「6月の独り言」


6月26日(月)

 「はてさてどうなることやら……うっうっ」などと自信なさげに3月の日記に書いていた「米国ワインエデュケーター協会CWE試験」でしたが、二ヶ月後くらいには結果 が分かるはずが、その後5月になっても6月になっても音沙汰無し。たった十数名しか受けていないのに何でこんなに時間がかかるんじゃ? と疑問に思いつつも期待と不安の入り交じった毎日が過ぎていく……。さて、そろそろ覚えたワインの英語知識も薄れかけてきた矢先に、大きな封筒が……。
 やった! であります。
 テイスティング満点、筆記9割というウソみたいな好成績。模擬試験では合格ラインに達したことがなかったので、まあマグレもいいとこでしょうが。こと試験に関しては本番で実力以上の結果 に恵まれること少なからず。というか実力もっと身に付けろよ、と言われそう。
 まあいずれにしても受かったことには違いない。本年の日本人合格者は二人なので、晴れて11番目の合格者。あちこちに吹聴して「祝ってくれ〜」とねだりまくったことは言うまでもありません。


6月2日(金)〜6月10日(土)

 まだ結構咳が出たりするのですが、とりあえず風邪が直った反動で、何となく飲み会三昧。2日(金)は銀座「龍馬」で、「十四代」を始めとする日本酒を飲み、5日(月)は職場の近くのラーメン屋「しんせん」にて軽く宴会、7日(水)には「ぶしょん」にて久し振りにワイン5種のテイスティング、選択肢ありですが一応一通 り当てて上機嫌。8日(木)は都立大学まで足を伸ばし、イタリアン「prthivi」(正直、何と読むのか……)にてイタリアワインを一人一本、自宅近くの駅まで辿り着けず、しっかりタクシー帰り。翌日も池袋で中華料理、地酒の店、イギリス風パブと飲み歩き、午前四時には意識を失いかけてやっぱりタクシー帰り。次の日の10日(土)は夕方から元職場の同僚のT&Fさん結婚式二次会でしたが、さすがに疲れて殆ど人と話すこともなくそのまま夜は大人しく帰ったのでした。日曜日は自宅で休肝日、納豆ごはんと野菜だけで過ごす。一応これでも健康に気を使ってるつもり。
 そして月曜日。夕方から人に指摘されて鏡を見ると、何と左目が真っ赤に充血している! 痛みはないので単なる結膜下出血なんでしょうけど、滅多にないことなので自分で自分が気持ち悪くなったりして。


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