日々の何気ない出来事を思いつくままに綴ってみました・・・

          

4月29日(月)雨 みどりの日 今日は県中で当直である。3連休の最後ということもあってか午前中からいつも以上に時間外受診が多かった。午後には1名イレウスの患者が来院し、緊急入院の運びとした。当直の際に観ようとしたDVDソフトも結局チャンスがなく、そのままTSUTAYAに返却の運びとなってしまいそうである。そういえば明日は大正町へ行かなくてはならない。朝、こちらを規定の8時30分に出るようでは11時ぐらいになってしまう・・・。今から誰か早朝出勤して下さる常勤医師を探さなくては。トホホホ・・・。

4月27日(土)雨 ここのところ高知諸診医会のメーリングリストにウイルスメールが蔓延っている。W32.Klez.gen@mmという名の憎たらしいウイルスである。 このワームの亜種には、「スプーフィング」と呼ばれるテクニックを使うものがあり、感染しているコンピュータ上で発見したアドレスをランダムに選択し、大量メール送信を実行する際に送信する[差出人」のアドレスとして使うという優れものである。そのため、実際には感染していないコンピュータから感染メールが他のユーザへ送信されてしまったという報告が数多く寄せられているとのこと。高知諸診医会のメンバーでも何人かはこのメールを開いてしまった人がいるらしいが、皆ウイルスチェックサービスを受けていたり、OutlookやOutlook Expressを使用していなかったなどで難を逃れたようだ。このウイルスは実はウイルス駆除ソフトを作っている会社が流しているのではないのか?いずれにしても許せない話である・・・。

4月25日(木)曇り 今日は久しぶりに嶺北中央病院への後方支援である。まだ地域医療検診事業が始まっていないために激しい忙しさはないものの、U口副院長が去られた後の新体制づくりに色々な努力がなされている。午前中は自分がこの1ヶ月に貯めこんでいた在宅訪問診療をこなして、午後には外来や予防接種などの業務を行った。この4月から赴任しているT村医師には結局ゆっくりと話をする機会もないうちに1日が終わってしまい、彼女もなかなか忙しそうである。船橋医療センターから赴任してきたT中医師とは昼休みに久しぶりに話をする機会がもてて色々と後期研修のことなど聞くことができた。T中・T村両医師の院内での評価も上々で、これからどんどんと新旋風を吹き込んでいくことになるだろう。

4月24日(水)曇り 今日の夕方、県・市病院組合のN村参事と今秋に開催される学会セミナーに関する打ち合わせを行った。このセミナーは県民や市民を対象としたもので、「患者中心の医療」についてどこまで本質に迫っていけるか、基調講演やメインとなるシンポジウムにはその内容について大きい関心をもっている。

4月22日(月)雨 今日の夕方、高知県中内科で起こった医療事故に関して臨時の運営会議が開かれ、H見院長や内科Y光部長、K野事務局長らから詳細な経過報告がなされた。医療事故たるものは予測して起こるものではないが、今回のことも自分自身に置き換えてみることも大切で、一つの大きなリスクマネージメントに関する問題提起としてとらえ、再びこのような悲惨な事故が起こらないように努力していく必要がある。患者様をはじめ、そのご家族には心よりお悔やみ申し上げます・・・。

4月21日(日)雨 今日はここ1週間の疲れもあってか、広島から帰った後にひたすら爆睡モードに入った・・・はずだったが、しかしながらそんなことも露知らずに二人の子供達は布団の上に飛び乗ってきてなかなかゆっくりとは眠らせてもらえなかった。休日は家族サービスも必須であることは今更言うまでもあるまい。

4月20日(土)曇り 今日は何と広島で知人の結婚披露宴である。三豊総合病院内科で一緒に研修を頑張ったK野医師の結婚披露宴であったため、万難を排して参加させて頂いた。高速バスを岡山で新幹線に乗り換えて大体3時間程度で広島グランビアホテルに到着した。先日N木医師の送別会でお会いしたばかりだったので三豊の先生方も何の違和感もなく、同じグループの中に入れてもらい披露宴に参加した。両家とも医者一家の家族で、現役の国会議員や岡大、広大の教授陣、医師会関係の院長が勢ぞろいした何とも盛大な披露宴であった。私などは何だか場違いのような感じもあったが、最後まで楽しく時間を過ごすことができた。K野医師は三豊だけではなく、岡大の基礎系の生理学研究室、麻酔蘇生学教室、循環器内科教室と渡り歩いてきて、すでに麻酔科で学位も持っているまさにスーパー研修医であった。これから大阪の循環器病センターにて専門医に向けての更なる飛躍を図るそうだが、世界のO江教授(岡大循環器)も絶賛の何とも期待の大きい医師である。

4月19日(金)曇りのち雨 今日3名の1年生はそれぞれ内科・外科の研修医の先生にぴったりとくっついての臨床現場の体験を行った。私はその間葉山村杉ノ川診療所への後方支援に行き、今日は特別に午前中で外来を終わらせて頂いた。午後14時過ぎに3名と合流してオリエンテーションの続きを行った。本日のメイン・イベントである県・市病院組合理事のS戸山先生にお会いする約束で、病院組合の方に向かったが、緊急の会議が入ったために残念ながら3人をご紹介することができずに終わってしまった。夜はへき地医療センターのメンバーで3名の歓迎会を行った。へき地担当事務のM田さんも参加してくれて3次会まで突入した。今年もみんなで力を合わせて頑張って行こう!!

