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スイムキャンプ2001

2001.5.3〜5国立能登青年の家


5月3日から5日まで2泊3日でアピアスポーツクラブ・スイムキャンプに行ってきました。キャンプと言っても、水泳を中心に、クループ活動を行い水泳仲間を増やし、親睦を深めることを目的として行っています。

今回は石川県羽咋市、国立能登青年の家で行いました。3日間とも午前はプールで水泳の練習、午後がグループのコミュニケーションを行う活動を行い、夜は研修室でのお話を行いました。

☆1日目午前☆

1日目午前はアピアのプールで練習。夜の研修会(?)で見るため、自分のフォームをビデオに録画を行いました。参加者は小学校4年生から高校生まで男女合わせて14名。このときはまだ達対面のメンバーもいるのでまだ少し雰囲気はかたかったかな?

☆1日目午後〜カッター☆

1日目午後は青年の家に移動して、カッターをこぎました。簡単に船のお話を聞いた後カッターの置いてある池に移動。救命胴衣を着けていよいよ乗船です。『櫂(かい)』のコントロールにははじめての子供たちはかなり大変なようでした。少し慣れてくるとかなりスピードを出して漕げるようになりました。

小学生には少しつらかったようですが、このカッターで全員で協力することの大切さを学びました。終わったころにはKissyも腕はかなりつかれてました。

☆1日目夜〜研修会?☆

今回はじめての試みとして、研修室で研修みたいなことを…まずは朝の練習で撮影した泳いでいるところのビデオを、選手コースのトップレベルの人のビデをと比較。実際自分のフォームを見てショックを受けた子もいたようだが、このビデオを見たことが翌日の練習に効果はあったようです。

そして、簡単に練習メニューの作り方を講義し、実際に翌日の練習メニューを作ってみました。

☆2日目午前〜水泳?☆

2日目の練習は青年の家での練習です。前日の研修で作ったメニューをこなしていきます。中学生以上はもちろんのこと、小学生までが、がんばって考えたメニューをしっかりとこなしていきます。

やはり自分で作ったメニュー一生懸命練習していました。

☆2日目午後〜サイクリング☆

2日目の午後はサイクリングです。青年の家から山を下り、海岸線を走てから山を登って青年に家の戻るコースです。途中海にも立ち寄りながら潮風を受けて颯爽と自転車を漕ぐ16名。途中の砂浜では、青春を演じる中高生、貝殻拾いをする小学生、それぞれの海を楽しんだようです。

そして最後は自転車で山登り!気多大社からのと青年の家までの上り坂は小学生にはかなりきつかったようです。

☆2日目夜〜水泳を語る会☆

2日目の研修?は『水泳を語る会』です。前日からあらかじめ宿題として話す内容「水泳をやっていてうれしかったこと」を考えておいてもらったのですがやはり人前で話すのはなかなかなれないと難しいものです。

みんなの前に出るとはなすことが真っ白になったりしてしまい、おもったとうりに話せなかったようです。最高学年の参加者T君はなんと20分もの長時間、水泳に対する思いを語ってくれました。

☆3日目午後〜壁新聞つくり☆

3日目午後はまとめとして、「3日間の思い出を壁新聞にしてみよう!」ということで、 3日間の思い出をグループに分かれて壁新聞にしました。

「イベントのまとめを壁新聞にしよう!」というのはもう何回か行っていて、慣れている子は手際よくまとめていきます。初めて作る子供たちも、面白いのができるように慣れている子のを参考にしながら、なかなかの力作が出来ました。しばらくの間アピアのロビーで張り出します。

★まとめ★

こ〜んな感じで過ごした3日間。水泳だけでなく、いろんな活動を通して仲間造りや、水泳の目標作りを行いました。今回参加したメンバーは14名と少し少なかったのですがきっとこれからの水泳人生(?)に役立ったでしょう。


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