この掲示板は論戦OKですし、サヨクの方右翼の方誰でもOKです。
とにかく、ご自分の主張などご自由に掲示なさって下さい。もちろん、従軍慰安婦、南京大虐殺が30万人の虐殺があったという主張も構いません。反論がある方は論理的に説明すれば良いだけです。
ところで、浅見さんのご掲示の件ですが、あの写真が掲載されている写真集は大月書店発刊で確か「昭和の・・・」とか「日本の・・・」とか言った題名です。値段は7千〜1万前後の値段だったような。現在も発売されていますし、よくサヨク系の集会でも発売しています。
私自身、内容を見ても(あの1枚以外)重要でもない写真ばかりで、しかも他の写真も入手済みでしたので、あえて買っていません。プロ写研で谷原が購入していました。
今、仕事先からの書き込みなので、チョットお待ち頂けますでしょうか。
それと歴史認識ですが、私は戦争防止という気持ちより単に真実が知りたい、という気持ちですね。他国の奴隷になったところで戦争防止は出来ないでしょうし、むしろ武士道的な、他人に隙(すき)を見せず、無用な争いを起こさない。これだと思います。
私の武士道に関する考え方ですが、今の日本ってむしろこれじゃあないでしょうか?
私は論争をしても負けないように常々勉強しています。ところが余り論争を吹っかける人って正直いませんね。私自身、この掲示板でサヨクの人は大歓迎としています。
ところが、皆日本茶の方に行くんですよね。そりゃそうだと思います。人間誰だって戦いたくない人にわざわざ戦いを挑みませんから、はい。つまりは今の日本茶は昔の様に論争を張れるほどの人物がいないからサヨクに付けこまれるって事でしょうか。それも何もかも谷原あたりのおかしい連中が登場し始めて以降ですね。
どうも、この掲示板では初めまして。
岡田といいます
松尾一郎さん
>この掲示板は論戦OKですし、サヨクの方右翼の方誰でもOKです。
>とにかく、ご自分の主張などご自由に掲示なさって下さい
論戦OKということなので書き込ませていただきます。
松尾一郎さんの「南京大虐殺は嘘だ」と言うページのかなりの部分は
田中正明氏の主張をそのまま載せているものですよね?
岡田は、田中正明という人間は、平気で歴史資料を改竄し、改竄がばれたら
嘘をついたり、改竄を指摘した相手を中傷したりして誤魔化そうとたくらむ、
クズだと判断しています。
# 歴史資料改竄と言う意味では、田中正明氏の行為は石器捏造の藤村信一氏の
#行為に匹敵する。
# 捏造がばれた後も嘘や中傷行為を続け、謝罪しないという意味では、
#田中正明氏の行為は藤村信一氏の行為よりもはるかに悪質である。
田中正明氏の主張を無批判でページに載せている、松尾一郎さんの判断を
ぜひ聞かせていただけませんか?
松尾一郎さんは田中正明氏が歴史資料の改竄を行ったと判断されていますか?
それとも田中正明氏の行為は改竄ではないと判断されていますか?
岡田です
岡田が「田中正明は歴史資料を改竄した」と判断している根拠を以下に示します。
以下は岡田が以前に「日本ちゃちゃちゃクラブ」の「歴史ボード」に書き込んだ文に
少し手を加えたものです。
# 尚、松尾一郎さんも上記書き込みの前から日本茶々茶クラブに
#時々書き込みをされていますが、何故か(単に気がつかなかっただけ?)
#「田中正明氏の改竄」のスレッドには、松尾一郎さんの書き込みは
#ありませんでした。
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岡田の認識では、田中正明氏は松井大将の日記を数十個所も改竄したとして
非難されていたと記憶しています。
「資料を改竄した」と言う非難に対して田中正明氏は
「意図的に改ざんしたものではない」「原文を勝手に書き直して、虐殺事件を
隠したとか、大将の不利を補ったとかいったようなことはない」と反論しています。
# 但し「(不注意による)筆耕の誤植、脱落、注記の不足」
#「(漢文調を)かなまじり文に変更、おくりがなや句読点追加」「メモの挿入」等
#によるズレはあったと認めています。
(by 松尾氏のWebページ「南京大虐殺はウソだ」「『朝日』の策略!