4月18日(木)曇り 今朝6時に観音寺を出発して、昨日は何事もなかったように通常業務に戻る。午前中は大豊町の久寿軒無医地区巡回診療に行き、帰院する時間に合わせて新1年生の3名と会う予定にしていた。今年の3月に医大を卒業したばかりのM本君、N尾さん、T芝君の3名である。医師国家試験の合格発表を前にして緊張気味であったが、とりあえず必要なオリエンテーションを開始した。昨年までは看護業務に携わったり、医事課や薬剤科、栄養科などの業務に加わる研修をしていたが、結構不評であったため、今年からは挨拶周りと院内説明を中心としたごく一般的なものに戻すことにした。H見院長をはじめ、高知市民病院のO脇院長、県庁西庁舎内のT橋理事、今年から市民病院に赴任したY崎先生、卒業生関連の病院としていずみの病院の方にも足を運んだ。明日はS戸山理事の所へ訪問の予定である・・・。

4月17日(水)曇り 今日は午前中に土佐山村へき地診療所の代診業務を済ませてから、午後本川村長沢診療所のI上医師と共に香川県の三豊総合病院へ向かった。5月の連休明けからI上医師が週1回の内視鏡研修を受けるため、その依頼と挨拶を兼ねてのものである。現在研修を続けている大川村小松診療所のI田医師も一緒になって、夜に歓送迎会にお招き頂いた。送別は偶然にも香川13期のN木医師が主賓となっていて、ちょうどいいタイミングで同席できてラッキーであった。夜はH畑院長が我々3名のために観音寺市内にホテルを確保して下さり、明日早朝に出発することにした。このお陰で美味しいビールをご馳走になることができ、また久しぶりに三豊の先生方と色々とお話ができて何よりの一日であった。

4月16日(火)雨 今日は雨にもかかわらず田野々診療所は大勢の外来患者さんが来院していた。私も初診を中心として診療を行い、胃カメラなどもお手伝いさせて頂いた。スタッフの方々も和気藹々としていてとてもファミリアルな印象をもった。町長さんもわざわざ雨の中をご挨拶に来て下さり、色々と大正町のお話もお伺いすることができた。この診療所には病床が19床あり、常時14-16名の入院患者がいるようだ。また在宅患者も多く、外来や検査、振動病など労災関係などとても一人の医師だけでは仕事が回らない状況にある。早く常勤の医師が確保できることを心から願うばかりである。

4月15日(月)曇り 今日夕方17時から何と20時まで病院医局会が県中講堂で開かれた。院長の施政方針演説や統一診療録、臨床研修、高知医療センター関連など様々な話題が次から次にあってあっという間の3時間の集中審議であった。医局会を終えて、一人の研修医の先生と会うことになっていた。今年岡大からは臨床研修制度をにらんで臨床研修センターに属する研修医を当院に初めて派遣してくる。その1例目となったのがS本君という高知医大出身の先生である。ミニマムローテーションと呼ばれる研修のプログラムがあり、それに基づいて本人の希望も聞きながらプログラムを組んでいった。この案をO林臨床研修委員長に提出して了承されれば5月からの研修が承認されることになる。今年自治医大を卒業した二人にとってもいい刺激を受ける人材になりそうで今からとても楽しみである。でも彼の机は一体どこに置くことにしようか・・・・?

4月12日(金)晴れ 今夜外科の3部長が発起人で土佐御苑にてH見院長就任祝いが開かれた。県中医師を中心として約40名の参加があった。5月11日(土)には高知県中と市民病院の両病院長の就任祝いを新阪急ホテルで合同で行うこともこの場で発表された。この就任祝いはこれから県・市が一緒になって高知医療センターを目指す意識を職員に持たせるには絶好の機会ということになりそうである。発起人はS戸山参与と両病院副院長、診療部長ということになるとのこと。盛大な会になりそうである。

