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詩 と エ ッ セ イ の 月 刊 ポ エ
ム
2005年6月号 「 歌う 」
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/
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雨に歌えば、心も弾む、かも。
比較的好天に恵まれた五月も終わり、いよいよ梅雨空がうっとうしい
季節になりました。お変わりありませんか。
月刊ポエム６月号「歌う」をお届けします。今月は投稿数が飛躍的に
増えたため、展覧会作品集のみの配信とさせていただきました。四行詩
集はリストのみの掲載ですので、作品のほうはホームページでお楽しみ
ください。
四行詩集のページ
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/gallery/tokotop.htm
月刊ポエム編集人 ジョッシュ
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今月のテーマ素材： [歌う]
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[今月の巻頭詩]
いつでもわたしは ここにいるよ
ひとりしずかに うたをつむいで
きみのさびしさを だきしめるから
いつでもおいで ここにおいで
（ここにいるよ／杜若萌）
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【月刊ポエム６月号目次】
[４行詩の展覧会] 四行詩、３３編
[四行詩集] 四行詩、８３編（ホームページ公開）
[投稿のご案内] 一般投稿大歓迎
[テーマ素材] 来月号のテーマ素材は？
[編集室から] 編集人のひとこと
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▽△▽△ ４ 行 詩 の 展 覧 会 △▽△▽
テーマ素材 「 歌う 」
うたうはじまり ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 明神夜
Singing ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ kei
歌 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 亜実里
メロディー ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ミム
形状記憶幸福 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ＲＥＫ
風の音 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ねこ
ラリルレ論 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 森静野
寝顔のそばで ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ まゆみ＠
メロディー ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ポンポコ
だれもしらないうた ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ruerai
私からの贈り物 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 真紅雪奈
初夏の銀河鉄道 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ はな
独り唄 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 極
それぞれの良さ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 虹色からす
ただいま ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ そらえもん
二部合唱 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ムラミ
退行 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 周子
スティーヴィー ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ケメ吉
: reason : ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 哀子
歌う人形 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 上杉晴一郎
ひとり歌い ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 雪乃
涙がぽっかり ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 山吹戒偽
歌声 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 河野夏月
夢中だった日々 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ゲンノスケ
ここにいるよ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 杜若萌
リクエスト ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ タイム
摩耗 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ hinazuki
夏の鼻歌 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ うさぎ
うたい ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 諦花
コロン ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ しじみ
歌うワケ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ こえて
ＡＭ２６：０１ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 夜行人間
歌う ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 叙朱
