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U101 ファーストインプレッション

U101ソニースタイルでは入手難のようですが4月後半の予約で近所の ショップ (ジョーシン)で入手してしまいました。U101のファーストインプレッション です。

 ■セントリーノもどき?のU101 

一番小さいVAIO、Uシリーズは省電力プロセッサのクルーソーを採用し たモデルが続いていましたが、U101ではインテルのCelelon 600A MHzを 採用しました。従来のCelelon ではなく、U101専用にインテルから供給 されているCPUのようです。システムバス400MHz、チップセットに855PM を採用、そう内部コアはbanias、セントリーノテクノロジのPentium-M プロ セッサと同等のCPUです。 前モデルのtransmeta Clusoe 933MHzから動作クロックは落ちるもののかな りのパフォーマンスアップが期待されます。

 ■第1印象、小さい!! 

発売当日、予約していたショップに行くと、届いていました!!VAIOシリー ズはもう何台も購入しているのですが店員さんの持ってきた箱が小さい! CLIEやサイバーショットの外箱とかわりません。 

急いで帰宅して箱を開けます。保証書やリカバリCDの下にバッテリと本 体が収まっています。バッテリを本体に装着、電源コードを接続しパワース イッチON。お決まりのWindows XP起動ロゴにつづき各種登録。 ワイヤレスLANの設定を行いインターネットに接続。小さい画面ながらき ちんとXGAサイズ(1024× 768ドット)で表示されています。 

一通り各種操作を行ってみますが、きびきびとした動作をしています。内部 コアは違いますが、Celelon 650MHzのR505/ASPよりもきびきびと動く気がし ます。 

導入翌日、鉄道関係のサイトのオフ会があり持ち出してみたのですが、電車の中 や駅のホームでのモバイルグリップスタイルにも違和感は感じませんでした。 PHSカードを利用しモバイルインターネットも試みてみましたがテキスト サイトの閲覧やメールの送受信程度では64KbpsのCFE-02でもなんら不満はあ りません。

 U101にはofficeソフトはインストールされていませんがこの小さいキー ボードではofficeはかなりつらく感じます。このキーボードサイズではモバ イル用に簡単なデータ入力用と割り切る方がいいのかな?という感じです。 

ここで、CLIEとVAIO Uの使い分けを考えてみると、VAIO U はデータ入力を伴うことのあるときのための、モバイルデータ入力マシン、 CLIEはデータ閲覧のためのVewer という感じで使い分けられるかと考え ます。 

起動ドライブ用にはi-link DVD-RW ドライブPCGA-DVRW1 も導入しました。 こちらはR505でも利用できています。 U101、PCGA-DVRW1の使用記機を随時書いていこうと思います。

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