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中野督夫 ライブ・イン・仙台

1997年12月20日(土) 仙台市「Mr.BROWN」

(仙台の熊坂 裕さんからの御報告です。感謝!)


中野 督夫
ONE MAN PARADISE TOUR vol.2 in 仙台

時 : 97.12.20(土) 19:00〜22:00
所 : Mr.BROWN

会場は、仙台市内で、地下鉄の北仙台駅からチョット歩いたところ。
毎週土曜日は、 ジャズのライブもやっている、仙台ではチョット知られたところ。
私も初めて行きましたが、ステージには常にグランドピアノもセッテイングされていて、 なかなか感じがいい店でした。

9月に蔵王の山田牧場ホールでセンチのコンサートがありました。
その時に主催していた、佐々木 孝夫さんが今度はトックン(トクリンとも呼ばれるらしい・・・自分で言っていました・・・)のソロライブも企画しました。
トックンとは10年来の交友があり、ずっと支援し続けているという事でした。
今回のソロライブでは、八木山合奏団の黒津さんと佐々木かずしさんもギターバックでサポートして、リハーサルの時から終始アットホームな感じでした。
1時間位前に行くと、なんと3人でアレンジの真っ最中。余裕のリハーサルっていう感じで、見ていてワクワクしてしまいました。
途中でトックンのリードギターが入り八木山合奏団とのギターでの絡みもあって、30分前ぐらいにリハーサルが終了。
いよいよ本番。
私もセンチのアルバムは全て持っていて、今回のライブもずっと楽しみにしていただけに、終わってからも夢見心地でした。
さてそれでは、ライブレポートにうつります。

 

 

 曲名ラインナップ

  1部(トックンソロ)

1.X'masのうた小曲(インスト〜 )
2.マスカット・モーニング
3.くつろぎ
4.箱庭の街で
5.今君が僕を見つめている
6.春陽館
7.こもれどき
8.君と僕(EPOの曲)

  2部(八木山合奏団)

9.光
10.タイム・オブ・スマイル
11.予感
12.くるみの木の妖精

(ここからトックン参加で3人で演奏 & ハモリ)

13.コーラス

ここからまたトックンソロライブ

14.ミス・ビスケット
15.マイ・キャロライナ・サンシャイン・ガール
16.強気な女
17.ロンリー・トゥナイト(ジェイムステイラー)
18.浜辺の歌
19.そしゅう夜曲
20.上を向いて歩こう
21.胸の振り子
22.私の青空
23.あの娘の窓明り
24.風景
25.雨はいつか
26.きよしこの夜

 

軽いインストゥルメンタルでクリスマスらしくX'masの歌を歌ったあと、CDの1曲目に入 っている『マスカット・モーニング』。
ここで、そろアルバムを作るに至った経緯等を話して、タイトル曲の『くつろぎ』、 『箱庭の街で』 ここから、長ーーーいMCの後『今君が僕を見つめている』。
海での結婚式で歌った事を話したり、今度この曲を歌う時はバックに椰子の木を飾って、 フラダンスまでつけようかなー等と言っていました。
まー『中野督夫、言ったことは必ず実行します。』と言っていたので、ビキニを着た女の 子のフラダンスを楽しみに待っていることにしましょう。
次はきれいなギターのイントロで『春陽館』。
てぶくろの歌という紹介で『こもれどき』。
EPOの曲で『君と僕』と続いたところで、1部は終わり。
終わりといっても30〜40人入ればいっぱいになる場所なので次の2部では、 トックンもカウンターに座ったりしてました。

2部は八木山合奏団の2人が、自分達の歌をきれいにハモッテいました。
東京から駆けつけてきたファンの女の子2人から、花束を貰って楽しそうに演奏していま した。

『光』、『タイム・オブ・スマイル』、『予感』、『くるみの木の妖精』

とMCも交えながら4曲を終えてまた、ここからトックン参加で3人で演奏 & ハモリ で八木山合奏団の曲で『コーラス』。
トックンはリードギターを担当して、なかなかトリッキーなギタープレイ。 エンディングもノリまくりで、ここからまたトックンのソロ。

『ミス・ビスケット』
会場からのコーラスもぴったり合って、なかなかすばらしい出来映えでした。
この日は私も含めて、センチフリークがいっぱいいて、ハモリ、コーラスは随所に入り、 会場中が全員歌っているという感じでした。

『マイ・キャロライナ・サンシャイン・ガール』『強気な女』

ここで、トックンのギターソロでクラプトンの『ティアーズ・イン・ヘブン』のさわり や、イーグルスの『ホテル・カリフォルニア』等の華麗なギターワークを披露。
会場中が聞き惚れていました。
『ロンリー・トゥナイト(ジェイムステイラー)』を歌ったあと、黒津さんまたまた登場して、『浜辺の歌』『そしゅう夜曲』『上を向いて歩こう』のインストゥルメンタルで弾いた後、霧島昇の『胸の振子』、『私の青空』を歌いはじめました。
この辺は、ごっちゃんのライブレポートにもある流れのようです。(半田市の「串焼倶楽 部 伊十」 '97.9.25 とだいたい同じ選曲です。)

ここでセンチの曲に戻り、私の大好きな『あの娘の窓明り』を聞かせてくれました。
当然、会場中で大合唱。ウットリと聞いている人、ハモッテいる人、それぞれ大満足。ノッテきたところで、『風景』。
懐かしいナンバーが続き、そろそろエンディングに入りました。
この辺で入ってきたファンも居て、まだまだ、元はとれるよ。
と、トックン自身はまだまだやりたかったようですが、店自体の閉店時間の関係で、みんなもちょっと残念な気持ちも有りましたがエンディング。

トックンからの、何を歌おうか?の声に、すかさず『雨はいつか』。
という声があがりましたが、「これはセンチの曲だからなーと、一瞬考えてから、でも、マーイイカという感じで、『雨はいつか』が始まりました。

「ひとりで旅にでるのなら 一人歩きの寂しさを・・・」

目の前で聞くとやはり、最高でした。会場中が感動の中、『きよしこの夜』を歌って、 この日のライブは打ち上げです。

CD発売、サイン会と、いい触れ合いの中で、3時間のライブはあっと言う間に終わって しまいましたが、トックンの優しさが感じられた、最高の時間でした。

このあとの打ち上げには15人位が参加して、1時ぐらいまで盛り上がりました。
仙台のトックンのファンクラブ会長になってしまった私は、当然トックンの隣に張り付き 状態でした。

ライブの後、仕事がパニックしてしまい、レポートが遅くなり申し訳ありませんでした。

 

−−−以上−−−

 

 

※ごっちゃんより・・・熊坂さん、年末、お忙しい中を、なんか催促してしまったみたいで申し訳ないです。
でも、仙台のセンチ・ファンは熱そうだ!

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 熊坂 裕( hiroshi kumasaka ) E-Mail:kumasaka@tdt.ts.fujitsu.co.jp    
               Nifty : LDJ00375 
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