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うたうはじまり
明 神夜
音と言葉は寂しがり
だから二人は仲良くなった
其処にお口がやって来て
三人仲良くお友達
あとがき
唄うことは好きです。
沢山の歌が唄えて、嬉しいです。
(No.2034 04月28日(木)22時43分)記入者：明 神夜
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Singing
kei
君と一緒に Singing
ずっとずっと Dreaming
はるか彼方へ Walking
気付いた時には Sleeping
(No.2042 04月30日(土)10時36分)記入者：kei
[ http://www.geocities.jp/kei_s551011/ ]
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歌
亜実里
あなたの事を考えた
それだけなのに
いつも いつも
歌を歌ってしまう
＊＊＊＊＊あとがき＊＊＊＊＊＊
5回目の投稿です！
この詩は、自分自身が
経験したことです！
(No.2045 04月30日(土)14時01分)記入者：亜実里
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メロディー
ミム
オルゴールの蓋を閉じて
もういいわ・・とつぶやいた
甘い想い出も心地よいやさしさも
あなたがいないのならもう歌わないから
(No.2056 05月02日(月)18時53分)記入者：ミム
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形状記憶幸福
ＲＥＫ
ふと思い出したメロディーが
頭の中で永遠に回り続けたら
どうでもいいその歌を聞き流しながら
帰り道の自転車は嬉しく風になる
(No.2058 05月03日(火)12時51分)記入者：ＲＥＫ
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風の音
ねこ
あなたは歌っているのかしら 泣きながら
私は何を期待してるのかしら あなたに
子守歌がほしいだけだったのに
あなたは私に季節をおいてゆくのですね
後書き
歌が終わるとき、新たな歌が始まる
終わらないでと願いながら
新たな歌をききたくなる
生きてゆく限り 永遠と
(No.2059 05月03日(火)13時27分)記入者：ねこ
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ラリルレ論
森静野
ラララと歌っていたんですか
レレレではダメなんですね
たゆたうタチツテトで追いかければ
かきくけ交錯もラリルレ論
（あとがき）
「ラララ 科学の子」という谷川俊太郎氏の詩は
普通の人には書けない、すごいフレーズですね。
９回目の投稿です。
（２００５・５）
(No.2070 05月05日(木)11時30分)記入者：森静野
[ http://mypage.odn.ne.jp/home/morishizuno ]
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寝顔のそばで
まゆみ＠
毎日毎日歌って聞かせましょう
『ね〜むれ〜、ね〜むれ〜、は〜は〜の〜む〜ね〜に』
ポーン、ポーンと小さな肩に手でリズムを刻み
眠りを誘う 穏やかな声で
★｡.::｡.::・'ﾟ☆｡.::・'ﾟ★｡.::｡.::・'ﾟ
子守唄って、いつの時代も同じでしょうか？い〜ち、にぃ〜のゆった
りテンポの曲に揺られてつい歌っている私まで眠くなります。
(No.2071 05月05日(木)16時53分)記入者：まゆみ＠
[ http://happy.ap.teacup.com/mayudajo3737/ ]
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メロディー
ポンポコ
君のハミングは ご機嫌な証拠
懐かしいメロディー乗せて軽やかな包丁さばきで
腕を振るう姿は美しかった
唇から微かに洩れる歌声も・・・
…………………………………………………………………
元気だった頃の、妻を思い出し、書きました
(No.2077 05月06日(金)19時12分)記入者：ポンポコ
[ http://homepage3.nifty.com/kakusidama/ ]
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だれもしらない うた
ruerai
格好とかセンスとかそういうのじゃなくて
上手とか下手とかそういうのじゃなくて
くだらないと つまらないと 言われても
こころをつたえる あなただけの うた
「あとがき」
歌のよさっていうのは見た目とかじゃなく、
自分の気持ちが決めるんだと思っている。
そして、それがどんなありふれた歌だとしても、
世界で一つだけの、誰も知らない歌になるんだと思う。
(No.2084 05月10日(火)21時12分)記入者：ruerai
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私からの贈り物
真紅雪奈
風をかけるこの声も
空に広がるこの歌も
何百人の歓声はいらないから
ただ あなただけに聞いて欲しい
＊あとがき＊
上手でも、下手でも、聞いてくれる唯一の人がいるなら、
そこに素敵な歌はできるんだろな、と思います。
(No.2085 05月10日(火)23時48分)記入者：真紅雪奈
[ http://shinkuyukina.sinauaka.com ]
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初夏の銀河鉄道
はな
澄み切った田舎道 星の下
自転車と私の
ごきげんな鼻歌コラボレーション
どこまでもいけるような そんな夜空の下
(No.2086 05月10日(火)23時58分)記入者：はな
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独り唄
極
ムード歌謡なのに 声張り上げて
「オペラ調＊＊＊でした」と評された 遠い日
あれからウン十年・・歌は上手くなったのに
唄う機会はめっきり 独りじゃあ侘しい〜もね
＊＊＊＊＊
ドンチャン騒ぎも、あんまり好きじゃないけど・・
独り酒・独り唄もねえ〜〜
(No.2088 05月12日(木)18時42分)記入者：極
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それぞれの良さ
虹色からす
歌は詩にならなかった言葉であると
いつかの誰かが言っていました
今日、空は青いかぎりの五月晴れ
詩になりたかった言葉たちが 僕の口で嘆きました
(No.2096 05月14日(土)01時46分)記入者：虹色からす
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ただいま
そらえもん