『松井大将陣中日誌』改ざん事件の真実」より
http://www.geocities.com/TheTropics/Paradise/8783/asahi.htm)
岡田は上記の「田中氏の反論」には非常に不満を感じました。
理由は「田中氏の反論」には、原文と田中氏の文章の“ズレ”の具体例が
記載されていなかったからです。
通常、改竄したという非難に対する反論には以下の2つのパターンがあります。
1)原文と改竄されたと言われている文章に“ズレ”がないことを示す。
2)原文と改竄されたと言われている文章の“ズレ”が些細で不可抗力であることを示す。
田中氏は一部“ズレ”があったことを認めていて、“ズレ”が凡ミスや
不可抗力であったと主張されているわけですが、“ズレ”を具体的に
書いていません。
具体例が書いていないために、田中氏の反論を読んだ人間は“ズレ”が
改竄なのか些細な不可抗力なのか自分では判断できません。
“ズレ”を具体的に書かずに「改竄ではない」と主張されても、第三者に
対しては説得力がありません。
岡田です
岡田が「田中正明は歴史資料を改竄した」と判断している根拠を以下に示します。
以下は岡田が以前に「日本ちゃちゃちゃクラブ」の「歴史ボード」に書き込んだ文に
少し手を加えたものです。
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松井大将の日記の原文と田中氏の記述の“ズレ”の一部について具体的な内容を
目にする機会がありましたので、記述します。
松井大将の日記の原文
「尚十一月三十日再ビ右両通信員ト会見シ上海占領後ニ於ケル我軍ノ態度方針ヲ
説明シ上海付近ニ於ケル列国ノ権益ヲ保護スル為予ノ執リタル苦心ノ程ヲ開陳セルニ
彼等ハ我軍ノ公平ナル態度ニ感謝ノ意ヲ表セリ」
田中氏の記述(『』は原文とのズレの部分)
「尚『十二月二十三日』、再び右両通信印を『招致して南京陥落が各国に
与えたる影響につき意見を微するとともに、南京』占領後における我軍の態度方針を
説明し、『南京』付近における列国の権益を保護する為め、予の執りたる苦心の程を開陳し、
『パネー号事件の経緯と陳謝の意を表明す。』
彼等は我軍の公正なる態度にむしろ感謝の意を表せり」
主な“ズレ”は
1)原文では「上海」の部分が田中氏の記述では「南京」に置き換わっている。
2)原文にはない「パネー号事件」の件が追加されている。
3)原文の日付は南京攻略(十二月十三日)やパネー号事件の前(十一月三十日)
だったのが、田中氏の記述では南京攻略の後(十二月二十三日)になっている。
上記の“ズレ”の結果、原文の「“上海”での公平な態度に感謝された」という
日記の内容が、「“南京”での態度やパネー号に対する謝罪等の公正な態度に感謝された」
という内容に変化している。
岡田は“ズレ”によって文章の内容が(南京大虐殺を否定するものに)
変わっているために、「田中正明氏は『改竄』した」と判断しています。
# 岡田には、上記の“ズレ”は、「(不注意による)筆耕の誤植、脱落、
#注記の不足」「(漢文調を)かなまじり文に変更、おくりがなや句読点追加」
#というレベルとは思えません。
# 尚、「メモの挿入」については以下のように考えます。
# 東京裁判時のメモを、戦時中の日記本文と区別せずに書いたことは、
#それだけで「捏造」と呼ばれてもしかたのない行為だと思います。
# 田中正明氏は資料を一級,二級,三級と等級分けしています。
# 田中正明氏は、戦争当時の日記を一級資料、東京裁判の資料を三級資料と
#分類されてます。三級資料を一級資料に見せかけるのは反則だと思う。
岡田です
岡田が「田中正明は歴史資料を改竄した」と判断している根拠を以下に示します。
以下は岡田が以前に「日本ちゃちゃちゃクラブ」の「歴史ボード」に書き込んだ文に
少し手を加えたものです。
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簡単に自分の主張を説明します
(1)南京大虐殺は無かったと主張する田中正明氏が
(2)「日本軍は上海での公平な態度に感謝された」という日記を
(3)「“南京”での態度やパネー号に対する謝罪等の公正な態度に感謝された」と直して発表したら
(4)普通は田中氏が日記を「改竄した」といわれます。
(5)「改竄した」といわれた田中氏が、
