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部屋にコンセントを付けよう!


引っ越したは良いがこれだけ電気製品が多い部屋でコンセントが2口×2というのは少なすぎないか(;_;)/

と、言う事で。無いなら増やしてやろうという計画。

まず、既設の2口コンセントを全部3口の物に交換するのは常套手段ですね。今ではこんなのがホームセンターに売っているので非常に手軽に手に入ります。(なんでだろ??(最後参照

まず、これが使用前っていうか(^^;とりあえず電話線とテレビのアンテナを部屋に引き込まないといけないので、壁に小さな穴をあけてそこから引きだしていました。
どこの家庭にも、こんな分電盤がありますね。そこに回路を一つ増やして直接部屋に持っていこうという魂胆です。
しかし!ラッキーな事に5回路あるうちの4回路しか使っていないでは無いですかv(^^

空いている回路を使えば良い事が判明。この図では既にケーブルを通してありますが気にしないように(笑)

こんな感じで、壁の中にケーブルを突っ込んでいきます。で、その先はどうなっているかというと・・・
これが壁の中から見た図(笑)

ケーブルをここから引き出します。

で、次は部屋の方ですね。まず壁に穴を開けます。

そこのプロの方!!
何も言わないでください(笑)
最終的には問題ありませんから(^^;
(え、わかんない??じゃあ気にしないでくださいね。)

そこに埋めこみボックスを取りつけます。壁の中からネジ止めしてください。(^^;

壁をはる前だったらどんなに楽な事か・・・

そこから、電源のケーブル・電話線・アンテナ用の同軸ケーブルを引き出します。

そしたら、器具を取りつけます。(急ぐね(笑)

ハイ☆ 完成しました〜

3つ口のコンセント・電話用のモジュラージャックが2口と、同軸用のジャックが1つです。
しかも、これは独立した回路なので、15A余す所なく使うことができます(笑)

これが今回使用したケーブルを除いた部品たちです。(右上は同時に行った別件の作業で使用したものです。気にしない気にしない(笑)


右のモジュラージャックが結構見つからなくて(あっても、パソコンショップのネットワーク部材売り場にあるなんか無意味に高いやつばっか。これはたしか¥300もしませんでした。本当は穴からカッド線だけ出して電話線は露出コンセントを付けようと思ってたのですが、これにしちゃいました。おかげで、電力コンセントが2つ減っちゃいました(^^;


さいごに

上記のような電気工事は法律により電気工事士(国家試験があります)でなければ施工できません。

電気工事士でなくても出来る工事は以下のとおりです。

  1. 差込み接続器、ねじ込み接続器、ソケット、ローゼットその他の接続器またはナイフスイッチ、カットアウトスイッチ、スナップスイッチ、その他の開閉器にコードまたはキャブタイヤケーブルを接続する工事
  2. 電気機器(配線器具を除く)の端子に電線(コード、キャブタイヤケーブルを含む)をネジ止めする工事
  3. 電力量計、電流制限器またはヒューズを取りつけ、または取り外す工事
  4. 電鈴、インタホン、火災検知器、豆電球、その他これらに類する施設に使用する小型変圧器(二次電圧が36V以下のものに限る)の二次側の配線工事
  5. 電線を支持する柱、腕木、がいし、その他これらに類する工作物を設置しまたは変更する工事
  6. 地中用電線の暗きょまたは管を設置し、または変更する工事

つまり、なんにも出来ないってことです(^^;
なのに・・・ なんで、ホームセンターに材料が売っているんだろう・・・ まあ、プロの方も買いに行っているようですけど。

キケンなので、特に子供はマネをしないでね。

2000.01.12 Misaki

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