683系8000番台 |
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北越急行の「スノーラビット」仕様。1往復だけ残っていたJR東日本の485系を置き換えるために平成17年3月1日の改正から運転される。 ほくほく線内で160km/hを運転するため683系では初めて160km/hに対応した。
クロ683 サハ682 モハ683 サハ683 サハ682 クモハ683 クハ682 モハ683 クハ683 8001 8002 8301 8001 8001 8501 8501 8001 8701
早速新「スノラビ」に乗ってきました。3月2日がオフのため「北越急行のホームページ」の使用予定編成表で調べるとちょうど富山駅からの往復、はくたか8号〜17号で往復できます。
当日は富山駅に到着するとちょうどはくたか6号」の出発。かなりあせってますね^^。「富山金沢往復割引乗車券」を購入。これだと3500円で金沢まで特急で往復できます。
出発案内板を見ると「サンダーバード28号 13:10」の次に「北越4号 13:02」新潟方面の雪?でほくえつ4号は15分ほど遅れているようです。
富山駅の金沢方面特急列車のホームは2番ホーム。1番ホームから到着する編成を撮影しようとスタンバイ。テストを兼ねて「サンダーバード」「北越」を撮影しました。
そうこうするうちに「はくたか8号」も10分遅れとの放送が。そうこうするうちに、1番線と2番線の間の中線に475系がとまりさらにとどめは直江津からの419系が1番線に到着。1番線からの撮影はあきらめました。
気になったのは何名か列車の撮影した人がいたのに「はくたか」まではいなかったんですよね。「やっぱりみんな調べているのね?」と思っていたのに・・・。(ちゃんと知っている人は1番線に普通列車が来るのを知っていたのでしょうね。)
さて、10分遅れの「はくたか8号」到着です。やはり富山駅で降りる人は多いですね。でも富山駅から乗車する人も結構いました。といっても自由席車でも余裕で空席があります。この「はくたか8号」1〜6号車は新「スノラビ」7〜9号車和倉温泉行きは「ホワイトウイング」で運転。改正前は「混色」といってあまり見られない組み合わせだったのですが、3月以降は余裕で見られるようです。(詳しくは北越急行のサイトを参照してください。) もちろん、新スノラビ、禁煙自由席の5号車に乗車しました。
さて気になる車内のほうですが「サンダーバード」仕様の683系とほぼ同一。荷物棚の下が「はくたか」仕様の西陣織?になっていました。(サンダーバード683系の荷棚の下が確証がないので・・・。近日中に再取材の予定。-っていうといざ乗るっていうときに
なかなかサンダー683ってこないんですよね・・・。)
「しらさぎ」仕様の683系2000番台で採用された編成両端部のPC対応大型のテーブルと、コンセントは残念ながら装備されていませんでした。(サンダーバード増結用の編成が2000番台で作成中−近畿車輛での目撃ずみ−とありますがサンダー2000番台にはコンセントはあるのかな? それとも、「しらさぎ」コンセントで何か問題でもあったのか???
683系関連の掲示板で「気密構造のおかげでトンネルに入ると喫煙車からのけむりが禁煙車にやってくる。」とありましたが、この683系8000番台でも解消されていませんでした。(倶利伽羅トンネルでやってきました、喫煙車の煙。)
富山から金沢まで30分あまりのミニトリップでしたが新車のにおいによいながら「かいじ101号」をきいていました。(この歌微妙に歌詞を変えて「雷鳥7号」で歌ったりします。)上の写真は運転開始当日の稲荷公園からのショット、「はくたか17号」で金沢駅に入線したときのショットです。
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