トップページ /特集 /beatmania ClubMIX | 2001/05/16 2001/--/-- |
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beatmania ClubMIX 隠し要素&コマンド |
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前作、コンプリートミックスから、わずか二ヶ月ではありますが、ビートマニアに早くも新作、クラブミックスが登場しました! まず最初に気付くのは、グラフィックの大幅な変更でしょう。今までのシリーズはクールな印象を受けると思いますが、今回は白を基調としたポップな印象へと変わっています。 モードはNORMAL、MANIAC、EXPERTの3つ。これは従来のBASIC、HARD、EXPERTと同じ、と考えて良さそうですが、MANIACの一部の旧曲は、コンプ2のアナザー譜面になっていました。 収録曲は、コンプリートミックス2での新曲(10曲)が全て引き継がれていますが、それ以外は全部新曲のようです。こちらも、グラフィックと同様、クールからポップへと路線変更したように思われます。難易度はそれほど高くはありませんが、それほど低くもない、と言ったところでしょうか。まぁ、中には★3つなのに、あっさり爆死できる曲などもあったりしますが。(笑) EXPERTは全部で5コース。コースのタイトルロゴもそれぞれ用意されていて、なかなかいい雰囲気です。今回のEXPERTは、全部がMANIAC譜面ではなく、曲によってNORMAL譜面、MANIAC譜面と決められています。 ……さて、ここで気になる点が一つ。EXPERTのコースの難易度を表す★ですが、欄は5個あるのに、★4つのコースまでしかありません。と、言うことは……!……コナミさんの発表待ちってことでしょうか?(笑) ハイスピードや、ヒドゥンなどのオプション(?)は、コンプ2と同様タイトル画面でエフェクトキーを押すと設定できます。ただ、コンプ2と違い、BMII-DOUBLEやCENTER PLAYがないようです。 さてさて、今回の収録曲ですが、なかなか変わったラインナップとなっております。 最も印象的だったのはMODSの「BANG BANG BANG」。なにせ、とぼけた顔してババンバ〜ン、ですから。(笑) 他にも、「古畑任三郎のテーマ」や「太陽に吠えろ」と言った有名曲のリミックス曲や、ピカ○ュウ光線が激しい(爆)「GAME」、謎のチャイナ女が走る(笑)「DOLLY CATCHER」メロディアスなトランス「VENUS ON YOUR SMILE」、ディフォルトで最高難度(後半、ランダム風階段が延々続く)の「SWEET BREEZE」など、やはり「変わった」と言うのが相応しそうなラインナップです。(笑) その中に、難易度に騙されてはいけない曲も2曲あります。MANIACで一番上にあるHIPHOPの「COMMITED FEAT. PHIFE」とその2つ下の「TOKYO EUROPEAN ESPRESSO」です(どちらも★3)。前者は基本的には問題は有りませんが、最後に若干厄介な連続スクラッチ地帯があります。連続スクラッチが苦手な人は注意しましょう。後者の方にはLUV TO MEもビックリの連打地帯が中盤に登場します。そこでゲージを減らし過ぎると、残り全てGREATを取っても、ゲージはレッドゾーンに到達しません。ちなみに筆者は……両方ともボーダーでした。(笑) 最後に、難易度云々ではないですが注意すべき曲もあります。上の曲紹介でも書きましたが「GAME」には注意してください。ポ○モンの赤青点滅の光(通称ピカ○ュウ光線・爆)によって大勢が病院に運ばれる事件がありましたが、この曲にも赤青点滅の光が出てきます。「GAME」をするときは明るいゲーセンでモニターから離れてやってくださいね、ってモニターから離れてプレイする訳にもいきませんので、あまり画面を直視しないようにしましょう。(笑) 病院送りが出て、ビートマニアが発売中止なんてことになったらたまりませんし。(苦笑) ……とまぁ、こんなところでしょうか。隠し要素に関しては現在アナザーが確認されています。方法は、曲選択時に対応する曲(調査中)に合わせてエフェクトキーを押しながら2、4番のキーを押せば良いようです。「TOKYO EUROPEAN ESPRESSO」のアナザーは曲自体、別の曲になるので(難易度も高くない)、アナザーはあまりやらない、という人も一度、プレイしてみるといいでしょう。 その他の隠し要素も見つか次第、紹介していこうと思います。 |