大きなランドセル背負って帰り道
習ったばかりの『エーデルワイス』
大きな声で歌って家につく
それが、ただいまの合図
(No.2098 05月15日(日)01時53分)記入者：そらえもん
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二部合唱
ムラミ
君がバットから奏でる
カキーン カキーン
ドキンドキンって
心が一緒に歌ってる
コメント
中学生の頃、切り抜きするほど好きだった高校野球の選手を思い出し
て作りました。
(No.2103 05月16日(月)02時46分)記入者：ムラミ
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退行
周子
昔 母親の胎内で
遠い未来を見つめてた
優しい子守唄を聞きながら
そんな日に 今はただ帰りたい
まるでシーラカンスみたいに、遠い日におこった出来事を、ただ黙っ
てみつめていたい。そんな心境の今日のこの頃。
(No.2104 05月16日(月)17時34分)記入者：周子
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スティーヴィー
ケメ吉
今宵あなたの声が必要で
ＣＤひっくり返しても必要で
お願い出てきてスティーヴィー
そして私をなぐさめて
(No.2109 05月17日(火)02時42分)記入者：ケメ吉
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: reason :
哀子
やさしさを感じなかったら
溺れることもなかったのに
たとえこの曲を消去しても
居座り続ける未練と云う響き。
(No.2110 05月17日(火)03時40分)記入者：哀子
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歌う人形
上杉晴一郎
あやすと 歌う シンギング ドール
はじめは よく歌っていたが
ほかの人形買うと 歌わなくなった
焼き餅焼きの シンギング ドール
「あとがき」
人間のような、歌う人形です。
(No.2111 05月17日(火)09時43分)記入者：上杉晴一郎
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ひとり歌い
雪乃
夕暮れ時 ひとり言のように口ずさむ
懐かしい歌
癒されて 落ちてゆく太陽を見つめる
また 明日も がんばろう
∞あとがき∞
なにを歌っていたかは、ご想像にお任せします。
(No.2112 05月17日(火)22時28分)記入者：雪乃
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涙がぽっかり
山吹戒偽
涙が溢れないように
ちゃんと声を出して あなたへ
届くといいなぁ こんな
小さい歌でも 静かに
あとがき。
ぐちゃぐちゃですけど、投稿します。
(No.2116 05月18日(水)18時00分)記入者：山吹戒偽
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歌声
河野夏月
目を閉じたら染み込んでくる
この耳に皮膚に内臓に
水のような歌声は
ただ僕を浸食していく
(No.2126 05月21日(土)23時26分)記入者：河野夏月
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夢中だった日々
ゲンノスケ
夢は叶う
本気で信じた少年時代
夢で終わった
甲子園での校歌斉唱
初投稿
(No.2130 05月22日(日)02時09分)記入者：ゲンノスケ
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ここにいるよ
杜若萌
いつでもわたしは ここにいるよ
ひとりしずかに うたをつむいで
きみのさびしさを だきしめるから
いつでもおいで ここにおいで
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本当は、寂しくて抱きしめてもらいたいのは自分なんだろうなぁと思
いつつ。いつでも優しい気持ちでいたいです。
(No.2134 05月22日(日)21時11分)記入者：杜若萌
[ http://kmoe.k1.xrea.com/ ]
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リクエスト
タイム
古い歌だけど
お気に入りが流れたら
幾重にも閉じてきた扉を ときには開いて
肩の力を抜く 風を待つ
(No.2136 05月22日(日)23時44分)記入者：タイム
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摩耗
hinazuki
まだ私は歌ってる
誰の為でもない歌をあてなく
なのに みんな 泣くのよ
泣きたい気持ちもわからなくなった私の歌を聴きながら
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知らず知らずのうちに努力を重ねていたり、
頑張っていたり・・・自分では全く気付かなくて
まだまだって思っていたのです。
そうしていると、やっぱり心の何処かが麻痺していたり、
悲鳴をあげていたりするんですよね。
摩耗しすぎないようにしなくちゃいけませんね。
モノもココロも・・・。
(No.2140 05月23日(月)22時39分)記入者：hinazuki
[ http://www.geocities.jp/lovepieces_moon/ ]
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夏の鼻歌
うさぎ
子供の頃から不器用で 鳴らない口笛 吹いてみる
とがらした唇を なでていった さっきの風は
るるる ・・・ きっと 地球の鼻歌に違いない
スキップして弾んで行った 夏を 呼びに
後書き
高知は もう夏日の様なお天気で このままだと良いけど
まだ 梅雨があるのよねぇ・・・
(No.2145 05月24日(火)23時45分)記入者：うさぎ
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うたい
諦花
もっと、こわれて。
うたえ、うたえ、うたえ、
ばらばらに。
涙の代わりに歌を。傷の代わりに、声を。
あとがき：
お久しぶりの投稿です。
毎日毎日、うたっています。
声にならなかったり、文字にならなかったり、自分でも聴こえない時
だってあるけれど。
歩きながら。笑いながら。泣きながら。
生きながら。
ぽろぽろと、こぼすように。
うた を、歌っています。
(No.2146 05月24日(火)23時46分)記入者：諦花
[ http://www.another.jp/rental/diary/top_frm.asp?ID=teika ]
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コロン.
