2001年01月08日
生駒山

(枚岡神社〜神津嶽コース〜暗峠〜山上〜宝山寺〜生駒)

関西ハイキングいこうかい 番外編

(今回は慣れないスタールシートを使っています 上手く見えない方が居られましたらゴメンなさい)



第二回「関西ハイキングいこうかい」の予定が前日の大雨?のせいで 急遽順延になり
でも一人で ふらふらと出かけてしまいました。
目的は また00/12/29と同じ 神津嶽コース
前回は堰堤を越えたところから山に入りましたが そのまま進んでも行けましたよね〜(かなり昔の記憶)を確かめようと思ったのです

「順延になったのに気が付かず 誰か来てたりして」
「そんなやつぁ おらへんで〜」
と一人でボケと突っ込みをしながら 石切駅で乗り換え待ちをしていると
突然鳴り響く携帯の呼び出し せっぱつまった女の子の声 (慣れて無いもんでドキ!)

「時間なのに誰も来ないんです〜」 (・・・おった〜)



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11:03
枚岡展望台

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11:57
大原山から生駒山上を望む



順延になった事と僕が登るつもりで向っている事を話すと やる気満々のゴンタさんからの合流の提案
突然の成り行きに少しウロタエながらもokし 一緒に登ることになりました

近鉄枚岡駅(普通しか止まりません)で合流して登り始めました。
(僕はここで大事な事を忘れてしまった)
梅林の奥に登山口は有ります





当初の目的である堰堤の先に進むと(ゴンタさん付合わせてゴメン)
美声が聞こえて来ました 鳥居の前に 詩吟の練習をしている人が 挨拶をして鳥居の中へ
ここから先は行場の様になった宗教施設があり その脇を小川に沿って上がっていきます

突き当たりまで進むと 左手にルートが有りますが かっかなり急な土の坂(がけ?)でロープを伝って登る様になっています
(その場に立って始めて思い出す頭の悪さ)
少し登ってみましたが 前日の雨で足元は悪そう
「う〜む(一人なら登っちゃうんだが)」(このまま行くと確実に膝は泥まみれ)

結局 堰堤まで戻って正規のルートを取ることにしました
詩吟のおじさんが「上は足元が悪いやろ」
「そうですね 無理は止めときます」
親切な言葉が 嬉しい様な 恥ずかしいような

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11:59
大阪南部

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12:00
森のレストハウスより二上山、葛城方面



堰堤まで戻り 一般的な登山道を通って登って行きます
最近登っていないとの事で 少し心配していたのですが ごんたさんも快調なペースで登って行きます
「せっかく作ったお弁当を無駄にするのはイヤだから」などたわいの無い話をしながら進むと
枚岡展望台→神津嶽→ラクラク登山道へ合流 したらすぐ 健脚向けコースへ
健脚向けコースから額田園地 は丸太階段が続きます
額田園地管理事務所から ぼくらの広場までも階段です





ぼくらの広場についたのですが結構冷たい風が吹いていました
風除けに窪地に降りて食事をすることにしました が

弁当を出そうとして・・・・(忘れた 枚岡駅で買うつもりだったんです〜)
お湯を沸かそうとして・・・(コッフェルとガスは有るのにストーブが無い)

気を取り直して とりあえず非常食で昼食

食事が済んだ所で ごんたさんが 寒さにギブアップ
森のレストハウスに向いました

12/29に来た時は閉まっていましたが 今回はストーブが焚かれていてヌクヌクです


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12:28
森のレストハウス内部

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01:01
暗峠



ヌクヌクのレストハウスから出たくは無かったのですが
暗峠を抜けて山上に向います
途中ちらほら 雪が舞うと言うオマケ付きで 山上遊園地へ到着

ごんたさんも大丈夫との事なので 前回とは逆に 宝山寺を抜けて生駒に向いました



生駒に到着後 お昼が足らないおっくんは 近くの喫茶店へ(ゴンタさん付合わせてゴメン)
その後 「関西ハイキングいこうかい」本番下見の為に電車で石切り温泉へ
しっかり暖まって来ました。

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02:28
宝山寺参道にて



今回の教訓

・鳥取に「弁当忘れても傘(雨具)忘れるな」と言うことわざが有りますがホントに弁当忘れたらシャレにならんよ
・ザックを変えた時は中身を再度確認しよう
・出かけるまえにインターネットで確認を

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