「2月の独り言」
2月3日(土)
以前にも行ったことのある小岩の「揚州飯店」にて、N先生を囲んでの久し振りの夕食会。おなじみの「文春酒」や「腸詰」といった定番メニューに加えて、独特の味付けのスッポン鍋や、ヘビの料理など、次から次へと例によって摩訶不思議なメニューが出てきたのでした。
2月16日(金)〜17日(土)
米国ワインエデュケーター協会認定CWEの2006年度Banfi-Award、すなわち年間受験世界最高得点取得者に選ばれてしまった!
全く何たることでしょう!
というわけで、金曜日はさっそく職場のワイン受験仲間とワイン会。持ち込みOKのお店ということで、こちらは「シャトー・ペトリュス1983年」「シャトー・ディケム1983年」の二大秘蔵ワインを放出。もうしばらく出せるものありません。味の方は、もう今さら何もコメントする必要がないという感じです。他にも「ヴーヴ・クリコ・ポンサルダン」「コント・ラフォン・サンセール2002年」「シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ1999年」「ロバート・モンダヴィ・リザーヴ1995年」「シャトー・ムートン・ロートシルト1993年」「ドミニク・ローラン・グラン・エシェゾー1998年」「レチョット・ディ・ヴァルポリチェッラ1998年」……まさにメインとなるワインばかりが並んだと言う感じ。これではあまりに勿体ないということで、次回からはもっとリーズナブルに、バランスを考えてやりましょうということで一同合意したのでした。
土曜日は、昼にワインスカラ主催の山本博先生によるランチワイン講座「ボルドー編」に参加。「シャトー・ドワジー・デーヌ・ブラン」「ロゼ・ド・カロン」「シャトー・コス・デストゥルネル1998年」「シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド1998年」「シャトー・レオヴィル・ポワフュレ1998年」「シャトー・デュクリュ・ボーカイユ1998年」「シャトー・ローザン・セグラ1998年」「シャトー・フィロー1988年」と、ボルドーの当たり年1998年のオンパレード。ここまで豪華に並んでしまうと、優劣も付けがたいですが、単に好みで言うなら、サンテステフの「コスデストゥルネル」が一番香りに厚みがあって良かったですね。逆にポイヤックの「ラランド」はかなり青っぽく感じられ、相当置かないと飲みにくいのではという印象でした。
そのまま夜はNさん宅にお邪魔して、やはりお祝いを兼ねたワイン会。こちらも「ペンフォールズ・グランジ1992年」「シャトー・ムートン・バロン・フィリップ1965年」と、前日とはまた別
の意味でやはり取って置きのワインを放出。二日連続でここぞとばかりの気合いの入った「ワイン飲み」をやってしまいました。とても整理できませんが、詳細はいずれワインのページへ。