| −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (詩)こどもじかん
 なお
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 お日様といっしょに おはよう!っていって
 お日様に包まれながら ころがって
 お日様にさよならして また朝ね!って約束して
 すべてが宇宙とつながっていた 未来への時間
 
 
 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−(詩)時
 七
        海
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 二人でいた季節をいくつ超えても
 忘れる事なんて出来ない
 あなたに似たしぐさを見つけて
 私は過去を抱きしめる
 
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 (詩)Time Bomb
 ほたる☆もえ
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 オレンジの風船片手に
 満員電車に乗り込む
 不自然な空間ができる
 そう 私は時限爆弾を抱えている
 
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 (詩)探し当てた答えの一つ
 夜行人間
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 何で気がつかなかったんだろう
 地獄も 楽園も
 すべては 自分の心の中にあったんだ
 あぁ そうだったのか……
 
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 (詩)儚い者たち
 相模流緒
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 私を形成しているもの・・・70%の水と30%の細胞
 それだけで生きているわけじゃない
 時間はあまりにも短い
 あのひとを見つけるには・・・
 
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 (詩)砂時計
 うさぎ
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 この胸に、この腕に残り少ない砂時計の砂が
 加速して落ちて逝くようにさよならの時間が迫る。
 幼い日、時はあんなにもゆっくりと、優しかったはず
 今は ひたすらに切ない。
 
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 (詩)ひとやすみ
 空(SORA)
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 たまにはのんびり行こうじゃない
 あくせくしてないで
 立ち止まったっていいんだよ
 全部君の時間なんだから
 
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 (詩)あなたへ
 杏条
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 あなたが足りない あなたが欲しい
 あんなに強く思ったくせに
 会えばあなたを潰そうとする
 わたしは勝手な生き物です
 
 
 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−(詩)時間
 KURARA
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 傷だらけの石は光り輝いて
 衝動は静かに鎮火して
 唯一はその他大勢に紛れて
 少女は春の匂いを失う
 
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 (詩)時
 チャコ
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 風に吹かれて崩れ去る砂の城のような記憶がある
 年を経るごとに鮮やかさを増す記憶もある
 時という荒波にさらされたとき
 あなたは私に何を告げるのだろう?
 
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 (詩)決壊
 河野夏月
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 川の流れをせき止めるように
 時の流れを押し留めたら
 私は
 溢れ出してしまうだろうか
 
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 (詩)時(とき)
 叙朱
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 切り刻むと無意味なくせに
 編集したら嘘になり
 そのまま見つめたらただ悲しくなる
 まるで掴みきれない思いに似て
 
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 (詩)片道切符
 静葉(投稿)
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 列車に乗り込んだのは、僕、一人。
 僕の荷物は、片道切符、一枚だけ。
 ゆっくり動き出した景色を眺めながら、僕は思う。
 列車が止まるまで続く、その旅の終わりを。
 
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 (詩)時
 Ku^(投稿)
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 あの日が存在していたのかさえ
 分からなくなる程
 日々は容赦なく過ぎて
 あの日の2人をさらに無意味にする
 
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 (詩)時鐘
 夜の歌(投稿)
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 反復信号が寄せては帰す
 閉ざされた想いに
 果てを求めて歩き続ける
 その先に在るものを探すため
 
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 (詩)心の時間
 花月(投稿)
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 過ちを犯したあの時から心の時間は止まり
 無情に時間が過ぎるだけの毎日を過ごしてる
 傷を癒してくれるのは偽善の言葉じゃない
 何も言わずに流れている時間が癒してくれる
 
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 (詩)toki
 日向
        葵(投稿)
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 「過ぎた時間はもう戻らない」
 そんな言葉を何度も繰り返す
 今はひたすら未来に向かって歩きたいのに
 後悔ばかりが胸をさす・・・・・
 
 
 
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