理想プレーの作り方
まず、プレーヤーはテニスをする前に自分の最高の状態でプレーできるようにイメージ作っておく。自分の最高の状態とは、タイミング、体の使い方、スイング、の三つがかみ合う状態のことである。このうち、タイミングとは構えからスプリットステップ、テークバック、踏み込み、スイングなどのタイミングで、体の使い方とはフットワークと上体の動きが打点に対していかに素早くなめらかに動くかで、スイングとはタイミングと体の使い方によりスムーズにドライブ、スライスなどが打てるかである。
練習内容としては、試合のポイント間の時間をプレーヤーに慣れるものから始める。練習中プレーヤーがミスした後はドリルを中断し、失敗に終わったポイントによい結果をもたらすことを心に描くように切りかえる。このことによって試合中犯したミスはすぐに忘れ、次のポイントでよい結果を得るイメージを描くことに気持ちを切りかえられる習慣を作る。このような事を精神的な面から取り組んで学なばなければいけない。 この練習中にプレーヤーはムダな話をしないよう努力し、自分の順番を持っている間に再確認、または計画を立て直す。一番大切な事はうまくいったポイントの後は「気持ちよさ」を忘れないようにして失敗したポイントの後にいつもこの「気持ち良さ」を思い出すようにする。これは将来、似たポイントやドリルを行う時に自信を持って出来るようになるためである。逆に一番ダメなことは、うまくいかなかったポイントをいつまでも思い込み、自分はもうダメだもうこれ以上できないと思ってしまう事である。
結局、私は気持ち良い楽しいテニスをしようと頑張っていきましょう!
たまには不機嫌になることもあるけれどまけないで明日に向かって打て!
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