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        詩 と エ ッ セ イ の 月 刊 ポ エ ム

          2005年11月号 「 風 」

      http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/poem/

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            寒くなりました。

 例年よりちょっと遅い初雪が札幌で降り、この冬一番の木枯らしが関
東にも吹きました。いよいよ冬将軍の足音が聞こえそうなこの頃です。

 月刊ポエム11月号「風」をお届けします。ゆっったりと流れる時間
の中で、どうぞ、お楽しみください。

         月刊ポエム編集人 ジョッシュ
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         今月のテーマ素材:  [風]
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           [今月の巻頭詩]

      いつも乗っているバスの運転席
      にこちゃん顔の風船がいた
      私に微笑んでくれてるみたいでしあわせ
      このバスは今だけ風の船

         (風の船/こえて)
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        【月刊ポエム11月号目次】

      [4行詩の展覧会]   推薦四行詩、29編
      [四行詩集リスト]   四行詩、68編(HP公開)
        [編集室から]   編集人のひとこと
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   ▽△▽△  4 行 詩 の 展 覧 会  △▽△▽ 

         テーマ素材 「 風 」

  ドコ吹く風 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 榎山洸滋
  17歳 秋 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ りう
  秋 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ バシトルー
  wind ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 刹那
  IN THE WIND  ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ あをい

  秋の日に ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 朧月夜
  言葉の神様 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 虹色からす
  かくれんぼ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ タイム
  君の霧 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ かんな
  愛の炎と星の光 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ムイシュキン

  染めて ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 哀子
  風の勢い ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 作詩屋
  風が今 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 亜実里
  明日も ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 隅田夕立
  落葉に思う ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ まゆみ@

  貴方からの小さな風 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 咲音
  北風 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 森静野
  最後の季節 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 上杉晴一郎
  夜の疾走 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ けーた
  scent ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥  十織

  街並の ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 河野夏月
  絶景 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 極
  風の記憶 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 杜若萌
  窓から ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 卯月
  一人 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ pant

  風の船 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ こえて
  風の所為 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ LIB
  航海 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ うさぎ
  飛立 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 諦花

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ドコ吹く風
榎山 洸滋

風が吹いた 君が笑った
僕の心を さらってった
風が吹いた 君に恋した
君に奪われた 心よ何処(いずこ)

+*+*+*+*+*+*
テンポの良い感じを目指しました。
ひとめぼれな瞬間。。。

(No.2631 09月26日(月)21時55分)記入者:榎山 洸滋
[ http://www2.tv/yama28282001/ ]
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17歳 秋
りう

紅葉色付く奈良公園
鹿達もどこか寂しそうに木陰で一休み
彼女の膝枕で休む僕は
この時がいつまでも続くと信じてた

*************************************
秋はどことなく別れの予感を感じさせます。冬よりも、です。

(No.2632 09月27日(火)10時49分)記入者:りう
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バシトルー

月のもとで風は踊り
さわさわと赤い葉を揺らす
愛おしいあの人の上で
さわさわと赤い葉を揺らす

あとがき
秋って言ったら別れですね。
ちなみに「あの人」は土の下にいらっしゃいます。

(No.2636 09月27日(火)18時10分)記入者:バシトルー
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wind
刹那

風と共に流れる僕の時間
風と歩んだ時間は宝物
忘れたくないから
感じていよう・・・この風達を

あとがき
とりあえず風に吹かれるのが好きです

(No.2637 09月27日(火)21時44分)記入者:刹那
[ http://plaza.rakuten.co.jp/katuki/ ]
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IN THE WIND
あをい

――どこから始まり どこで終わるのだろう
――どこから来て どこへ向かうのだろう
目標を見失い 希望をなくし ふらついている小さな身体に
冷たい風が 染み込んでくる

(No.2641 09月28日(水)09時58分)記入者:あをい
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秋の日に
朧月夜

風が 揺する 揺する 蕎麦の花
そこにだけ 雪が降り積もったような蕎麦の花
揺する 揺する…
一面を 秋の色に塗り替えて 揺する 揺する…

(No.2642 09月28日(水)10時05分)記入者:朧月夜
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言葉の神様
虹色からす

愛する言葉を、彼女の耳に届けたのは風だった
さよならという、言葉を聞いた時も 運んだのは風だ。
幾千 幾万 幾億の言葉を運んだ君ならば、
今、こんな僕を慰める言葉を 知っているかもしれない

(No.2644 09月28日(水)22時29分)記入者:虹色からす
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かくれんぼ
タイム

猫じゃらしの頭 なでて
洗濯物の間 くぐって
私の涙 拭ってくれた風
あなたのオデコの髪で みーつけた

(No.2645 09月28日(水)22時56分)記入者:タイム
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君の霧
かんな

君の心はいつも 霧の中
僕は君の心で迷子になった 無神経な挑戦者
今はただ 風がこの霧を早く運びさってくれる事を願おう
今はただ 君の青空が早く戻る事を祈ろう

::::::::::::::::
なんだか恥ずくなってきた(笑)

(No.2646 09月28日(水)23時21分)記入者:かんな
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愛の炎と星の光
ムイシュキン

