■21世紀、5回目の新年 〜来し方、行く末を思いつつ・・・
21世紀に入って、はや5回目のお正月。
みなさん、いかがお過ごしですか?
私は、今年もまた「日本のうた絵巻」(NHK)を見ながら、新春を迎えています。
「ふるさと」「愛しきものへのまなざし」「雅を描く」が、この3が日のテ−マです。
家族揃って、つつがなく新春を迎えることができたこと、
心から感謝したいと思います。
あの忘れられない阪神淡路大震災から10年目。
内外ともに「災」に象徴された昨年から、
今年こそ「福」と転じる年になることを願いたいものです。
と同時に、争いか、平和かの岐路にある今、
深い過去から学び、未来から明るい光を呼び込む、
確かな選択の年にしたいと思います。
後世に悔いを残すことのないように・・・
■今年の年賀状から・・・
(仕事の仲間へ)
早いものですなあ。公務員人生30年目。
来し方、行く末を思いながら、今を、しっかりと歩みたいと思っています。
ともに歩む仲間として、今年もよろしくお願いします。
(合唱の仲間へ)
昨年は、先生方のご指導のもと、とてもいい音楽体験ができ、
加えて思わぬ機会を頂きありがとうございました。
今年は、合唱団結成10周年の節目の年。
音楽的にもより充実した活動ができることを期待しています。
また、その記念事業の一環として、
合唱団として新しく合唱曲を委嘱することにしています。
作曲者は今ご活躍中の、そしてS先生の大学時代のご友人でもいらっしゃる
源田俊一郎先生です。
団員みんな、とても楽しみにしています。
(かつての合唱の仲間へ)
昨年末、ハイマ−ト定演に、超ひさしぶりに行ってきました。
まずは90人にも及ぶ団員数の充実にびっくり。
伊吹先生も、今年80歳になられるとはいえ、
なおお元気に指揮をなさっておられました。
当日会場には、K先輩のほか、
ホ−ルのある長岡京市にお住まいの同期・Oさん(アルト)が、
ご主人と一緒に来ておられ、懐かしいひと時を過ごしました。
(親戚の方々へ)
皆さんお元気ですか。
我が家は、今年、娘が成人式。
京都の芸術大学(昨年一浪して何とか入学できました)に通う
バイオリニスト(オ−ケストラ)の卵です。
息子は、勉学は後回しにして、若き剣士をめざし
ひたすらクラブ活動に没頭する高校生です。
しだいに「子育て」という意味合いが、薄らぎつつあります。
· 2001年 新春メッセ−ジ: さよなら20世紀、よろしく21世紀!
· 2000年 新春メッセ−ジ: 「21世紀未来年表」に託す熱い思いとは?