(6)「わざとじゃない、間違えただけだ、改竄と言うな、改竄と言ったやつは私を誹謗しているのだ」と
(7)一言も謝らずに、他人の「非難」を始めた場合は
(8)普通は「田中氏は反省をしていない」と判断されます。
(9)田中氏の説明(間違えただけだ)では
(10)原文と田中氏の文章の違いを説明できない場合 *1 には
(11)普通は「田中氏の説明は嘘である」と判断されます。
*1 原文と田中氏の文章の違いを説明できない場合
田中氏の説明(間違えただけだ)では、複数の間違いが
互いに組み合わさって、矛盾が消えている事を説明できない。
(例: 原文の「上海」を「南京」と読み間違えたら、日誌の日付と内容が
合わなくなるはずなのに、{実に田中氏にとって都合よく}日付も読み間違えて
いるので、日付と内容の矛盾が消えている)
田中氏の説明(間違えただけだ)では、原文に存在しない「パネー号事件」が
出てきた事も説明できない。
「松井大将陣中日誌」を田中正明氏が改ざんしたとされる事件は、私自身は訳ミスと考えております。なぜなら当時、松井大将の日記を所有していた田中正明氏の手元には日記の一部が欠如しており、扶桑社刊「松井大将陣中日誌」発刊後(現在絶版)にその一部が、陸上自衛隊板妻駐屯地に存在する事が確認されました。私自身その原文を見ましたが、正直言って読めません。というより日本語なのかどうかすらわからない字でした。でなおかつ日記はボロボロ。これでは訳を間違えるのは仕方ないかなぁ。と考えましたが、田中氏は長い間、松井大将の秘書としての経験があり、大将に対する思い入れもひとしおだったからこそご自身で訳をされたのだと思います。
ですが、歴史研究として1つの資料として提供する限りはやはり専門家に任せるべきだったと思います。後に板倉由明氏が指摘したように訳の間違いが900箇所に及んだ事は明らかに事実であり、改ざんと言われる事は多少なり仕方のない事かもしれません。つまりはそれだけ歴史の検証とはシビアなものなのです。大虐殺派の洞富雄、本多勝一がニセ写真や100人斬りを掲載した事や、藤原元一橋大教授が毒ガス作戦写真ではない写真をそであると述べたり、笠原十九司著作本にて慰安婦の強制連行写真のキャプションの改ざん、秦郁彦教授の現在ウソと判明した曽根一夫証言をいまだ採用であるとか、これらも改ざんかそれともあやまちなのか判断は難しいと思います。ですが1つのミスがあるためにそれ以外の主張すべてが信用出来ないという考え方は私には出来ませんね。仮にそうならば名をあげた方たちも改ざん者と言えるでしょうから。最終的には判断する人にお任せするといったものではないでしょうか?
私、偕行社刊「南京戦史」と第一版、芙蓉社刊「松井大将陣中日誌」を所有しています。
岡田氏の疑問点に対して逆にお聞きしたい事があります。資料をお持ちでしょうか?
まず、疑問点である昭和12(1937)年11月30日の日記に付いて掲載します。まず、南京戦史から
「此日倫敦タイムスノフレザア及紐育タイムスノ「アベンド」ヲ招致シ 予ノ上海占領及ビ其後ニ於ケル態度ヲ説明シ 就中 上海ニ於ケル列国ノ権益ヲ保護スル為メ予ノ執リタル苦心ノ程ヲ説明セリ 彼等能ク予ノ意ヲ諒シ 且ツ我軍ノ公正ナル態度ニ付尊敬感謝ノ意ヲ表シ 各本国ニ向ヒ委曲通信スヘキヲ約ス」
田中正明著(第一版)では
「此日倫敦タイムスのフレザー及紐育(ニューヨーク)タイムズのアベンドを招致し、予の上海占領及其の後に於ける態度を説明し、就中(なかんずく)、上海に於ける列国の権益を保護するため、予の執りたる苦心の程を説明せり。彼等能く予の意を諒し、且つ我軍の公正なる態度に付き尊敬感謝の意を表し、各本国に向ひ委曲通信すべきを約す。」
以上がこの11月23日の文章です。板倉氏の間違いですとこれだけで軽く数えても50以上の間違いがありますね。まずカタカナをひらがなに直した事。で読みがなをつけた事。私自身は改ざんとは思えないんですが、岡田さんの掲示された原文の方が・・・まぁ人間間違いはありますからね。
確かに、人によっては改ざんなのかも知れませんからそうかも。読みやすくすると改ざんですか・・・気をつけましょう。(笑)
> 私、偕行社刊「南京戦史」と第一版、芙蓉社刊「松井大将陣中日誌」を所有しています。
> 岡田氏の疑問点に対して逆にお聞きしたい事があります。資料をお持ちでしょうか?
