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せっかく江ノ島駅で下車したので腹ごなしもかねて江ノ島を眼(まなこ)に収めたいと思います。
片瀬海岸まで出ると日差しがキラキラしてまぶしいですね。
平日なので人出も少なく、ゆっくり江ノ島を鑑賞出来す♪
ここから先は江ノ電沿線を歩いて移動したいと思います。
江ノ島駅から腰越駅方面へ歩いていくと、来る時に見た併用軌道部分に出てきます。
すぐその前に鎮座しているのは龍口寺。
この地はかつて刑場跡で文永8年(1271年)9月12日に日蓮宗の開祖日蓮が処刑されそうになったそう。
その後にの延元2年(建武4年、1337年)に日蓮の弟子、日法がこの地を「龍ノ口法難霊蹟」として敷皮堂という堂を建立し、祖師像(日蓮像)と首敷皮を置いたのが龍口寺の始まりと言われています。
雲ひとつ無い秋空に本堂が映えています。
併用軌道を歩いていたら今では少なくなってきた旧型ポストを見つけましたよ!
末永く現役でがんばって欲しいものです。
さて歩みをお隣腰越駅まで進めるとなんだか変な形をした生きものを発見!
新種の生物か〜!?
なんて・・・まあ猫ですわな。
それにしてもどうしたらそんな格好で毛づくろいが出来るのか?
体と手先?足先?の位置関係がよくわかりません。
顔がとってもチャーミングですね。
「ねえ君!この先は何か面白いものあるかい?」
「そこの角を曲がるとね、、、」
そんな会話が聞こえてきそうな昼下がりの路地裏でした。
次回は猫くんに教えてもらった江ノ電いちおしスポットをご紹介しましょう!
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(メモ)
龍口寺
神奈川県藤沢市片瀬3-13-37
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