「ベルターニ・アマローネ」80年



 週刊朝日に連載されていた「ワインのある時間」で紹介されていたので覚えていたイタリアワイン。
 ヴェネト地方の伝統的なワインで、3つの品種をブレンドして作られます。「アマローネ」は「苦い物」という意味だそうで、糖度の高い甘口ワインをさらに発酵させて作るのだそうです。イタリアワインの王と女王を「バローロ」「バルバレスコ」と呼びますが、この「アマローネ」に「バローロ」「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」を加えてイタリアの三大赤ワインと呼ぶこともあるそうです。イタリア・ソムリエ協会会長によれば「何か偉大なことを成し遂げた時に飲むワイン」だそうで。
「何か偉大なことを成し遂げた時に開けると?」
「偉大なことなんて一生やりそうもないから、やっぱり今飲んじまおう!」
 というわけで、正月に先の「オー・ブリオン」と一緒に飲んでしまいました。
 色はややレンガ色を帯びた明るい色。ハチミツっぽさを感じさせる重たい香り。色の割には味が濃く、かなり後に残るので持て余しそう。確かに飲み続けると「苦く」感じるかも。ボルドーワインと比べても濃厚で、言ってみればポートワインから甘さを除いたようなニュアンス。
 それにしても、週刊朝日なんて普段読まないから、「ワインのある時間」というカラーページ連載があると知った時にはすぐに連載終了。うーん残念。40回くらいの連載だったようだけど、これ本にならないですかね。



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