第2回 夜会報告 平成11年10月15日

10月9日20時より、定例の夜会を開催する。
場所は、いつもと同じ渋谷某所。参加人員は、めでたく地方の隊員を除いた全員が顔を揃えた。
当会の重鎮、研閣下、幹事の安原大尉と矢野少尉、そして私の4名。
蝋燭に火を灯し厳かに夜会は開かれるのであった。

といいたいところだが、相変わらずのハイテンションの矢野少尉!
着席前の「ちょっと記念写真撮って下さい」攻撃に幹事長も困惑!
個人的な写真は従軍看護婦の彼女にでも撮って貰いなさい。

(無理矢理撮らされた数多くのショットの内の一枚。目つきが危ないぞぉ)


一方、安原大尉といえば物腰静かに幹事長夫人の料理にもほとんど箸を付けず、
そして飲まずにいる。まだ体調が万全ではないのか?
(家内は料理うまいんだけどなぁ…たぶん…ねっ!矢野少尉)

ちょっと遅れてきた閣下が揃ったところで乾杯。
差し入れのワイン恐縮でした。(但し、ワインオープナーがなくて飲めず)
(安原・矢野両君も差し入れ有り難う)



左より安原大尉、研閣下、矢野少尉
(私はカメラマンに徹していたので写らず。軍衣類の統一がとれていなかったのが残念)
 

私と言えば矢野少尉のお抱え写真家をしつつ、久しぶりに飲む酒と肴に舌包み。
焼酎ボトルを一人で空けてしまい、最後の方は結構お疲れモード。

今回は次回のイベントや当倶楽部のあり方などについて詰めをしたかったのだが
なぜかいつも結論が出ないと言うか、話が進まないと言うか、話がすぐそれるというか…。
(酒を飲みながらというのがそもそも打ち合わせにならない大きな原因といえよう)
結局、今回も雑談には花咲いたが、議題の結論は出ずといったところ。
もっとも気張る必要はないので気ままにやるも良しと言えるが。



(こんな感じ)


で、この場を借りて以下について考察されたい。
次回撮影場所案求む。
そしていつ資料撮影が出来るのか各倶楽部員の都合を知らせて戴きたい。
倶楽部について月イチの夜会は今後ともこういう内容とスパンで良いのか。
夜会に軍衣を着用する必要があるのか意見を求む。

撮影場所については一般の往来があるような場所は論外である。
恥ずかしいとかそうで無いとかと言った事は関係なく、倶楽部員は一般良識に基づいて物事を考察すべし。

撮影日時については各個のスケジュールを知らないことには調整のしようがないので早めに乞う。

イベント参加が各倶楽部員の負担にならないよう考えていきたいと思っています。

夜会の軍衣着用は特に実物軍衣を不意に汚してしまう危険性をはらんでいます。
複製品ならともかく実物着用については一考の余地があるのでは。
(安原大尉の飲食が進まないのはこの為か)

てな感じで以上よろしくお願いします。

そんなこんなで今回の夜会は明け方の5時くらいまでやってしまった。
みなさんお疲れさまでした。

文・写真:大日帝國倶楽部中佐 田村幹事長


今度の夜会は11月6日の予定です。
こんな夜会に参加してみたい人はメールかWIKING BBSまでどうぞ。
場所提供者も求む!



おまけ

矢野少尉の感想

この日は初めて研大尉?(中将だぞ)にお会いしました。
私はまだ軍装歴が浅いので知らなかったのですが、
この世界においてはすごい方というのを聞き、
始めたばかりでそのような方に会えたとは幸せだと思っています。
その後は数時間にわたってミリタリー関係の話をしながら会場で徹夜し、
そのまま乃木神社の朝市へ行って参りました。
恥ずかしながら、今まで東京圏に住んでいながら、
各神社で日曜毎にこのような市がたっているのを知りませんでした。
この日は勲章類がわずかにあっただけですが、
こまめに来ていると軍装品の掘り出し物もあるそうです。
以上、非常に簡単ではありますが報告させていただきました。




倶楽部概要

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資料撮影 工事中






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99.10.15更新