683系 |
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1992年に「ニュー雷鳥」で試作編成が登場した681系。「サンダーバード」「はくたか」と勢力を伸ばし2003年には「しらさぎ」「加越」にもデビュー。バリエーションも増えてきました。
2001年に681系のバージョンアップとして登場。6+3両が4本登場。付属編成が両端貫通型として6+3+3の12両での運転が可能になりました。大阪−富山間は全列車が「サンダーバード」になりました。
<大阪 基本編成 付属編成 クロ683 サハ682 モハ683 サハ683 サハ682 クモハ683 クハ682 モハ683 クハ683 T21+T31 1 2 1001 301 1 1501 501 1301 701 T22+T32 2 4 1002 302 3 1502 502 1302 702 T23+T33 3 6 1003 303 5 1503 503 1303 703 T24+T34 4 8 1004 304 7 1504 504 1304 704 T25+T35 5 10 1005 305 9 1505 505 1305 705 T26+T36 6 12 1006 306 11 1506 506 1306 706
2002年には「はくたか」のJR西日本もち485系の置き換え用に683系(6+3両)2編成をサンダーバードに投入の上、サンダーバード用の681をはくたか仕様に改造が行われました。683系を直接はくたかに入れなかったのは683 系は160km/h準備工事のみ、681系はすでに160km/h使用になっていたからだとういことのようです。(2002年よりはくたかの北越急行線内160km/h運転が開始されました。)
ながらく新型車から見放されていた米原口にも新車登場。683系2000番台がいよいよ「しらさぎ」にデビュー。2003年秋までには「しらさぎ」「加越」全列車が683系2000番台による運転になりました。
名古屋-富山間のしらさぎは基本5両+付属3両の8両編成、米原-富山間でにさらに3両増結される場合もあります。米原-金沢間のしらさぎ(51号〜)は基本のみの5両編成で運転されています。
←米原 クモハ683 サハ683 サハ682 モハ683 クロ682 S01 3501 2501 2201 3401 2001 S02 3503 2502 2202 3402 2002 S03 3505 2503 2203 3403 2003 S04 3507 2504 2204 3404 2004 S05 3511 2505 2205 3405 2005 S06 3513 2506 2206 3406 2006 S07 3514 2507 2207 3407 2007 S08 3516 2508 2208 3408 2008 S09 3517 2509 2209 3409 2009 S10 3518 2510 2210 3410 2010 S11 3519 2511 2211 3411 2011 S12 3521 2512 2212 3412 2012
←米原 クモハ683 サハ683 クハ682 S21 3502 2401 2701 S22 3504 2402 2702 S23 3506 2403 2703 S24 3508 2404 2704 S25 3509 2405 2705 S26 3510 2406 2706 S27 3512 2407 2707 S28 3515 2408 2708 S29 3520 2409 2709
北越急行の「スノーラビット」仕様。1往復だけ残っていたJR東日本の485系を置き換えるために2005年3月1日の改正から運転されています。
クロ683 サハ682 モハ683 サハ683 サハ682 クモハ683 クハ682 モハ683 クハ683 8001 8002 8301 8001 8001 8501 8501 8001 8701
<サンダーバード用2000番台>
平成17年3月混雑が顕在化する「サンダーバード」の増結用に登場した編成。車内は「しらさぎ」用と同仕様。本線上では「しらさぎ」編成と逆向きとなっています。自由席の乗降口の関係からか、10〜12号車限定しようとなっているようです。(10号車の乗降口が681系・683系0番台と逆向きとなっています。)
←富山 クモハ683 サハ683 クハ682 T37? 3522 2410 2710 T38? 3523 2411 2711 T39? 3524? 2412? 2712? T40? 3525? 2413? 2713?