冷たい風が吹いて
愛の炎が 消えてしまった
闇の中 僕は
自分の星の光だけをたよりに 歩き出す


恋愛と夢を追いかけることって両立するのが難しい。

(No.2648 09月29日(木)20時07分)記入者:ムイシュキン
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染めて・・
 哀子

コンチェルトの調べ
雨上がりの匂い
染めゆく想い
風に乗せて どうぞ どうぞ彼の様へと託す

(No.2652 09月30日(金)00時01分)記入者: 哀子
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風の勢い
作詩屋

新たに起こした突風は
徐々に緩やかになっていく
初めは勢いに任せても
やがては慎重になっていく

(No.2654 09月30日(金)18時53分)記入者:作詩屋
[ http://members.goo.ne.jp/home/sakushiya ]
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風に撒かれる僕をよそに、君はまた先を行く。
子央

君の背追いかけ 追いつかない僕
夢は覚めるけど まだ忘れはしない
悔しさ噛み締め 手伸ばすその先
風は吹き抜けて イタズラしていく


もどかしいというか…やっぱ悔しい。
ライバルであれ、好きな人であれ、あとちょっとが大分遠いんですよ
ね…。

(No.2656 09月30日(金)21時09分)記入者:子央
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風が今
亜実里

広い高原
君は1人で座ってる
未来に向かう風が今
君の頬をかすめて吹く

***あとがき***
私にも風が吹いてほしいです。

(No.2664 10月02日(日)12時07分)記入者:亜実里
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明日も
隅田夕立

山の風は 大きく笑い
川の風は 優しく微笑む
海の風は 躍動し
島の風は 少女を包んで眠りつく


旅は続きます 永遠に

(No.2666 10月02日(日)13時57分)記入者:隅田夕立
[ http://blog.goo.ne.jp/sumidayuudachi/ ]
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落葉に思う
まゆみ@

木の葉がひらひらと
右へ左へ空を舞う
命が果てて枯れようとも 
風で描かれた華麗なフィナーレ

。。。。。。。。。。。。。。。
私の人生もかくありたい、と願うばかりです。
綺麗に終わりたいです。

(No.2678 10月09日(日)22時52分)記入者:まゆみ@
[ http://happy.ap.teacup.com/mayudajo3737/ ]
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貴方からの小さな風
咲音

貴方の横で感じてる
寝息がくすぐったくて 恥ずかしい
こんな小さな出来事だけど
今の私にはささやかな幸せ

╂………………………╂
珍しく甘い詩を書いてみました(恥ずかしいです)

(No.2681 10月10日(月)03時41分)記入者:咲音
[ http://id3.fm-p.jp/41/inripple/ ]
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北風
森静野

北風は泣き別れ
電線で身をベーコンのように切られて
ピューピューと泣いて
上と下への泣き別れ

(あとがき)
10月になり急に寒くなりました。
14回目の投稿です。

(No.2682 10月10日(月)10時30分)記入者:森静野
[ http://mypage.odn.ne.jp/home/morishizuno ]
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最後の季節
上杉晴一郎

遠くで 海が重々しく 身を起こし
防風林の高い梢の上で
風と風がこすりあう音がする
間もなく 最後の冬がやって来る

「あとがき」
最後の季節とは、死者が勝者となり、生者が死者より啓示を受ける時
期のことです。

(No.2688 10月11日(火)09時17分)記入者:上杉晴一郎
[ http://homepage1.nifty.com/uesugisei/ ]
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夜の疾走
けーた

誰もいない夜のグラウンドを
横切る 全力で 突っ走る
先の見えない恐怖と同時に
風の音しか聞こえぬ爽快感

(No.2697 10月14日(金)00時01分)記入者:けーた
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scent
十織

ふわり
懐かしい香りが風に乗り 何かが鼻の奥にこみ上げる
“―ドコカラキタノ―?”
振り返った先は人混み 誰も知らない香りの行方

***あとがき***************************************
久しぶりの投稿です。
懐かしい香水の香りが、風に乗って、鼻をくすぐる。乾いた秋風に、
余計に胸が苦しくなって―…振り返るとそこにはもう誰もいない。残
念に思う反面どこかホッとしてる自分がいる。そんな経験、ありませ
んか?

(No.2700 10月15日(土)23時02分)記入者:十織
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街並の…
河野夏月

あおられて
思わずぎゅっと目を閉じた
突風の先にいたのは
あなたと誰―?

