純は何でも機械を見つけると分解しては友人の家を停電させていた。 その都度町の電気屋のシンジュクさんは町から夜中でも呼び出される シンジュクさんに怒られる所からドラマは始まる ある日、大里と言う農家の裏手に奇妙な物体が捨てられているのを見つけた。 それは風力発電に使われいた風車である事を見た事のない少女に教えられる その少女は大里の娘のれいと言う子だった。 純はれいに一目ぼれしてしまう。 純は、風力発電を五郎の誕生日にプレゼントしょうと、シンジュクさんの所に相談に出かける。その帰りに道にバスの中から、れいを見つける自転車のチェーンが外れ困っている、れいを見つけてバスを飛び降りる。チェーンを直し、二人で歩いていると突然の雷雨、 近くにれいの家の納屋があると二人で走る、 納屋で体を乾かす二人、尾崎豊の話で二人は意気投合する純はれいと一緒の東京の定時制高校に行く決意をする。 激しい雨が降り、チンタの家のニンジン畑が流れ、巨額な借金が残る。 五郎や中畑、農家の皆が集まり金の工面を考えるが、一人大里は反対する。 そんな態度に五郎は反感を覚える。 純が大里の家に出入している事も五郎は気に入らない。 五郎の誕生日に、純と螢は風力発電の準備をしていた。 そんな時、五郎は純が自分に相談もせずに東京の定時制に行こうとしている事を知った。純を責める五郎。せっかく点いた風力発電も喜んでくれない五郎に純は落胆し、 家を飛び出した純。草太が追いかけ、車の中で慰められる純。 その時霜注意報のサイレンが鳴った。 霜害防止の準備をしている大里、霧で視界が効かない所にトラックでバックした時、 奥さんを誤り轢いてしまう。 クリスマスイブの夜、純、チンタ、広介はサンタの恰好をして、プレゼントを配っていた。 れいの家の前で来て、3人は異変に気が付く。突然 、大里家が出て行ってしまったのだ れいとの突然の別れに愕然とする純。 東京の高校への進学が決まり、卒業式終了後純は東京に向かった |