共感-> http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/105/ruo.htm HP-> http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/ruo.htm −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)16歳 夜行人間 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 夕暮れ時の教室 窓辺に寄り添い 憧れの先輩の姿を捜している そんな君の横顔を見つめていた 僕はそれしかできないから…… −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ●ちょっと、ユーミン入った作品ですね(笑) ちなみに男子校だったのでこんな経験はありません。 あったら、楽しくも切なかったろうに。 共感-> http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/105/yakou.htm HP-> http://www3.ocn.ne.jp/~aeries/night-index.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)WINDOWS 叙朱 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− いくつものWINDOWを開くと とたんにスローダウンする私のパソコン いろいろなひとと話していると すぐに疲れてしまう私によく似てる −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ●窓というと、日頃から使っているパソコンのOSが 「WINDOWS」。これはひとつの画面にいくつもの窓を 開いて、違うことを同時進行でできるという、画期的なOS なのですが(マックではこんなのは当たり前!)、どうも私 のパソコンはうまく窓を取り扱えないらしく、しょっちゅう クラッシュしてしまいます。 共感-> http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/105/josh.htm HP-> http://www.geocities.co.jp/Bookend-Kenji/3509/ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)無意識の世界 しじみ(投稿/3) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 四角く切り取られた いつもの見慣れた風景だけど なにげなく眺めているこの視線の先に いったい いくつの死があるのだろう −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ●会話が弾み、身体じゅうで今お互い生きていることに幸せを 感じていても、ふと、私は彼らの死乗り越える時が来るのだ ろうかと思うことがあります。 共感-> http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/105/sijimi.htm −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)窓から 水美(投稿/4) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 窓から広がるこの空の下 あの雲の向こう、あの陽差しの中 あなたがきっと笑っている それだけで生きて行こうと思えるんだ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ●大好きな人と例え結ばれなくても 窓から眺める広い空の下には 必ずいる。私と同じように頑張って生きている。 そう思うだけで救われる事があるもんですよね 共感-> http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/105/mizumi.htm HP-> http://members.tripod.co.jp/mizumi37/ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)窓からの贈り物 マスカット(投稿/2) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 柔らかな春の日差しの中 ぼんやり外を眺める昼下がり 窓から静かに舞い降りた 薄桃色の花びら一枚 命短し物たちよ 清らかな命のきらめきよ 「桜・・・今年もありがとう」小さき声で私は呟いた −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ●春を彩る桜の花を見て感じた光景 人は癒しを求めて与えられた事になにほど感謝 の気持ちを持っていられるものかと何時も思う 共感-> http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/105/muscat.htm HP-> http://www.mctv.ne.jp/~muscat/ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)無題 hiro(投稿/初) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 君の寝顔をみていたい・・・ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ●(hiroさんの後書きはありません) 共感-> http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/105/hiro.htm HP-> http://www5b.biglobe.ne.jp/~aisiteru/ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)日常 k(投稿/初) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− いつしか 風がぬるやかになり いつしか 夜の訪れが遅くなる それでも いつもと 変わらないのは アナタが 傍に 居ない日常 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ●・・・これって4行詩になるのでしょうか。 共感-> http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/105/k.htm −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)窓 Hiroaki(投稿/初) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 青く光る格子を空けて、若草の風を浴びよう 心に光の芽が育つと君は教えてくれた 何もかもの叙情は風の祈り 飛び立つことを恐れた僕の過ち、、、 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ●初めての投稿です。生まれてはじめてのです。 いかがでしょうか? 