瀬谷の八福神

 不景気風に吹き荒らされている日本、政府の景気対策もなかなか功を奏さず庶民にとってはつらい日々が続いています。不景気時の神頼みと言うわけでもないのですが、相鉄線瀬谷駅周辺の七福神+達磨大師を加えた八福神を紹介します。古来人々は、「拝む手に福寿は宿り幸多き日々の暮らしも楽しかりける」と福を求めて福神を信仰してき、いまも、いろいろな型で祀られ参拝されています。

 七福神とは、恵比寿神、大黒天、毘沙門天、弁財天、布袋尊、福禄寿、寿老寿を言います。瀬谷では、この七福神に達磨大師を加え、瀬谷の八福神として祀られ、厄除け、開運、福禄長寿、家庭円満、大願成就など、ことある毎にお詣りされています。  皆さんも散歩方々巡られてみてはいかがでしょうか。各寺院の略図は、こちらをごらんください。

恵比寿神
(善昌寺)
善昌寺恵比寿堂 善昌寺本堂  
  風折り烏帽子をかぶり鯛を釣り上げニコニコ顔の恵比寿様は、農村、漁村、商家などで生業を守護し福徳をもたらしてくれる神様で、仕事の大切さ、日常生活の大切さ、生命の尊さを教えてくれる。家内安全、商売繁盛にご利益有り。
  善昌寺は、大本山鎌光明寺の末寺で、室町時代天文2年に開かれ、ご本尊は阿弥陀様である   
大黒天
(妙光寺)
妙光寺大黒天堂 妙光寺本堂   
 妙光寺は、孝徳天皇の白薙3年(652年)明光禅尼により開基された。大きな袋を担いだ大黒様は、何でも望みどおりに打ち出せる打出の小槌を持ち、昔も今も庶民の望みを引き受けているとか。
毘沙門天
(徳善寺)
  
 徳善寺は、弘治元年(1555年)に創建され、開山は玄室泰存禅師で、ご本尊は釈迦牟尼仏、脇侍文殊、普賢の両菩薩を祀る。 境内には、梅、紫陽花、萩などがあり四季折々に楽しめる。毘沙 門天のお堂は、本堂に向かって右側に有る。  毘沙門天は、四天王の随一として北を守護し、多聞天とも呼ばれ財富、福徳、消災の神様である。
弁財天
(宝蔵寺)
宝蔵寺弁財天堂 宝蔵寺本堂
 弁財天は、真言密教の曼荼羅に描かれており、七福神中唯一の女神で芸道技術の神として、知恵財福のご利益が有る。 宝蔵寺は、治暦2年(1066年)秀恵比丘尼の開基で、ご本尊は不動明王である
布袋尊
 (西福寺)
西福寺布袋堂 西福寺布袋像 西福寺本堂
みろく布袋尊のモデルは 中国の禅僧といわれ、知恵袋持ち破願大笑と愛語で予祝を授けて歩く福徳大量の開運と安産の聖者。 あせらず、おおらかに生きよと説く。
 西福寺は天文3年(1534年)創立といわれる。境内には通称千年シイの大木が現存し、文化の日には筆供養が営となまれる。ご本尊は不動明王である。
福禄寿
(宗川寺)
宗川寺の福禄寿堂 宗川寺本堂
 福禄寿は、短身、長顔、長髪で常に鶴を伴なっており、人望福徳を授ける福の神である。 宗川寺は、日蓮宗興統門流 大12世日賢上人が寛永2年(1625年)に石川家の門除け「題目堂」として建立、その後、宗川寺と号された
寿老人 
(金通院)

  
 寿老人は、中国の神で、南極老人ともいわれ、寿命を司る神髯薨明神ともいう。 知恵と長寿を約束してくれる神として昔から尊ばれている。
 開創は寛永年間(1624-43)当初は阿弥陀如来を祀ていたが、霊夢により勢至菩薩の尊像を賜わり後に本尊として祀ったと伝えられる。 本堂の建立は寛政9年(1798)
達磨大師
 (長天禅寺)
 ダルマ大師は釈尊以来28代インドの高僧で、中国に渡来した禅宗の始祖といわれる実在した人物で、世寿150歳といわれ七転八起きの縁起ダルマのモデルである。  長天禅寺は、臨済宗建長寺系の寺院で、室町時代の応永元年(1394)の創建。ご本尊は釈迦牟尼仏である。

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