第115号（WWW版） / 発行：サークル「ミッドガルド」 / 編集・構成：高岡 理 / WWW版作成：高岡 理
どうもです。サークル「ミッドガルド」は10周年を迎えましたが、だからといって大幅に何かが変わることはないかと思います。これからも引き続きよろしくお願いいたします。
ではまいりましょう。
サークルの活動内容を報告いたします。
医薬品を届けに来たミザワの町はオーク達の襲撃を受け、戦争の準備で沸き立っていた。しかし戦況は芳しくなく、オーク達の軍勢に劣勢を強いられていた。
そんな中、オーク達の背後に、オーク達をまとめる者の存在が確認される。PC達はその指令所となっている遺跡に強襲をかけるよう、ハーパース（竪琴団）の依頼を受けるのだった…
10年間でミッドガルドではどのようなゲームがプレイされてきたのか？ということで活動の記録をまとめてみました。
まずはTRPGから。メジャーなものから福袋系、オリジナルものまで70種類以上のシステムがプレイされており、テーブル数は382を数えます。そのテーブル数の上位は以下のようになっております。
| システム | テーブル数 |
|---|---|
| Dungeons & Dragons / 3rd Edition | 53 |
| ソード・ワールドRPG / 完全版 アースドーン / アースドーン2 |
37 |
| ウィッチクエスト | 30 |
| ゴーストハンターRPG | 17 |
| ブルーフォレスト物語 | 13 |
旧版・新版を含めた「D&D」が1位を獲得しました。旧版も結構な回数プレイされていたうえ、3rd Edition（日本語版）もこの2年間で約30回プレイされており、納得の結果であります。特に2002年は19テーブル中17テーブルがD&Dだったということになっております。
印象が薄いながらも「ソード・ワールドRPG」もコンスタントに遊ばれておりました。やはりコンベンションでは立卓することが多かったです。なんだかんだ言っても「みんなが知ってるシステム」ですね。
「アースドーン」は「D&D」とともに「1年間で10回以上プレイされたことのあるシステム」となっております。絶版にもかかわらずこのプレイ数はすばらしいと思います。キャンペーンが行われたこともプラスとなっています。
「ウィッチクエスト」はもともと絶版でしたが、再編集版が出たことが大きいでしょう。さすがにシェアテキストだけではここまでにはならなかったかと思います。
「アースドーン」「ウィッチクエスト」は「会員がプッシュした」からこそこの位置にいるのであり、そういう意味からも「ミッドガルドならではのシステム」といえるでしょう。
最後にボードゲーム・カードゲームについて。
| システム | テーブル数 |
|---|---|
| カタンの開拓者たち / 海上エキスパンション | 23 |
| 操り人形 | 9 |
| カルカソンヌ / カルカソンヌ2 | 7 |
やはり「カタン強し」といった感じの結果となりました。
「操り人形」は箱がコンパクトで持ち込みやすいのが良いようです。
先月分の報告はありませんでした。
ちなみに、これまでの判っている分の合計金額は1,391,526円、1回あたりの金額は9,663円です。
たまにはガスト以外もいいかもしれません。
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