しじみ
君はうたで哀しみをごまかすのか
アルコールがすすむ夜ほど うたを歌う
そんな夜の 君の歌の最後には
かならず ため息の コロン.が落ちる
哀しいときって、童謡とか昔覚えきってしまったような、簡単な歌を
歌いませんか。
(No.2151 05月25日(水)19時56分)記入者：しじみ
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歌うワケ
こえて
隠しておきたい自分の気持ちを
歌に乗せてしまうのはどうしてだろう
本当はわかってほしがりの私が
今日も部屋の中 大声で歌う
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歌だと恥ずかしいことも伝えられる？
(No.2153 05月25日(水)23時04分)記入者：こえて
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ＡＭ２６：０１
夜行人間
ＤＶＤに閉じこめられた時間が 誘導放出された光で蘇る
モニターの中 スポットライトを浴びて君が歌い始める
ときめきと憧憬を Show businessと言う言葉では片づけたくない
君が歌っていた理由は商売じゃないと信じているから
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もう１０年近くになりますが大好きな舞台女優さんがいました。
……通いましたよぉ、劇場（笑）
半年ぐらい前ですが、当時のＤＶＤが売り出されたんですが、
何だか勿体なくて封を開けていません
(No.2159 05月26日(木)08時29分)記入者：夜行人間
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歌う
叙朱
半音だけ下げると
寂しさとシンクロする
歌の不思議なメカニズムと
私の制御不能な感情と
●歌の不可思議な力。
その、理屈ではない影響力にはただただ無抵抗な私です
(編集人投稿）記入者：ジョッシュ
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四行詩集６月号「歌う」作品リスト
展覧会への出展候補作品集です。作品閲覧はこちらで↓
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/gallery/tokotop.htm
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うたうはじまり（明神夜）、我が歌（咲音）、友情？（空光）
雨のデート（グラナダの樹）、Singing（kei）、歌（亜実里）
歌うは元気の薬（作詩屋）、歌う（アーシャ）、ペンギンの音色（yue）
形容詩（生証人）、子供シャンテ（つゆのせい）
そして安らぎを歌う（紫苑・シオン）、いつかどこかで（子央）
メロディー（ミム）、形状記憶幸福（ＲＥＫ）、風の音（ねこ）
空と山と風のうた（梨里）、そうして僕は途方に暮れる（暁）
幼きころのよみがへりて（aoi）、タトゥーデート（タイト）
ウタ（Яei）、ヒトリノセカイ（じょんじょん）
ラリルレ論（森静野）、寝顔のそばで（まゆみ＠）
痛むリズム（アイル）、旅人（夏葵）、公園リサイタル（あをい）
リンゴのカオリ（自由詩人岡山）、メロディー（ポンポコ）
四人の声（かじゅん）、君と僕の恋のウタ（榎山洸滋）
虚無（粗茶屋）、やさしい星の歌（いち）
だれもしらないうた（ruerai）、私からの贈り物（真紅雪奈）
初夏の銀河鉄道（はな）、独り唄（極）、あなたのために…（リボン）
アラベスク（ばら）、花歌（まふ）、それぞれの良さ（虹色からす）
想（ＳＵＴＡＢＡ）、ただいま（そらえもん）、彼方から（rain）
二部合唱（ムラミ）、退行（周子）、rarara（NANA）
スティーヴィー（ケメ吉）、: reason :（哀子）
歌う人形（上杉晴一郎）、ひとり歌い（雪乃）、祈り（彩風人）
次こそは（まさ）、涙がぽっかり（山吹戒偽）、哀歌（ひざし）
傍に（阿部）、母（takasi）、想い...（海風）
理由無き証明（群青・ぐんじょう）、歌声（河野夏月）
僕が歌うのは（ＬＩＢ）、夢中だった日々（ゲンノスケ）
ポケット（Sen）、初夏の歌（残月）、ここにいるよ（杜若萌）
いつでも春（あおいあすか）、リクエスト（タイム）
コトリ（スズメ）、摩耗（hinazuki）、強くて繊細（空虫）
