活動の記録(1998年)


ミッドガルドの1998年の活動の記録です。なお、ここに書かれているのは私(高岡)が個人的に記録しているものです。

1998/12/27

カタンの開拓(ボードゲーム)

暮れの忙しい中シナリオを考える余裕がなく、結局ボードゲームをプレイすることに。
序盤に木材が盗賊に押さえられてしまったためなかなか道路が延ばせず、プレイ時間もそれなりにかかりました。

1998/12/13

ブルーフォレスト風雲録(ボードゲーム)

今回はブルーフォレのマルチプレイゲームをやることに。
本陣が自ら出撃して滅ぼされたりとなかなか楽しいことも起きました。しかし意外にプレイに時間がかかるゲームですね。

1998/11/15

「ときめき無人島物語」とは一応オリジナルのシステムで、内容的にはタイトルそのままのものです。

ときめき無人島物語

シナリオ

無人島に漂流したPC3人 & NPC男2人 & NPC女4人。食料集めに走るPCたちは蛇にかまれたPCを救うため3人が一致団結、女の子をほったらかしすべての力を治療につぎ込んでしまう。奇跡(=ご都合主義)を引き起こし、さらに3人の団結は強まり、サル3人衆、キングofヤギなどの強敵を倒し、島最強の3人衆になりましたとさ。
P.S. 救助船をバックに1人クリア

1998/11/08

マスターは両卓ともゲスト様でした。Werewolfのほうは時間をオーバーしてしまってファミレスのほうでも内容について話をされていました。

HarnMaster

内容としては「推理もので、村に帰った富豪の落しダネ(?)をめぐって起こる殺人事件を解決する」とのこと。
マスターさんのほうでも初めてマスターするシステムだったそうです。

1998/10/11

アースドーン

今回はアースドーン名物、冒険の記録からお送りします。ちょっとだけこちらで修正してますが。

パーティ

我々はウルパの街の『青い熱風亭』に集って冒険を1つ2つこなしてきたはずだが、自己紹介から始まった。とりあえずポットの名字「ントン」を酒の肴に楽しんだ。こんなことばかりしているからバタールというトゥルバドールがいるパーティに人気を取られる毎日だ。

元武人のマスター、ドードさんの111才の誕生日にパーティが開かれた。ポットとグランは10spの酒を贈り、ローグは短剣を贈り、私は歌を、アゼルは演技を見せ、ノロはタダ飯タダ酒を喰らった。
みんなお酒でく~らくら。そのときバータータウンでも有名なドワーフギャンブラー、ミラビリスと酒の飲み比べとなり全員K.O。朝起きたら船に揺られてドンブラコ。こうして知らないうちにアラス海に漕ぎ出していたのであった。愛馬「モテモテ」を陸に残して.....

グランは開き直って釣りをし、ノロは漬け物石の代わりをし、私は悲しみの歌を歌って涙に暮れた。どうやらこの船はマグロ漁船らしく、たまーにマグロが降ってくる。
そうこうして2日ばかり船旅を続けたその夜、天をも揺るがす衝撃とオオシマ=ナギサばりの「バカヤロー」とともにどこかに着いた。どうやら、ここが目的地らしい。とほほほほ。

夜が明け、ミラビリスの家に向かって出発した。ノロとローグが草を刈り、私は『勇敢な草刈り職人の歌』を歌いながら進んだ。
そのとき、ローグは前方に槍を持ったヒューマンが20~30人現れたのに気づいた。どうやら我々を村に招待してくれるようだ。彼らは親切にも手荷物を持ってくれ、大きな家に招き、我々の身の上話を興味深く聞き、郷土料理をごちそうしてくれた。そしてスカージの時代の伝説の石『勝利石』の話をしてくれた。

それは欲望のパッション『コロリス』の石らしく、ミラビリスの家にあるらしい。そこにはガルガスという男が村から連れていった女どもをハーレムに入れていた。老いも若きもすべて連れていかれて全部で32人。ガルガスのストライクゾーンはとても広く、そして勇者ノロよりもタフネスらしい。
我々はミラビリスに屋敷の詳しい話を聞き、綿密な計画を立て、村人に正々堂々と連行されることにした。ノロとローグとポットとミラビリスは明日の朝に向けて英気を養い次の朝を迎える。

