第41号（WWW版） / 発行：サークル「ミッドガルド」 / 編集・構成：高岡 理 / WWW版作成：高岡 理
どうもです。気づくと使用済オレンジカード(3000円)が20枚、イオカード(5000円)が4枚もあり、こんなに交通費使ってるのかと愕然としました。まぁサークルに1回出ると往復で2000円近くかかるのではありますが。
ではまいりましょう。
最近の定例会のご報告から。
今回は異様なノリでした。とりあえず付属シナリオでしたが。
地球は「暗黒太陽帝国」の侵略にさらされていた！戦え甲獣戦士！廃墟と化した新宿に巣くう暗黒太陽帝国皇帝と四天王を倒し世界を救うのだ！ゆけ、甲獣戦士たちよ！
コンベンション用のテストプレイも兼ねていましたので、内容は伏せさせていただきます。
しかしなんといっても今月は萩原さんのイラストが非常にウケておりました。
先月のなるとのあとがきで「セガラリー待ち」とお伝えしましたが、さっそく Dreamcast 購入に踏み切りました。とりあえずお伝えしてみようかと思います。
オレンジの派手な箱なのですが、そんなことよりも10箇所も描かれている湯川元専務が異様に目立ちます。そのほか WindowsCE、SuperH、PowerVR、XG、Rockwellというどこかで見たようなロゴがちらほらと。また、箱が保証書になっているので捨ててはいけません。
持ってみると、ちっちゃい割には結構重いですね。人を殴ったらダメージ通るでしょう。本体にも WindowsCE のロゴがついてます。全体的に外見はなんか安っぽいなぁって気がします。たぶん、分解して中身を見たら感心するとは思うのですが。また、電源ランプが赤いってのもよくわかりません。
CD-ROM 回転中に蓋を開けると中身が飛んでったりはしないのですが、手でさわれるので結構危ないですね。
系統的にはサターンのマルチコントローラの延長線上にあるデザインです。中央にビジュアルメモリのスロットがあるんですが、これ挿してないとかなりかっこわるいです。同時に2個まで挿せるんですが、結構重くなるんじゃないですか。アナログスティックやボタンもデザイン的にいまいちな感じです。
これでゲームするってのはどうなんでしょうか（Pocket Station含む）。私は親指どうしがぶつかるんでやりづらいと思うのですが。
とりあえず電池抜いてもゲームのセーブデータは消えないみたいです。
なんか全然誉めてませんねぇ。特にユーザインタフェース部分はいまいち感が高いです。サードパーティ製のコントローラってないんでしょうか？
とりあえずセガラリーはよくできてると思います。外見がいまいちな分、中身勝負」ということなんでしょうか。
私がようやく購入した2本目の PlayStation 用ソフト、という「だんじょん商店会」というRPGについてつらつら書いてみます。購入したきっかけはというと、ウィッチクエスト関連の Web ページをたどっていたときにある掲示板でお薦めされていたわけでして。
このゲームはケースの帯に「魔女の店育成RPG」と書かれているように、ファンタジーRPGに登場する道具屋を経営するRPGなのです。勇者のタマゴ、魔王候補生、吸血鬼といったお得意さまの目的を果たすことができればいちおうゲームはエンディングを迎えますが、このゲームの目的はあくまで自分の店を育てる（アイテム集め）ことなのです。もちろんお得意さまと一緒にダンジョンに出かけたりするのですが、ずっと店で商売をし続けるってことも可能です（シナリオは進みませんが…）。
きっかけでも書きましたが結構このゲームってウィッチクエストの雰囲気を持ったゲームで、プレイヤーの魔女にはパートナーの猫がいたりとか、ミニシナリオのトリガーとして魔女の占いカードが使われていたりしてます。
まぁ「電源入れてからゲーム始めるまでかなり待つ」という不満点もあるんですが、それ以外はサクサク進めて楽しいゲームです。
ちなみにこのゲームのシナリオとゲームデザインは藤波智之、キャラクターデザインは佐々木亮が手がけています。両人によるオフィシャルホームページ「だんじょん商店会だより」(http://www.catnet.ne.jp/sasaryou/ds.htm)もありますのでどうぞ。
いつの間にか「LODOSS ISLAND WORLD GUIDE」なるものが出ておりました。これはソード・ワールドRPGのワールドガイド第3弾にあたるもので、要するに「ソード・ワールドRPGのルールでロードス島をプレイしよう」てな感じのものです。
内容としては「ワールドガイド」「各時代（魔神戦争・英雄戦争・邪神戦争）においてのプレイングルールとシナリオ」「追加ルール・データ」といったところ。
まぁ「ワールドガイド」はそのまんまなので内容は省きます（小説で書かれていることをまとめたようなものです）。「プレイングガイド」では各時代においての注意点や特殊ルールなどが提供されてます。各時代によってプレイの目的は結構違ったりしてます。
大まかですが、魔神戦争…魔神相手の戦闘が楽しい、英雄戦争…バラエティ豊富で楽しい、邪神戦争…かなり初心者向けだ、といった感じです。
そして「追加ルール」では主に超10レベルキャラクターについての説明が、「追加データ」では追加魔法・モンスター・キャラクターなどのデータが記されています。ちなみに、10レベルを越えるキャラクターはベルド、ウォート、大ニース、カーラの4人とのこと（10レベルのキャラクターは結構います）。
まぁ正直なところアニメが放送されていたからできたというのは否定できないような気がするのですが（表紙もそんな感じだし）。
先月のガストは
| 1月17日 | 3,496円 |
でした。
ちなみに、これまでの判っている分の1回あたりの金額は11,606円です。
ミッドガルドの今後の予定です。
| 2月21日 | 定例会（会員のみ） | 本宿コミュニティホーム |
| 3月7日 | 定例会（会員のみ） | 本宿コミュニティホーム（予定） |
| 3月14日 | コンベンション | 佐原市中央公民館 |
| 3月21日 | コンベンション打ち上げ |
時間：9:00～18:00頃
ミッドガルドは定例会を毎月2回開催しています。
毎月第1日曜日は会員以外の方も自由に参加できる定例会となります（会場費等として300円の負担をお願いしています）。
また、第3日曜日は会員（あるいは紹介のあった方）Onlyのプライベとしての定例会となります。
第1日曜日の会場は佐原市中央公民館・第3日曜日の会場は本宿コミュニティホームを使用する予定ですが、予約状況によって日時・会場が変更となることがありますのでご注意ください。
コンベンションもあと1か月。みなさま何かとお忙しいとは思いますが、多くのみなさまのご参加お待ちしております。また、サークル会員におきましては各自分担された作業のほう宜しくお願いいたします。
掃除機を買ったんですが、家は物が多くてあまり掃除機をかけられるところがなかったりします。とりあえず吸い取る物は部屋の隅の埃ばかり。
ではでは。