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共通の謎に挑戦

 とある書店。
 そこに一人の人物が現れて、文芸書のコーナーへと歩を進める。
 現れた人物は、特定の作家の本を次々に抜き出し、ひっくり返しては戻していくのだ。そして、そのまま店を出ていってしまう。Aは、その不思議な現象に出くわした。不審に思いながらもAは本を元に戻す。
 翌日、別の人物が現れて、昨日と同様のことをして去っていく。同じことが1週間続くのだが、8日めからピタリと止まって、以後は何事も起こらない。

 7日間に7人の人物がとった奇妙な行動。
 その真意は何か?

Entry
No
作品名(作者) 長さ 作者
HP
一般
投票数
1 奇妙なクラブ(塩瀬絆斗) 38 9
2 陰気な日曜の前に(多田野小五郎) 25 HP 6
3 日記帳(現川竜北) 15 2
4 クマの憂鬱(久遠絵理)本人の希望により削除 28 HP 8
5 取り越し苦労(奥山うゐの) 30 3
6 神崎志月の“アフタヌーンティを飲みながら”(九竜一三) 59 HP 5
7 書店の謎 〜リフレイン〜(雨沢流那) 35 HP 3
8 7人の秘密(西岩家英吉) 19 HP 1
9 書店の謎と二人の推理(葦野 真) 33 HP 5
10 読書する死体(已岬佳泰) 75 HP 7
11 七夕奇譚改稿版(橘 音夢) 29 11
※長さは、原稿用紙換算枚数(20×20)で表しています。
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