ところが翌朝、ミラビリスが人を人とも思わぬ行動をしやがった。しかし私の涙あふれる説得のおかげで村長の理解を得て、作戦通りに進むことになった。勇者たるもの、人間の弱い面に対しても救いを与えなければならないようだ。
そして屋敷へ向かったが、我々の思惑とは違い武器を持たされ中へ招かれた。どうやら正々堂々と対決するつもりらしい。我々は1階を抜けたが、2階へ向かう階段に体から粉を吹いた石の男が2体立ちふさがった。我々は多大な犠牲を払いながら一気に奴らを倒し、その後傷の手当をした。

2階に上がると女性たちが軟禁されていた。助けが来たと知った彼女たちは黄色い声をあげ、大いに喜んだ。

3階に上がった我々は『勝利石』と対峙した。なんということだ。ミラビリスはパッション『コロリス』だったのだ。とんち勝負に勝ちましたとさ。

こんな話だったかなぁ。

1998/10/04

今回はストーリーのあらすじ付きです。

ソード・ワールドRPG テーブル1

街道沿いの宿屋で依頼を受けたPCたちはゴブリンが出たといわれる村に向かう。避難していた村人から話を聞き次の日に退治に行こうとしたが、逆に夜中に襲われてしまう。返り討ちにしたPCたちはゴブリンの頭上に光るでかい宝石を追って古い神殿に入る。そこで最終決戦、ホブゴブリン×2・ガーゴイル×2・2ラウンドに1回レーザーを放つ宝石をなんとか撃破したのであった。
これはコンベンションで行われたシナリオでした。パーティーはハーフエルフ(プリーストファイター)・エルフ(シャーマン)・人間×3(エンチャンター・ファイター・シーフ)の5人です。

ソード・ワールドRPG テーブル2

リファールの大臣オレイアスからの依頼で孫娘(?)の護衛をすることに…情報収集で政治がらみの陰謀と気づいたPCたちは慎重な行動と闇の王子との取り引きで敵の居場所を突き止め撃退、証拠の確保に成功する。その後契約期間の護衛を務め仕事は終了とのこと。
パーティーは4人でプレイ時間は昼食・休憩を含めて7時間ほど。最近サークル内で行われている18禁(?)ソードワールドだったりします。

1998/09/13

第7回目のコンベンションを開催しました。人の入りは11人と「まあこんなもんか」というところ。時期的にちょっと悪かったと思います。会場が2ヶ所に分散してしまったのですが、その辺は意外とうまくいきました。
次回は99年3月の開催を予定しております。ご来場ありがとうございました。

1998/09/06

アースドーン

通常はフリーの定例会を開催する日なのですが、コンベンションのテストプレイとするため会員のみということになりました。また、コンベンションの打ち合わせ・シナリオの練り込みなども行いました。

1998/08/16

各種ボードゲーム

ご存じの通りこの日は「夏コミ」。てなことで全然人が集まりませんでした。

1998/08/02

今日は本当にむちゃくちゃ暑くてやってられなかったですねぇ。今日はマスターがどちらもゲストさんでした。
GURPSの方はオリジナルのもの。ファンタジー世界に拳銃を持ち込んだような設定で、イメージ的にはコミックスの「TRIGUN」が近いとのこと。システムも発展途上のようです。キャラクターは全員120cpの賞金稼ぎになっていました。
Werewolfですが、シナリオ的には誘拐捜査のご様子。やはりキャラクターメイクに時間がかかるようです。

1998/07/25

ソード・ワールドRPG

なんとめずらしいことに今回もソードワールドのシティアドベンチャーでした。
内容は「リファールの城で暗殺事件発生!かよわい女性に疑いの目が。でも私より若い女は許さない!死ねフィリア。おまえが姫を殺したことにすればあんたは死刑よ!次回『心つきさす赤いバラ』にデッドヒート!」てな具合だったようです。
そのほかにも「リキュアン姫の18禁疑惑発覚!」「パパはだれ!」なんてスポーツ新聞的な話題も出て盛り上がりました。ちなみに元ネタは「西部諸国シアター3」です。

1998/07/12

今回からはセッション記録用紙に記載された内容を元にお伝えしてみたいと思います。なお、ウィッチクエストはゲストの方でした。
まずソードワールドですが、通常の定例会でソードワールドがプレイされるのは結構めずらしいような感じです。どうやらレベル2のPCによるシティアドベンチャーだったようです。
続いては天羅万象。なんだか「熱き漢(おとこ)の拳と拳の語り合い」のようですが、まあこのマスターらしいといったところでしょうか。
ウィッチクエストは「女の子の奪われた笑顔を取り戻す」シナリオでした。ウィッチクエストのマスターは初めてだったそうです。どうもお疲れさまでした。

