第17号（WWW版） / 発行：サークル「ミッドガルド」 / 編集・構成：上総 智博 / WWW版作成：高岡 理
みなさん、あけましておめでとうございます。年末年始はいったいどう過ごされましたでしょうか。受験生の人たちは一番大変な時期のはずですがまあがんばってください（ちなみに、私は大学受験をしなかったのでその辺の苦労を知らない）。
今年も意味なく成田山に初詣に行って来ました。本殿の中に悲鳴は飛び交うし、警察官のにーちゃんはつぶされそうになってるし、とてもお参りするどころじゃありませんでした。
先月はすっかりバトルテックに熱くなってしまいました。そんなこともあって私としてはもっとバトルテックを広めたいと思うわけです。そこで考えたのがこのメック戦士養成校です。
車が使えるようになって定例会の時に常にバトルテックを持ってこれるようになったので、とりあえず持ってきておき、誰もGMの用意をしてこなかったときにやるだけのことですが、せっかくですから「メックウォリアーRPG」を使ってキャラクターだけ作ろうと思っています。で、次に参加するときはそのキャラクターを使うことにするわけです。
実はこれ、元々はキャンペーン用として考えたのですが、よくよく考えたら非常に
シナリオが作りにくい（メック戦士だけでのプレイはほとんど無理）ことに気づき取りやめたものだったりしますが、ある程度なれてきたらショートシナリオもできるようになるかもしれません。
「プロップサイクル」以後、なかなか私にとってのヒットがなく、少しばかり悲しかったのですが、やっと最近「これだ！」と思えるものに出会えました。
「対戦型シューティング」というなかなか怪しいゲーム。なんといってもキャラクターのノリがまんま「赤ずきんチャチャ」なのが泣かせる。ただ、見た目以上に内容は熱いゲームである。成田の河合（成田山参道の途中にあるホビーショップ）のゲームコーナーに入っているので見るだけ見てみてくれ。
いわゆる「落ちもの」だが、近年の「対戦落ちもの」ではなく耐久ゲームが基本（2人での対戦はできる）。曲が美しい。ちなみに「X-55」「メディアボックス」をつかうと50円で何回でも遊べるらしい。
あとは「ぷよぷよSUN」（コンパイル）とか「スカッドレース」（セガ）あたりでしょうか。相変わらず格闘ゲームは論外。
果たして今年も去年と同じくTRPG三昧の年にできるのでしょうか。私のほうはまだ研修の日程も場所も聞いてないのでちょっとばかり不安です（まさかないなんてことはないだろうし）。
ま、今年もよろしくお願いします。
今年もいいことがあるといいな
Saturday,January 11,1997