4月11日(木)晴れ 今日の午後に医療対策課と病院局の担当者を県中にお招きして、へき地医療センター運営協議会が開かれた。県中からはH見院長、K野事務局長、N脇事務次長と私が出席した。平成13年度の実績報告と来年度の運営方針など色々と意見の交換が行われた。またへき地医療センター長には新たにH見院長が就任され、これから色々とご指導頂くことになることだろう。昨年の代診実績は年間137件と院外に出ることが多かったが、来年度も大正町の動向次第ではこの数に近い代診が予想されることとなる。院内でも電子カルテのアナログシュミレーションなど幾つか取り組むべき事業があり、この辺りのバランスをうまく保ちながらへき地医療センター業務を遂行していきたいと考えている。

4月10日(水)晴れ 今日院内PHSが手渡された。Panasonic社製のパルディオという機種で、着信履歴やアドレスのグループ管理ができて色々と便利そうである。しかも手渡された時にすでに全職員の名前と電話番号が登録されていて嬉しかった。院外でも勿論使用可能とのとだが、その際にかかる電話代は個人宛てにNTTから請求されるとのことである。本格的に運用されるのは来週の月曜日からだそうだ。夜は県中の当直だったが、まださすがに初日ということで従来のポケベルでコールされていた。こちらはやっぱり使い勝手が悪い・・・。

4月9日(火)晴れ 今日から幡多郡大正町にある田野々診療所に定期代診に行くことになった。何でも2名おられた医師のうち、一人が北海道の方に急に転勤になったということで、3月には国保連合会などを通して色々と医師確保にあたったようたが、残念ながら後任医師は見つからなかったとのことである。所長のY本先生は岡大第3内科ご出身で、高知県中の中でもY本先生のことを知っている先生が多い。とりあえず、しばらくは火曜日のみの代診だが、この日に胃カメラやエコーなど検査を集めて集中的に行う予定でスタートする。今日は検査の予定もなく外来のみの対応となった。ここから20〜30分の所に十和村昭和診療所があり、そこに高知諸診医会のK上医師、K村医師がいる。将来的には広域の連携も視野にいれて政策的な取り組みも求められていくのかも知れない。

4月6日(土)雨 今日は透析とスキンケア委員会主催の勉強会があったが、朝から熱が出てしまい、大事をとって休むことにした。皮膚科N田先生申し訳ありませんでした…。全身の関節痛があり、最悪の状態であったが、今日が土曜日だっただけでもラッキーと考えるべきなのであろう。月曜日に影響しないよう早く治ってくれることを願うばかりである。

4月5日(金)晴れのち曇り 今日は葉山村の代診を終えて、夕方から内科・消化器科の合併記念ということで、春の懇親会が料亭「鶴巴良」で開かれた。消化器科のT松先生も今回の件ではかなり大きな決断を求められた訳であるが、何とか無事新しい形で内科がスタートすることとなった。PM21時頃には、T橋理事(元病院長)も他の宴席から遅れてご参加下さり、長年に渡る懸案だったこの合併問題の難しさなどについて語られ、改めてこの合併を評価なされていた。この選択T松先生にとって吉となるか、それとも凶と出るか…

4月4日(木)晴れ 今日の午後、電子カルテのデモ機が県中に搬入されてきた。サーバーが1台と、クライアントが1台の計2台だけだったが、今月中にはクライアント機がもう1台増える予定である。富士通の専門スタッフからサーバーの管理の仕方やメンテナンス方法などを指導して頂いた。これから、県中のスタッフを対象に電子カルテ講習が開始されるのだが、皆それぞれ本来の業務もあるために、どうしても時間外の対応となりそうである。代診業務に支障のないようにこれからプログラムを組んでいく必要がある。

4月3日(水)晴れ 今日は土佐山へき地診療所への代診を終えて、帰りにT橋理事のもとを訪ねた。場所は県庁西庁舎7F(最上階)にあり、東は高知城、南は筆山が一望できる絶好の環境の中にあった。早速、コーヒーをご馳走になったが、来客の度にコーヒーチケットで注文なされるようで、1Fの喫茶に多大な貢献をしているとおっしゃられていた。県理事として、これからの業務などについて、T橋理事のお考えもお聞きして、色々とディスカッションできた。プライベート用として、購入なされたパソコン(LaVie)があり、このセッティングもお手伝いして一通りWindowsXPの使い方もご説明させて頂いた。これからも、定期の情報提供以外にPCメンテナンスについても併せてお伺いすることになりそうである…。

4月1日(月)晴れ 今日からK知県立中央病院とK知市民病院で統一診療録が導入されることになった。色々と面倒な作業も多かった反面、他の診療科での内容が時系列で記載されることはメリットもありそうだ。午後にはレセプトチェックの後、病院の運営会議に参加した。H見新院長の新体制の下での初会合であっただけにいつもより、長時間に渡ってディスカッションが続けられた。これから県・市病院組合や市民病院、K知県中の3ヶ所の身分をもつ職員ができることも決まり、K知医療センターに向けての基盤作りもこれから益々加速していく様相を呈している。