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バイオハンディGPS PCQA-GPS3VH

★バイオハンディGPS PCQA-GPS3VH 「navin’you」

バイオハンディGPSを買いました。ハンディGPSで移動した軌跡を記録できるということで、遠泳大会のときどのようなルートで自分が泳いだか見れないものか?を考え導入してみました。遠泳大会での使用は来年5月の予定ですが、夏休みのドライブ旅行に使ってみました。

パッケージを開けると簡単なマニュアルとCD−ROMが3枚。そしてGPS受信ユニット、PCと接続するUSBケーブルが入っ
ています。CD−ROMは、GPS Utilities 2.1(ドライバ類)、gtrex2(トラベルアルバムクリエータ)、そしてnavin’you専用マップCDの3枚です。ドライバをインストールすれば、VAIOにインストールされているnavin’youとマップCDで、「デジタルマップエンタティメント」がたのしめます。

<ドライブルートの検索>

navin’youを起動し、全国版のマップCDをセットすると地図の画面で起動します。「ドライブルートナビ」モードにして出発点、到着点、必要ならば経由地をセットして「ナビプランを作成」するとPCが少し考えて、高速道路(有料道路)を使うパターンと使わないパターンが表示されます。
ここでKissyは富山市の稲荷公園を起点に、白馬ジャンプ台を経由して妙高高原ビジターセンターの目的地としてナビプラン
を作成してみました。
富山市の人は新潟方面に行く場合国道8号線から滑川インターで北陸自動車道に入ることがおいのですが、ナビプランではきちん
と(笑)富山インターから高速道路に入ります。
ナビプランを作成するとシミュレーションモードというのがありこれを選択するとnavin’youがカーナビに早代わり。ナビプランでドライブをシミュレートしてくれます。

<ドライブコースの記録>

GPSレシーバーをonにしてドライブの出発です。起動してGPSからの電波を安定して受けるまで少し時間がかかりますが、起動してしまえばGPS受信ユニットの位置、移動距離などが表示されます。そして一定間隔でそれらを記録してくれます。(この間隔はPCを通して変更可能。)Kissyはこの機能を遠泳の航跡記録に使いたいと考えているのですが、この機能と通信機能などを複合させることができればより楽しい使いかだが考えられるでしょう。

このログとデジカメの写真を使ってホームページ等の作成を支援してくれるのがgtrexです。

★バイオハンディGPSPCQA-GPS3VH ・gtrex★

gtrexはGPSレシーバーのインストールCDからインストールします。インストールしたらプログラムメニューに登録されます。gtrexのフォルダにはgtrexのほかに、ハンディGPSのユーティリティ類がインストールれます。GPSレシーバーのログをPCに読み込むには、Navin’youまたはGTREXからGPSログマネージャーを利用してPCに読み込みます。
GTREXからGPSログを読み込んだらマップビューでは地図上にログが表示されます。デジカメで撮った写真があればマップウィンドウ上にドロップすればデジカメの撮影時間情報で自動的にマップ上にポイントとして登録されます。ビデオで撮った画像があればまたその画像も時間情報からポイントとともに記録されるようです。(動画に関してはKissy まだ試してません。)

そして「遊ぶ」タブに行くとまず「GPSログ再生」を試してみましょう。左下の方位磁石のところで2Dビュー、3Dビューの切り替えができます。GPSログから旅の軌跡を再生してくれます。
「3Dログビューワー」は地図上の地形も計算してログを立体的に表示してくれます。そしてそのログには「作る」で登録したデ
ジカメ画像も同時に表示してくれます。この機能をみただけで、Kissyはデジカメをもって旅に行きたくなりました。
そして「ホームページ」からはこれらのデータを利用したホームページまで作れてしまいます。これがあったら本当に旅に行きたくなっ
てしまいます。

旅に行く前にNavin’youでプランを練って、GTREXで思い出の整理をする。という利用法ができますね。

それにしても、GPSレシーバーアイデアしだいでいろんな遊び方ができそうですね。

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