おとげえトップページ
 /特集
 /キーボードマニア
2001/05/14
2001/--/--
[ TopPage | ゲーム別情報一覧のインデックスに戻る ]
 
|||キーボードマニア 関連情報一覧|||

 ここに掲載されている情報は、ゲーセンで実際に確認する
ようにしていますが、間違いなどありましたら、掲示板で御指摘ください。
また、他に情報をお持ちの方は、ぜひ掲示板で情報提供をお願いします。よろしくお願いいたします。


|||隠し要素&コマンド|||
キーボードマニア 隠し要素&コマンド

=収録楽曲リスト=
キーボードマニア 収録楽曲リスト

>>>>>> キーボードマニア 特集
 入荷日について諸説色々飛び交ったり、一般発売日になっても全然入荷しないという嘆きの声を聞いたりと、好調とは言い難い出だしでは有りますが、2オクターブ(鍵盤数にして24!)ものキーボード(当然鍵盤楽器の方です)を演奏する、まさに「本格的な」と形容するのがふさわしい音楽ゲーム「キーボードマニア(以下KM)」がようやく各地ゲームセンターに広く入荷され始めたようです。
 
 今回、我々が使用するのは上記の通り24個も鍵盤のついたキーボード…だけかと思っていましたがそうではないようです。1P側にはキーボードの左側(2P側には右側)に、ホイールコントローラーという、黒い円盤が水車のように取り付けられた物も付いています。カーソル移動などはホイールコントローラーを前後に回転させることで行います。また、演奏中に上または下向きの矢印が降りてきたら、その向きに合わせてコントローラーを回すことで、音が上がったり下がったり、特定のフレーズが流れたりします。
 
 さて、コインを入れてスタートボタンを押すとモード選択画面が表示されます。ノーマルモード(青)とリアルモード(赤)があるようですね。ですが「自分は初プレイだからノーマルモードを選択!」っと早まってはいけません(笑)。KMの初プレイではノーマルモードでも1曲目即爆死も往々にして有ることなのです。そのためにコナミさんは、見えない所にフリーモードなるものも用意しておいてくれました(^-^;)。フリーモードではどんなにゲージが減ってようと必ず2曲プレイできるので、練習にはもってこいです。モード選択画面でホイールコントローラーをさらに下の方に回してみましょう。リアルにカーソルが合わさっても気にせず下に…すると、画面の下から緑のフリーモードが出てきます。ただしフリーモードでは一番最初に、プレイする曲を2曲とも決定する必要が有ります。いきなり全曲(21曲)出現してますが慌てず、難易度の低い曲を選びましょう(曲の決定はスタートボタン)。このとき鍵盤のいずれかを押すとノーマルモード←→リアルモードの切り替えができます。1曲目はノーマルモードの曲、2曲目はリアルモードの曲、という選び方も可能です。…これで、リアルの高難度曲に挑戦したい中級者の皆さんも安心ですね♪
 
 あとは曲を選んでプレイするだけ!基本は他のビーマニシリーズと同じで、シーケンス(上から降ってくる物体)が赤い判定ラインに重なった瞬間に、それに対応するキーをタイミング良く押すればオーケィ!判定方法はGREAT、GOOD、MISSの3種類(しか確認できず)でMISSが出るまでコンボが繋がって行きます。クリア方法はビートマニア方式 (曲終了時にゲージが一定値を越えていることが条件)で、ゲームオーバーはビートマニア方式+DDR方式です。曲終了時にゲージが一定値を越えなかったり、または演奏中にゲージがなくなってしまうと、その時点でゲームオーバーです。ゲージが10%を切るとDDRのDANGERのように、WARNINGの表示が出ます。あ、当然フリーモードなら大丈夫。御安心を。(^-^;)
 
 プレイに際して注意するべきなのは、前述のホイールコントローラーの、上下方向を指定したシーケンスと、ビーマニシリーズ初登場の押しっぱなし指定シーケンスです。曲中、たまぁーにロックマンのエネルギーカプセルのような(爆)縦長のシーケンスが降って来ます。これは、普通のシーケンスを5つつなげたくらいの長さなのですが、押した瞬間ドンッと長くなります。それこそ1小節分まるまるってこともあるのでここで慌てて鍵盤から手を放さないように注意しましょう。あとは、シーケンスが閉じるのに合わせて手を放せばオーケィです。
 
 鍵盤が多すぎるっ!というのが初めて筐体を見た時の多くの人の感想だと思いますが(笑)、やはりその通り、難しいですね。和音で混乱したり、遠くの鍵盤にとばされるときにずれてしまったり…。ただ、ゲージが「上がりやすく下がりにくい」という特徴があり、IIDXの3倍以上の鍵盤数でもなんとかなることはなんとかなります(?)。喜べそうなことは、家にあるキーボード(ピアニカでも可(爆))で練習ができる、ということでしょうか。地道な努力で(笑)、華麗な演奏を目指せっ!
 
 さてさて注目の曲目ですが、さすがジャンルに縛られない楽器だけに様々なジャンルの曲が用意されています。硬派?な曲からポップな曲まで最大公約数的に広い範囲で集められたようにも思えます。人気があるのは低難度ではDream「Fairy Tale」やStylish「Shining Dream」、高難度ではK-Classic「Morning Music」やCathedral「Henry Henry」と言ったところでしょうか。KMではフリーモードがあるので、初心者の方も一度は高難度の曲を弾いてみるのもいいですね。そして、その曲のクリアを目指して練習に励みましょう!
 
 最後に、未確認ですが、例のごとく色々な隠し要素が存在する模様です。ハイスピードやミラーなどのモードの存在と、リアルモードの「MorningMusic」に、曲調、譜面の異なったアナザーモードが存在する、などの目撃例があるようです。その辺についてはまた確認でき次第、お知らせしようと思います。
 




おとげえstaffs