97/12/22

9821An高速化にチャレンジ(あ〜速いCPU〜〜〜)

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 と、言う訳で。前回MTC-40001とというPentiumプロセッサとソケットの間にはさめる事によりPentiumプロセッサの外部供給クロックに対する内部クロックの倍率を決定する信号を横取りし、その倍率を思いのままに変化させていしまうと言う古いマザーやキュウハチユーザーにとって救世主とも言えるアイテム(以下、「ゲタ」)を用い愛機「PC-9821An/U8W」をパワーアップさせようという計画を立てました。


それでは、前回の行動をダイジェストで・・・


れのペンチ〜(90MHz版)
をっ(;_;)フレームに当たってゲタが付かない!? をのれNECこんな事をしてオレの邪魔をっ(ちがうって)
ょうがないので、そのフレーム(ファイルスロットとフロッピー、内蔵ハードディスクがこれに固定されています。)を取り外す事に・・・


りあえず、ファイルスロット用のライザカード(笑)にハードディスクを付ける
を舞う電源!!(な
うやくゲタを装着(ホッ
裸で使われる我がキュウハチ(全裸以上やん(笑)


とりあえずこの状態で全部接続。ファンが付いてないのは、ゲタの分ソケットからの距離が増したので、ファンに付属の金具ではソケットに固定できなくなったためです。とりあえず、動かす実験だからとそのままテストしてみる事にしました。


電源オン!!はう〜〜〜(;_;)ピポっていわね〜(;_;)(既に分解途中でスピーカー外してるの忘れてるのな(笑) )
 と、思って恐る恐る画面を見てみると、ちゃんとメモリカウントしてました(^_^; でも、SCSIチェック終わり、さあ、立ち上がるぞ。って所で止まる(;_;)ハードディスクの音を聞いてると、IPL位は読んでいそう・・・ むぅ、IPL壊れたかなとか色々考えました。98メニューも見直しました。
ジャンパー色々試して全然ダメなので壊したか!?とか、思いながらもよくよく考えると、フロッピー付いてない状態ってありか??とか思い出し(;_;)付ければブートしました。ふぅ

 あ。そうそう、とりあえずMTC-40001の説明書が無いので、ジャンパーの設定とかわからなかったんですが。両方入れると3倍ってのがわかってるので、両方外せばおそらくデフォルトの1.5倍だろうという事で、最初はその設定でやってみました。(この辺りの設定の推測はすべて間違ってました(^_^; 後日説明書が入手でき判明したんですが・・・)

 無事ゲイツも起動して、ベンチやってみます。(普段ベンチとかあまりやらない人なので、タッハ(WINTACH.EXEという16bitなベンチマークアプリです。でも、この動作とかけっこうお気に入りなんですよね。(そもそも、これはビデオのベンチするものであってCPUどうこうのやつじゃないんですけど・・・ ) )程度しか持ってないのですが、とりあえず、作業に取り掛かる前に一度走らせて数値は覚えておきました。CPUが速くなれば少しくらい数値もかわるだろうと思って・・・(^_^;

 予想通り作業前と同じ数値。(over all 130.xx/C16 by.GA-DR/4)と言うことで、次は1本差しでたぶん2倍か2.5倍。カウント出ね〜(T_T)
たぶん、2.5倍だったのでしょう(^_^; 150MHzじゃ動かんわな。と、納得。
逆の1本差しに挑戦してみます。カウントするよ(;_;) でも、SCSIのメッセージが待てど暮らせど出て来ないっす(;_;)はう〜〜〜


結論


90MHz版のペンチ(いわゆる「P5」ってやつですよね??)って2倍とか2.5倍とか3倍なんて設定ありえるのか!?



 と、いう感じでなんか情けない状態で前回は終わったのですが、今度は・・・
手に入れてやりましたよ速いペンチを!!P54Cですよ。ホンマもんのっ(ふんっ(威張るなよ)
 や〜口(くち)スベって¥20,000-なんて市場価格を無視した価格を付けてしまったのは敗因ですが(これから再交渉計画(笑) )まあ、手に入ったのでということにしましょう。  で、今回のメインイベントはあれです。どれ??
 フレームにぶつかってMTC-40001が装着できないという問題をどうクリアするかなのですが。まあ、見たとおりそのまんまの対応。ということで・・・
削って しま え〜
という事になりました。なったんですぇぇ。
 
い゛ぇ〜〜〜〜
い゛ぇ〜〜〜〜
い゛ぇ〜〜〜〜
い゛ぇ〜〜〜〜
もう、およそ「パソコン関係の事」してるとはいえないような音をたてて(粉が飛ぶので玄関で作業・・・無茶苦茶に近所迷惑(笑))いわゆる一般家庭にあるような日曜大工な感じの電動ディスクグラインダーは炸裂(明和電機状態(笑))作業は進みました。でも、結局はほとんどを手作業で削りましたが・・・(なんで1mm厚もあるような「鉄(Fe)」のフレームなんだよう)
どうだこれで文句無いだろう(T_T)
美しすぎる〜(自画自賛)前回の写真と見比べてみようっ!! (^_^;
 で、前回同様ファンの取り付けに問題が出てくるのでココちゃん(いわゆるメインのPC互換マシン)のCPU直付けタイプを取り付け、かわりにAn付属のヤマヨウをココちゃんに取り付けてやろうと思ったのですが・・・ 合わない!?なぜ!?

はっ・・・  ガーソ
 AnってSocket5だよな?? ココちゃんは??・・・ Socket7だよ・・・な?? はう〜〜〜〜〜〜ツメの位置ちがうの〜〜〜(;_;) なんで〜〜〜(;_;)
 って感じで結局糸ペンチ(名:ナイロン製の縫製用糸でヒートシンクを固定されたPentiumプロセッサ)になっちまいやがんの(;_;) これはココちゃんに装着。(ちなみに石の方はP54C-100→120MHzで駆動)
と、いうわけでめでたくAnは我が家の最強マシンとして返り咲いたのでした(T^T)
 あ。どこにも書いてないが動作は3倍設定で桶です。ベースクロックが60MHzなんで、180MHz!!(さっきまでココちゃんで75*3=225MHzで動いてたのに・・・(笑) これが愛というものですよ(そうか?? )で、ココちゃんに取られていたICM製のファイルスロットに入れるタイプのMOも戻してあげたし(ココちゃんにはかわりにロジテック製の外付け用から中身剥がして入れてやりました)あとはモニタだな(ォ もどる </HTML>