日本陸軍
明治19年制監督部(経理部)下士卒2種軍衣袴

99.03.31UP


ご覧の軍衣袴は、定色に銀茶を使った監督部(経理部)下士卒のもの。
監督部は後に軍吏部と統合し経理部となった。
検定印は無く、サイズは1号くらいで未使用級であるが、下士卒の肩章及び袖階級章は取り外していて付いていない。
軍袴の定色によって、これらが監督部の物と判るのみである。
また、軍衣に胸ポケットがない形状から、中期以降の生産品であることが判る。

なお、経理部の最下級は伍長で兵はいない。
故、幹部候補生などの兵は歩兵科の制服を着用した。

 

 下士卒階級章取り外した跡がわかる。

 定色の銀茶を使った軍袴。



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photo : A.ASAHINA 1999