るんるん（BB）、ワンフレーズ（REO）、るるる（YUKI）
夏の鼻歌（うさぎ）、うたい（諦花）、好きだから（つよ）
夕日が消える、その時まで（リュウ）、纏い歌（柴人）
コロン.（しじみ）、歌うワケ（こえて）、度胸（小高友哉）
ＡＭ２６：０１（夜行人間）、ホーリンラブ（花欄）
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[ 投 稿 の ご 案 内 ]
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詩とエッセイの電子マガジン・月刊ポエムでは、毎月定めた「テーマ
素材」による４行詩を募集しています。どなたでも気軽に参加できます。
◎初めてのかたは「投稿案内」を必ず読んでください。
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/omake/toukou.htm
◎投稿専用の掲示板
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/cgi_bin/karubbs/karubbs.cgi
注意：投稿されても必ずしも掲載されるわけではないこと（選詩）を
あらかじめ、ご承知ください。
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[来月号のテーマ素材]
これが現在「募集中」の４行詩テーマ素材です。
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かいだん 【階段】 stairs
(1)高さの異なる所への上り下りのために作った段々の通路。
「螺旋(らせん)―」
(2)順に一段ずつ進む等級。
「出世の―をのぼりつめる」
出典：三省堂「大辞林 第二版」より
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＜ 投稿締切りは６月２５日です＞
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編集室から
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こんにちは。編集人のジョッシュです。
先週、北イタリアのトレントに行ってきました。トレンチーノワイン
の原産地で、ぶどう畑の後方にそびえるアルプスにはまだ雪が残ってお
り（というか、万年雪だったかもしれませんが）、昼夜の温度差もあっ
て、これならおいしいワインができるというのに納得、の景色でした。
（そんなわけで、発行が少し遅れました。すみません）
今月は「歌う」というテーマ素材でした。先月多数の投稿をいただき
びっくりしましたが、今月はそれを上回り、ついに１５０篇を越えまし
た。どうもありがとうございました。
そんな中で巻頭詩には杜若萌さんの「ここにいるよ」を選びました。
歌は人の心に働きかけるさざ波のようなものだと言いますが、そうする
と、子守唄というのは母の愛を子供に伝えるものなのでしょう。この作
品での呼びかけ対象が子供だとは書いていませんが、それでも、歌にこ
められた気持ちはよく伝わってきます。
さて、１００号記念の企画を「マイベスト４行詩集」と決めました。
これまでの月刊ポエムに掲載された４行詩の中から、記憶に残る作品を
アンケートで募集し、ご紹介してゆこうというものです。さっそく今月
からアンケートをお送りいたしますので、よろしくお願いいたします。
ご提案いただいたケメ吉さん、ありがとうございました。
それではまた来月まで。
編集人 ジョッシュ
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メールマガジン： 詩とエッセイの月刊ポエム６月号
四行詩の展覧会「部屋」
発行日： ２００５年６月１２日（通算１０２号）
（毎月第一日曜日発行）
総発行部数： ７００
発行元： mbooks（ジョッシュ）
http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/
連絡先： prn81060@yahoo.co.jp
著作権： 著作権はmbooksおよび各作者にあります。
転載や引用は必ず事前にご相談ください。
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