■■ メールの長さについて(参考) ■■ ここでは、メールの「長さ」について触れています。強制ではありません。あくまで参考ですので、ネチケットの範囲内で、ご自分のお好みの方法で書いてください。 ここでは返事を書く場合を例にあげていますが、MLへ送る全てのメールについても同様です。 1 返事を分けて送る インターネットメールの最もポピュラーな返事のしかたは、「一通のメールに対して、一通の返事を返す」です。 これは、話の焦点が分かりやすい・長くならず読みやすいなどのメリットがありますが、メーリングリストではメールの件数が非常に多くなるというデメリットもあります。 2 返事をまとめて送る これにたいしていわゆる「まとめレス」といわれる手法があります。これは、いくつかの返事メールをまとめて送るという方法です。 例: <○○さんへのレス> ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ <××さんへのレス> ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ <☆☆さんへのレス> ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ この方法には、メールの件数が減少する・一つ一つはごく短い返事でも気がねなく送れる等のメリットがありますが、話の焦点がつかみづらい・あまりにまとめすぎると長くて読みにくい・誰に対して書いているのかわかりにくいなどのデメリットがあります。 3 そこで、 個別にレス(返事)を書くのも、まとめて書くのも、それぞれにメリット・デメリットがあります。また、話題が元々絞ってあるML(車のMLとか・パソコンのMLとか)では、個別に書いたほうが話題が何なのかわかりやすいですが、NIF-MLのような「雑談系ML(?)」では、むいていないかもしれません。 NIF-MLでも実際使われている方法ですが、「ある程度まとめて、長くなってしまったら分ける」という方法がおすすめできます。数十行〜100行程度を目安に、それ以上長くなったら2通(もしくはそれ以上)に分けて送ると、読みにくいほど長くもなく、たった1行の返事でもまとめることできがねなく送ることができます。 メールの最初に「このメールに誰へのレスを書いたか」を書くのもいい方法です。「不必要な引用は避ける」のも(まとめて書く場合に限ったことではないのですが)必要な配慮ではないでしょうか。 これらはあくまで参考です。ご自分の好みに合わせて、方法を選んでください。ただ、あまりにも短いメール(はじめまして/メールください/さようなら)・(ネチケットでも書きましたが)あまりにも長いメールはご遠慮ください。 このページはこれで終わりです。 |