「9月の独り言」
9月24日(日)
都営新宿線東大島駅から歩いて15分、「小松川さくらホール」へ、ワークショップのメンバーIさん参加の「第九回雅楽瑞朋会(ががくずいほうかい)・雅楽発表演奏会」を聴きに行きました。
平安貴族にとっては必須科目だった「雅楽」ですが、現在の私達には殆どなじみのない世界。多分Iさんからの案内がなければまず自ら演奏会にも行くことはなかったかも。演奏者の皆さん、いかにも「平安京」といった格好で(正式な服の呼び方すら分からない……)、何ともやんごとない雰囲気。篳篥(ひちりき)や笙(しょう)、琵琶や太鼓で奏でられる古代・中世の日本や中国の音楽は、どこかで聴いたことのあるような懐かしい響きで、でも何か全部同じような旋律に聞こえ、教養の無さが実感できたのでした。クラシック音楽ならもう少し入りやすいのだけど……いやいや西洋音楽にしたって、ルネッサンス以前はそんなに劇的・情緒的ではなかったろうから、同じようなものかも知れませんが。
東大島駅の近くで一服した後、酒飲みの三人だけで二次会。日本酒やら焼酎などあおって帰宅したのでした。
9月16日(土)
Tさん、Sさんなど友人五名で、銀座の「アンリ・シャルパンティエ」のランチへ。
まずは食前酒にロワールのクレマンで一息ついて、スープ・紅茶付きのランチを。4品の中からツナとサーモンのカスクルート(バゲットのサンドイッチ)を選択。他の皆さんは目玉
焼きとキノコクリームのパイ包み焼きを選択。デザートにクレープシュゼット。その場でグラン・マニエを使ってフランベしてくれるのがうれしいです。
その後ノートパソコンを購入しようとしているTさん(姉)のためにアップルストアへ。マックユーザーの私とYさんは強くMacのノート型を薦めたものの、結局Tさんはシャープのメビウスを選択して秋葉原へ。安さと汎用性とおまけ付き、MicrosoftOffice付きというのが決め手とか。うーん。
その後千葉に引っ越したばかりのTさん(妹)宅へ。ウイスキーに興味ありのTさん宅にはシングルモルトとウイスキーに関する本が一杯。「グレンフィディック30年」「エドラダワー10年」「アードベック10年」などを頂きました。8才になる娘さんを交えて沈没ゲームなどやっているうちに終電の時間に。
9月3日(日)
同じビル内で別のフロアの職場に転出となったので、同じ部署に行くことになったO氏と、他UさんKさんを招いてまたまた自宅でワインパーティ。今回は四人ということもあり、それなりにペース配分を考えて飲むことに。
ラインナップは「フュルスト・フォン・メッテルニヒ(ドイツのゼクト)」「カナル・デュシェーヌ・シャルル七世・ロゼ」「ノシス・ベルデーホ2003年」「アリオン1999年」
の4本。
Uさんは鯛の塩釜焼きを用意してくれました。
←解体前 ←解体後
作り方を教えてもらったので、次回はぜひ自分でも挑戦を。
今回は定番のラム骨付き肉グリーンソースも作ることができたので、まずはめでたしめでたし。やはり一人一本のペースなら調子は崩れないことを確認しました。