尾瀬車椅子ウォーキングの説明会・車椅子の扱い方の訓練会 2回目


7月13日 2回目の尾瀬車椅子ウォーキングの説明会・車椅子の扱い方の訓練会は無事終了しました。参加者の皆さん、ご苦労様でした。
 内容は以下のようなものでした。

 9:00から受付を開始しました(場所は横浜の桜木町駅前の健康福祉総合センターの10Fセンターです。)
 説明会は9:30から始まりました。最初に実行委員長、事務局長、隊長の挨拶がありました。
(写真をクリックすると写真が大きくなります)
 

 簡単な説明のあと、VTR(過去の尾瀬旅行の記録)上映を行ないました。
 その後、車椅子の押し方について基本的な説明がありました。
 いよいよ、実際に車椅子を押してみます。

今日初めて車椅子にさわったという人もいて、最初はおっかなびっくり押している人もいました。


このように車椅子の前輪を上げる方法をキャスター上げと呼びます。
キャスター上げができると、道に大きな段差があっても乗り越えることが出来ます。


 尾瀬湿原の狭い木道でも車椅子を押して進めるように小さなローラーを使用した台を考えて来てくださった方もいました。
#尾瀬湿原の木道は幅が狭くて、普通に車椅子を押して進むことができません。
#車椅子を持ち上げて進むか、車椅子の片輪を持ち上げて進むかしなければなりません。

 屋内で一通りの練習をした後、いくつかのグループに分かれて町を歩く練習をしてみます。

 天気の方は、あいにくとやや小雨模様でしたが、傘無しでも歩けるぐらいでした。私たちは桜木町の駅前から、「みなとみらい21」(横浜博覧会の跡地)を通って海の方まで歩いていくことにしました

 海のそばまで行ったところで、今度はボランティアの人たちが交代で車椅子に乗ってみて、介護を受ける側の感じを味わってみることにします。


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