「8月の独り言」

＜パソコン購入！＞
　モノが壊れる時は立て続けに壊れるもののようで、１０年以上MacOS9.1で頑張ってきたPowerMacもついに限界が来てしまい、メールは受け付けなくなるわ、ソフトは立ち上がらないわ、直そうにも市販のソフトはMacOS10.4以上でないとほとんど走らないわという状況。自分にとっては結構快適なマシンだったので手を付けずじまいだったのですが、これはもう致し方なく、いっそ買い換えるしかないかと。
　９月以後、新たなMacOS「Snow Leopard」が発売されると聞いていたので、それが出てからで良いかと思っていたものの、下見に行ったApple Storeで結局衝動買い。24inchのi-Macを購入。フルスペックのMac-Proが気になってはいたものの、昨今の状況では5年程度しかスペックが持たないことを考えるとハイエンドを揃えるのも少々きついかなという判断で。
　スキャナーとタブレットは今使っている物のドライバーを更新するだけで使えることを確認したものの、インクジェットプリンターは既にドライバーの更新がなく、こちらも買い換えるしか…もっともこのプリンターも最近では一回印刷するごとにヘッドクリーニングしないとまともに印刷できていない状態だったので仕方ないか。ソフトの方も、久しくバージョンアップしていなかったので結局新しく買い揃えることに。現在のMacはWindowsも普通に走らせることができるので、今までのデータを有効利用しつつ職場のWindowsデータも扱えるのはありがたいのですが、その分WindowsのOSとソフトを別途購入することになりこれまた厳しい。
　ほとんど手探りの状態で何とかデータを移管し、インターネット環境も整備。いざ使い始めてみるとやっぱり新しいマシンは良いです。画面は大きいし明るいし、反応も速いのでストレスもあまり感じなくて済むし。欲張ってインストールしたソフトをどこまでちゃんと使いこなせるかまだわかりませんが、できればしばらく1〜2週間くらいパソコンの前に座っていたい感じ。もっとも、マシンの操作性やデータの扱い方そのものは、昔のMacの方が直感的に分かりやすいし、その意味では無理してバージョンアップしてくれなくても良かったのになあと思わないこともありませんが。
　などといいつつ何とか使える状態まで整備した途端、8月28日に「Snow Leopard」発売のニュースが…。予定より早いではないか。新しいマシン買ったとたんにこれだもんなあ。