共感-> http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/105/hiroaki.htm −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)窓 まつなみき(投稿/2) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− カーテン越しの眩しさに 遠い記憶が蘇る 一人になると 明日のことより 想い出ばかりにふけってしまう −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ●何の予定もない日曜日の朝、カーテン越しに眩しい太陽の光 がいっそう孤独感をひきたたせます。 予定が無いことがイヤなんじゃなくて、あの日のことばかり 思い出すのがしんどいかな。 共感-> http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/105/miki.htm HP-> http://www5b.biglobe.ne.jp/~bao −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)ほんの少しの勇気 かのん(投稿/初) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− いつも感じていたやさしい薄明かり そっと窓を開けてみたら 少し驚いた顔のあなたがいて そうして私はやっとあなたに微笑みかける −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ●はじめまして。かのんと申します。 これは「今まで気づかないフリをしてたけど、やっと少し 彼の気持ちに向き合う気になった」というところでしょうか。 何かこんなこと書いてる自分が恥ずかしい・・・。 共感-> http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/105/kanon.htm −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− [ 編 集 室 便 り ] −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 5月になった途端に、なんだか梅雨の前触れを思わせるような雨 が降り出しました。気温もずんずんと下がって、半袖の上にしまい 込んでいたジャンパーをひっかける羽目になっています。 さて、5月号は「窓」でした。合計22名(同人14名、一般投 稿8名)の参加をいただきました。どうもありがとうございました。 今月から、高橋あすみさんが同人となられました。簡単な自己紹 介を高橋あすみさんのミニホームページ「素直な心」に掲載いたし ましたので、どうぞご覧ください。 ところで、今月も一般投稿の中で、しじみさん(旧PNsijimaさ ん)が、3ヶ月連続投稿掲載となりました。月刊ポエム同人へのお 誘いをお送りいたしますので、よろしかったらご参加ください。 同人互選による推薦作および共感投票結果は以下の通りでした。 4月号のテーマ素材 「 待つ・Waiting For 」 ★同人互選上位作品★ (詩) 忠犬ハチ公? ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ なお 4票 (詩) 久しぶり ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 叙朱 4票 (詩) 約束 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 河野夏月 3票 ☆共感投票上位作品☆ (詩) 待つ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 上杉晴一郎 (詩) 終わらない春に題して ‥‥‥‥‥‥‥ 聡碧 (詩) 久しぶり ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 叙朱 (詩) 君が教えてくれたこと ‥‥‥‥‥ Lily(3) (4月30日現在の集計結果です) これらの作品は、4行詩集掲載候補作となります。 それではまた来月まで。 編集人 ジョッシュ拝 月刊ポエム http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− [ 投 稿 の ご 案 内 ] 詩とエッセイの電子マガジン・月刊ポエムでは、テーマ素材によ る4行詩を募集しています。どなたでも気軽に参加できます。 投稿専用のメールフォーム http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/cgi_bin/wmail/wmail.cgi 投稿専用の掲示板 http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/cgi_bin/karubbs/karubbs.cgi 通常メールでも受け付けます。 メールの送り先-> prn81060@muj.biglobe.ne.jp メールには以下の項目を必ず(必須)記入してください。 詩のタイトル お名前(ペンネーム可) メールアドレス 4行詩本文 あとがき メールアドレスの公開の可否 ホームページなどの紹介もできます。 お持ちの方はURLを記入してください。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 来月(6月)号のテーマ素材 「 迷う・Lost 」 迷う とは> まよう(まよふ)【迷う・紕う】 〔自ワ五(ハ四)〕(布の織目がゆるんで糸が片寄るというのが原 義で、これから、物事や心の整理がつかなくなるの意にも転じ、の ちに「まどう(惑)」と混同した) [出典:小学館の国語大辞典(新装版)1988] < 原稿締切りは5月25日です。> −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ┏━━━━━━━━ メルマガ購読と解除 ━━━━━━━━━┓ 「詩とエッセイの月刊ポエム」の読者「登録」「解除」は次の ページからできますのでご利用ください http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/omake/densimag.htm ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ メールマガジン: 詩とエッセイの月刊ポエム・5月号 発行日: 平成13年5月06日 総発行部数: 840 発行元: MiyazakiBookSpace http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/ 連絡先: prn81060@muj.biglobe.ne.jp 著作権: 著作権は各作者に帰属します。 無断転載、引用はご遠慮ください。 登録・解除: 下記配信元でも可能です。 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ このメールマガジンは以下の配信サービスを利用しています。 ●まぐまぐ http://www.mag2.com/ ○パブジーン http://www.pubzine.com/ ◎ココデメール http://mail.cocode.ne.jp/ |
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