1998/06/27

初の土曜開催だったのですが、正直言って集まり悪いです。
アースドーンはかなり要約すると「伝説の武器でホラーを倒す」というシナリオだったのですが、結局とどめを倒したのはトロールの弓だったりしたため、伝説の武器の地位がハンターチャンス(by 柳生博)のように移動してしまいましたとさ。

1998/06/14

アースドーンではなぜか暗黒昇竜拳や波動拳でオークを吹き飛ばすダイナミックな展開でした。恐るべし、ネザーマンサー。

1998/05/17

今回も9:00~21:30で場所を確保しております。
ロードス島戦記は付属シナリオだったのですが、プレイヤーがみんなへろへろでなぜか盗賊が一番まともなキャラクターになってしまいました。
ちなみに、レーベンヘルツはボードゲームです。

1998/05/10

今回からなんと9:00~21:30で場所を確保しております。そのため、時間のかかるGURPSなどもプレイしやすくなりました。
今回もGURPSはゲストの方にマスターしていただきました。

1998/04/19

バトルテックはなんと2人で対戦。80tメックでダッシュ体当たり勝負なんてこともやってました。一発で64ダメージですか。
最後に、むちゃくちゃ怪しいカードゲームがありました。アニメの巨大ロボットを使ったマルチプレイゲームなんですが、絵が全然似てない。さらにバビル2世のポセイドンがいるかと思えば、あ~る君とかコンパイラまでいるというむちゃくちゃぶり。

1998/04/12

「れれれ」はなんと「ときめきブシドーブレード弐」。プレイヤー数はマスターがベストとした6人。話を聞いたところによると1人が敵味方かまわずバッサバッサと切り倒して終わったそうな。
GURPSはゲストの方にマスターしていただきました。さすがGURPSということでプレイ時間のほとんどがキャラクターメイキングに費やされていました。

1998/03/15

ミッドガルドの第6回コンベンションです。いきなり雹が降ってきたりと午前中はとんでもない天気だったのですが、予想以上にたくさんの方に集まっていただけました。比較的初心者の方が多いような気がしました。詳しいことはまた別の機会に書きたいと思います(なると等で)。
個人的には初めてコンベンションでマスターなんてことになりました。とりあえず楽しんでいただけたようではありますが、もっとRPGのゲームとしての部分を多くできなかったかということが反省点であります。
ご来場いただきまして本当にありがとうございました。

1998/03/08

Castle Falkensteinはコンベンションのテストプレイって感じだったらしいです。また、トラベラーはゲストの方がマスターでした。カタンの開拓は結局7人でのプレイというとんでもないことになってました。

1998/02/15

カタンの開拓(2テーブル)(ボードゲーム)

今日はボードゲーム「カタンの開拓」をプレイ(ちなみにドイツ語版と英語版)。ルールも簡単だし初めてでもそれなりにゲームになるしなかなかよいゲームです。まあそう簡単には勝てそうにありませんが。
ただボードゲームって持ってても車がないと遊べないのがつらいですね。
しかし英語版の羊ってどう見てもコアラにしか見えなかった。

1998/02/08

ウィッチクエストは夏コミで購入したシナリオをプレイ、というかマスターをした。とっても久しぶりだったりします。ただあまりダークっぽい雰囲気にならなくてマスターの実力不足を実感した。「なると」の作成があるとあまりマスターのほうに力が向けられないってのもあるが。

1998/01/18

パワープレイ

まあ今日は天気も悪い上にセンター試験ということで集まりは今ひとつでした。
パワープレイは(以前にやったらしい)亜人の盗賊団が出てくるシナリオのですが、どうやら全員やったことあるらしいということでした。しかも時間が足りずに中途半端で終わったのでした。

1998/01/11

今回は毎度おなじみサークル内布教活動中のアースドーンと、ちょっぴり変わったソードワールドとなりました。
ソードワールドJAPANは成田のサークル「オーパーツ」が作成中の、ソードワールドをシステムを元にした日本(風)世界の冒険をするRPGです(夏コミで出る予定だとか)。最初はみんな「るろうに剣心」をイメージしてたんですが、途中からはすっかり「ただの時代劇のパロディ」で盛り上がってしまいました。
基本的に防具がないので、ダメージが結構きついです。種子島は怖かったなぁ。まあ防御にもクリティカルを認めているんですが。
ちなみに、私がプレイしたのは蘭学かぶれ(マッドサイエンティストともいう)の若い刀鍛冶。こいつが意外に使えるんですよ。なぜか蘭学で冒険者レベル5なんで、結構ダメージ減点できるんです。ただ、作った火薬玉が思いのほか使えなくてがっくり。