歩兵曹長 3式軍装


 3式軍装の歩兵曹長。
襟には大型で織り出しの3式階級章が付いている。
これらは昭和18年10月12日、勅令774号で服制改正されたもの。
下士兵の3式軍装は、襟章を除いて旧タイプの98式と形式は一緒。
ただ、色味が一層褐濃緑色になってきた。

着装は、14年式拳銃(嚢)、末期の95式下士官刀、下士官用図嚢、94式乙水筒、雑嚢など。
下士官刀にはやはり末期の平織り刀緒が巻き付けられている。
この下士官刀は柄が木製で出来ており、鞘は91式仮制の洋刀タイプを使用している。
これは末期の物資不足時代、在庫していた91式仮制鞘の鯉口を95式のものに取り替えて作られた物。
故に95式と91式仮制とでは互換性が多少あることが判る。

また、この時期には少なくなった下士官長靴※も使用している。
※これらは在庫の限り支給された



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photo : M.ASAHINA model : A.ASAHINA 1999