日々の何気ない出来事を思いつくままに綴ってみました・・・

         

1月27日(月)晴れ 今日は久し振りに電子カルテ・デモが開かれた。対象は眼科I川部長、神経内科K平医長のお二人で、I川部長はパソコンに不慣れな点もあったので、その辺りも考慮しての講習の流れとなった。眼科は暗室での検査などが多く、そこから出て急にパソコンの画面などを見たりするときっと目の疲労も他科以上になるだろうといったお話も聞けて確かにうなづけるものであった。

1月24日(金)晴れ 今日はPM19時から内科Y光部長の退職記念のセレモニーがホテル日航旭ロイヤルにて盛大に開催された。参加者は院内外から約100名近い関係者が一同に集まった。Y光部長はお父様のなさっておられた歯科医院を改築して、そこで医院を開業なされるとのこと。先生のお人柄などからもきっと常連患者さんが多く集まるほのぼのとした診療所にきっとなっていくはずである。

1月23日(木)晴れ 今日は嶺北中央病院への後方支援の日だったが、午前中だけで胃カメラが10件も入っていた。うち5件を私が担当したのだが、年明けからエンジン全開といった感があった。内科外来はインフルエンザの影響なのか、いつも以上に外来患者も多かったようである。午後は在宅患者さんの往診を行ったが、彼らは屋外の方との接触が少ないことからインフルエンザとは無縁のようで何とも平穏そうで何よりであった。

1月22日(水)曇り 今日は情報システム開発構築委員会では機能系「文書」についてのこれからの委員会としての進め方についてディスカッションした。「文書作成」とは診療情報提供書や各種診断書作成のツールで、「文書参照」ツールは患者さん教育用の手引きや指導要綱など、それぞれ定義は異なるようである。言葉の使い方もこんな同しないようにしなくてはならない・・・。

1月21日(火)晴れ 今日は医療対策課の業務として、へき地医療支援機構に関する説明を目的に国立高知病院へM吉課長、M神主任と一緒に同行した。事務部長、診療部長らが迎えて下さり、へき地医療拠点病院としての役割を再認識して頂くことができた。これまでへき地中核病院として指定を受けてきた国立病院であるが、これまでは無医地区巡回診療に行くことが業務の全てだと認識されておられたようだ。幾つかの問題点をクリアできれば、これから色々とご協力頂ける意思表示を頂き、なかなか有意義な訪問となった。

1月20日(月)晴れ 今日は定例の医局会。議題として目立った話題としては、来年度から医局費の徴収をどうするか?ということ。常勤だと毎月3000円、研修医・レジデントは1500円を積み立てしているのである。冠婚葬祭や歓送迎、レクリエーションなどに用いる費用が主体なのだが、新病院への体制に向けて、こういったお金の扱いは非常に難しいものがあり、来年度中に全てを使い切る形がベストではないかという提案である。次回医局会までに各自意見を考えておくようにとM田医局長より指示あり。

1月18日(土)曇り 早朝に島根を出発。午後から高知県中で開かれる人事検討委員会に参加する。夜はその延長戦ということで、一部の医師と意見交換会を開催。2軒のお店をはしごした。

1月17日(金)曇り 今日は事情があって島根県立中央病院へ用事があって出掛ける。痛いのは出張扱いにならないこと。年休を取って自腹で行くこととなる(トホホ・・・)

1月16日(木)晴れ 今日は年明け最初の久寿軒無医地区巡回診療。今日は年始挨拶を兼ねて、普段あまり来院されない患者さんが結構目立った。午後はスキンケア委員会があったが、この1月より皮膚科F井医師の後任として徳島大より派遣されたS地先生の自己紹介などがあった。何でも3月までの引き継ぎ要員とのことで、3ヶ月だけのお付き合いとなる。褥瘡関係ではキーパーソンとなる先生だけに、3ヶ月という短い期間ではあっても頑張って頂きたいものである。

1月15日(水)晴れ 今日は今年初めての情報システム開発構築委員会ということで、テーマは「予約」について。将来的に地域医療支援病院を目指すためにも地域医療連携の部分に重点が置かれ、登録医からの検査予約などに議論が集中することとなった。

1月11日(土)晴れ 今日は透析当番と病棟当番がたまたま一緒に担当となった。幸い透析の方が落ち着いていたので、病棟当番に集中することができたが、輸血が3名と化学療法が5名とあり、それぞれの点滴や輸血など全て病棟当番医が行うことになっている。結局午前中一杯をこの当番でつぶすこととなった。途中救急外来からのヘルプ要請もあったりして、今日はなかなか充実した一日であった。

1月9日(木)晴れ 今日は嶺北・黒丸無医地区巡回診療を終わらせて、夜には医療対策課で大変お世話になった担当のG味さんの送別会に参加した。新任地は中央西福祉事務所の第一班長としてご栄転なされることとなった。国体局の解散に伴う人事ということで、まさかその火の粉が医療対策課に降ってくるとは夢にも思わず、M吉課長をはじめとして部内のスタッフは一同に残念がっていた。しかしながらG味さん自身にとっては主任から班長への昇格ということで、まずはおめでたいことである。将来的にはへき地担当のチーフとして戻って来て頂きたい貴重な人材なのである。

1月6日(月)晴れ 新年初めての外来ということでごったがえしていた。他科からの紹介や、風邪の初診で具合の悪い患者さん達が次々と予約の間に入り、いつもの倍近く待たせてしまう結果となった。年初めは例年こんな感じの出だしであったので、ある程度は予測されてはいたものの、風邪の患者さんが予想以上に多かったように思う。インフルエンザを疑って何人かは迅速テストも施行したが、陽性者は1名のみであった。しかしながら、これから少しずつ流行が始まっていく予感がする。夕方には定例の病院運営会議が開催され、平成15年に向かっての院長からの所信表明も行われた。病院統合に向けてキーとなる正念場の年としての位置付けもあり、これから職員一丸となって頑張っていかなければならない。

1月4日(土)晴れ 今日から明日の2日間、高知医大において臨床研修病院指導医研修会というワークショップが開催される。臨床研修必修化に向けてのプログラム作りに必要なノウハウを重点的にご指導頂けるもので、高知県中からも私を含めて5名の医師が参加した。6-8名の小グループに分かれての作業やOSCE、評価表の作成など色々とためになる話が聞けて勉強になった。これから管理型の臨床研修病院の指定を取ろうとしている病院の指導医も出席されていて、従来までの研修制度との違いについて認識を新たにしておられたようだった。

1月3日(金)晴れ 今日は土佐高校時代の同窓会が高知パレスホテルで開催された。高校3年生当時以来ということで、18年振りに会う友人もいて、久し振りに会う友人と一体どんな話を・・・と会場に行くまではドキドキしていたが、実際に会ってみるとつい先日会ったばかりのようにスムーズに会話が弾んで、自分でもびっくりしてしまった。やっぱり同級生はいいなぁと改めて実感した。その上、懐かしい恩師の先生方にも会えて何よりの一日であった。まさに18年前にタイムスリップした感覚で、それはまさに「浦島太郎」の世界を実感した感じであった・・・。

1月1日(水)晴れ 新年明けましておめでとうこざいます!!今年も宜しくお願い申し上げます。