(No.2702 10月16日(日)09時28分)記入者:河野夏月
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絶景


渓谷 渡る風に
ゆらゆら揺れて
色増す紅葉
清流 さらに映え


*トンネルを抜けると・・息を呑む一瞬でした。

(No.2715 10月19日(水)17時35分)記入者:極
[ http://www2.ezbbs.net/22/kiwami-port55/ ]
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風の記憶
杜若萌

艶やかに広がる花の香 一陣に散る花吹雪
雨の匂いもじんわりと 真夏の木陰をそよがせて
紅葉は青空に舞い 静かに積もる雪の結晶
めぐりめぐる季節はいつも 風とともにやってくる

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思い返せば、いつも風が吹いていました。

(No.2716 10月19日(水)22時35分)記入者:杜若萌
[ http://kmoe.k1.xrea.com/ ]
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窓から
卯月

白い雲が 流れていく
僕は ぼんやり 病室の窓から見てる
やがて、雲が、窓から消えた
青い空が さみしい。

(No.2729 10月25日(火)15時30分)記入者:卯月
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一人
pant

風はこんなにも冷たいのに
なぜ? 寄り添う恋人達はあんなに温かく笑うのだろう。
そんな事を思いながら、一人通り過ぎる‥‥‥
これが私の最近の、パタ−ン。

(No.2732 10月25日(火)17時15分)記入者:pant
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風の船
こえて

いつも乗っているバスの運転席
にこちゃん顔の風船がいた
私に微笑んでくれてるみたいでしあわせ
このバスは今だけ風の船

(No.2741 10月25日(火)21時11分)記入者:こえて
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風の所為
LIB

風が足りなかった
そう 彼は嘆く
風の所為にして
自身と友を慰めるため

(No.2746 10月25日(火)23時59分)記入者:LIB
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航海
うさぎ

南からの風を待って また 漕ぎ出そう
こうやって何度も何度も 諦めず旅を続ける
時には 風を読み 風に追われ 光を目指し
いつか 一片の塵となる 夢を見る


秋風を 今年もやっと 感じる頃になりましたね。
季節の変わり目に 風ならず 風邪などひかないように
ご自愛下さい。

(No.2748 10月26日(水)00時05分)記入者:うさぎ
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飛立
諦花

次の風が吹いたら それが最後
飛べ、飛べ、飛べ  何もかも脱ぎ捨て
重力に淀みを預け まっさらに
生きろ、生きろ、生きろ どこまでも高く 

<あとがき>
淀んだ空気のように、重くなるばかりの思考と共に、地面への希求に
沈む日々。
飛び立ちたい、と思う心さえ、いつしか挫けてしまいそうで。
きっと、今しかないから。飛び立つのは、飛び立つには。
だから次の風が吹いたなら、それに乗って。
さあ。

(No.2750 10月26日(水)01時07分)記入者:諦花
[ http://www.another.jp/rental/diary/top_frm.asp?ID=teika ]
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月刊ポエム登録詩人リスト

(連続3ヶ月以上の掲載で登録詩人となります、敬称略)

ポンポコ 36
タイム 28
aoi 27、kei 27
hinazuki 26
杜若萌 23

雪乃 20
あをい 19
明 神夜 17
こえて 16
ばら 14、森静野 14

BB 13
極 12*、上杉晴一郎 12*
咲音 11
LIB 10、yue 10、じょんじょん 10
つゆのせい 10、まゆみ@ 10、亜実里 10
河野夏月 10、作詩屋 10、柴人 10

スズメ 9、榎山洸滋 9
哀子 8、紫苑(シオン) 8
生証人 7、虹色からす 7
REO 6
Nori 5、あお 5、刹那 5

はな 4、ムイシュキン 4

☆新規登録☆

かんな 3
そら 3
バシトルー 3

 *印は旧同人枠からの継続です
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             編集室から
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         月刊ポエム休刊のお知らせ

 大変残念なお知らせですが、個人的な事情で、月刊ポエムを休刊する
こととなりました。1996年の創刊以来、たくさんの方々のご参加を
いただき、ほんとうにありがとうございました。軽い気持ちで個人で始
めた投稿詩の企画でしたが、まさかこれほど長く続けられるとは思いも
しておりませんでした。これもすべて、参加していただいたみなさんの
暖かいご協力に支えられてのことでした。

 創刊ちょうど10年めとなる、12月号をもって休刊とします。ほん
とうにありがとうございました。また、これからも投稿を続けようと思
っておられた方々には、ご期待に沿えず申し訳ありません。幸い、イン
ターネットには、多数の投稿サイトが存在します。どうぞ、創作を続け
ながら、楽しいネットライフをエンジョイしてください。
 
 さて、今月は「風」というテーマで4行詩をお寄せいただきました。
たくさんの投稿詩の中から、巻頭詩には、こえてさんの「風の船」を選
びました。たまたま見つけた風船ひとつで、気持ちを切り替えられると
いうのは、すてきなことです。毎日の単調なルーチンが、気持ちひとつ
できらっと輝き、いつものバスだって、こうして「風の船」になってし
まう。こういう遊び心はいつも持っていたいものです。

 世界的に「鳥インフルエンザ」が大流行の兆しです。どうぞ、くれぐ
れもご自愛ください。

 それではまた来月まで。

                 編集人 ジョッシュ
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 メールマガジン: 詩とエッセイの月刊ポエム11月号
          四行詩の展覧会「帽子」
     発行日: 2005年11月13日(通算107号)
   総発行部数: 700
     発行元: mbooks(ジョッシュ)
          http://www2c.biglobe.ne.jp/~joshjosh/
     連絡先: prn81060_mbooks2アットyahoo.co.jp
          (アットを@マークにして送信ください)
     著作権: 著作権はmbooksおよび各作者にあります。 
          転載や引用は必ず事前にご相談ください。
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