申し訳ない。
岡田は偕行社刊「南京戦史」、芙蓉社刊「松井大将陣中日誌」等は所有していません。
岡田は歴史と人物にのっていた板倉由明氏の論文のコピーを所有しています。
> まず、疑問点である昭和12(1937)年11月30日の日記に付いて掲載します。まず、南京戦史から
まず、上記が間違いです。
芙蓉社刊「松井大将陣中日誌」の昭和12(1937)年11月30日の日記は疑問点ではありません。
# 岡田も板倉氏も、芙蓉社刊「松井大将陣中日誌」の昭和12(1937)年11月30日の部分を改竄などと言っていませんよ。
疑問点となっているのは芙蓉社刊「松井大将陣中日誌」の昭和12(1937)年12月23日の記述です。
岡田さん主張の
>岡田は“ズレ”によって文章の内容が(南京大虐殺を否定するものに)変わっているために、「田中正明氏は『改竄』した」と判断しています。
23日の日記に無かった3行が芙蓉社刊「松井大将・・・」では確かに加わってますね。その内容は
「此日南京占領後の我方の態度方針を説明する為め外国人記者団と会見す。最初南京占領と其国際的影響を知るため紐育(ニューヨーク)タイムズのアベンド、倫敦タイムスのフレザーを招し、然る後在上海の各国通信員と会見す。質問は主として、首都陥落後の日本の方針及パネー号に対する前後処置なり。」で・・・この後に編集注という解釈を掲載してますね。これは資料としてはうかつなところかも。内容は「南京占領から10日を経た外国人記者団との会見において、松井大将が「南京虐殺」に関する質問を受けたという様子が全くみられない点、注目すべきである」
とまぁ、こんな感じでしょうか。
確かに23日の原文では無い行が加えられています。私は田中正明氏に直接見せて頂いた元資料では、日記の中に1枚のメモ書きが残されており、それが日記の一部として入れてしまい。そうなったと聞いています。これもやはり杜撰といえばその通りでしょう。
ですが岡田さんの主張する
>岡田は、田中正明という人間は、平気で歴史資料を改竄し、改竄がばれたら嘘をついたり、改竄を指摘した相手を中傷したりして誤魔化そうとたくらむ、クズだと判断しています。
さぁ、どうかはご判断にお任せしますが、松井大将の原文や、芙蓉社の本が無くては松井大将の真意は読み取れないんじゃないでしょうか?私も歴史と人物のコピーを持っていますが、これ原文を知らないとずいぶんと捕らえ方が違って来ると思います。
原文でも松井大将は「南京事件」に関して書いてませんし、間違いはあるとはいえ田中氏の著作を読む限りは本質的な問題点には影響が無いと感じています。これもそれぞれの捕らえ方だと思いますが・・・岡田さんが改ざんだと感じるならそれで良いと思いますよ。別に虐殺とは全然全く関係ないですしね。ところで、私、日本茶のボードは全然見ないんですよ。なぜかと言いますと、正直言ってめんどくさいだけですから、ここは私の責任において運営してますから出来る限りお答え致します。
頭が下がります。
それにしても
例の15の論点は毫もきづがつかないのに・・・
岡田さん論法でいえば、
「いちいち外国の力を借りる、いちいちうそを付かねばならない連中」
の言うことなんぞクズのいっていることだから、皆信用が出来ない、
全否定しても可、
ということになるのではと思うんですが・・・。
もっと別の方面にも公平に噛みついて欲しいものです。