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私製DDRコントローラーの作製


某店にて・・・
「すいません、PSのDDR置いてますか??」
「ソフトは在庫してますが、専用コントローラーはただいま売り切れとなっています。」

さらに某店にて・・・
「すいません、DDRのコントローラー・・・」
「申し訳ございません、ただいま売り切れと・・・」

という感じで、DDRのコントローラー(通称マット)はドコへ行っても販売拒否ラシイぞぉぃ
どうにかしろコナミ(;_;)

しょうがないので、作ってみることに・・・


設計と材料の選定と作製

 最初は結構ちゃんとしたものを作ろうと考えてたが、いざソフトを目の前にするととりあえず遊べるものを・・・ という事に仕様変更(笑)

 スイッチにあたる部分の設計・・・ とりあえず、ガンと踏むって言うかビョンビョン跳ねて踏むのでその部分の面積が小さかったりストロークがありすぎると操作しにくいので、どういうふうにしようかと悩んだ結果。CDを使ったらいいのではないかと言う事に。焼き損じのCD-Rでもいいのだが、レーベル面の記録層が剥がれやすいので工作には向かないということで、ゴミと化している古い雑誌の付録CDを使うことに決定。

まず、洗車用のスポンジ(かなり柔らかいもの)をスライスして中心をくりぬきその中に接点を付けることにする。スポンジの接着にはホットボントを使用。
接点はスポンジにアルミホイルを貼り付けて作る。接着にはホットボンドのロットとスプレーのりのロットがあり(笑)
PSにはノーマルのコントローラーの内部に直接接続。
こんな感じで・・・(結構怪しい(笑)
接続し、スイッチとしてちゃんと機能するか検証。ガンと踏んでも壊れないし(壊れるところないし(^^; )フィーリングも結構いい感じ。はだしで踏むと少しくっつく感じがするくらいか。

4つ完成したら配線をして床に4つ転がす。
布団か、座布団の上に配置して両面テープか何かで固定するとかなりイケる。
実はさらにこの上に座布団を乗せるとかなりいい感じなのだが、設計が甘く(笑)もう少しストロークを増やすか堅いスポンジでホールドさせないと座布団の重みだけでスイッチがONになってしまいうまく操作できない。最初からそのつもりだったらもう少し考えたものを・・・(^^;

なかなかよく出来たんじゃない!?とか思いながらさっそくプレイ。

ドン ダン ドン ダン

ダメ。これ禁止(笑)
本気でプレイしたら棚ごと落ちてきそうだよ(コワ

あえなく封印されたのでした。哀れ俺様のDDRコントローラー(;_;)

99.8.24 Misaki

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