2005年 新春メッセ−ジ
〜自分たちの今に、未来を見つける 
   
2015年のわが家族へのメッセ−ジを込めて〜


21世紀、5回目の新年 〜来し方、行く末を思いつつ・・・

21世紀に入って、はや5回目のお正月。
みなさん、いかがお過ごしですか?
私は、今年もまた「日本のうた絵巻」(NHK)を見ながら、新春を迎えています。
「ふるさと」「愛しきものへのまなざし」「雅を描く」が、この3が日のテ−マです。
家族揃って、つつがなく新春を迎えることができたこと、
心から感謝したいと思います。

あの忘れられない阪神淡路大震災から10年目。
内外ともに「災」に象徴された昨年から、

今年こそ「福」と転じる年になることを願いたいものです。

と同時に、争いか、平和かの岐路にある今、
深い過去から学び、未来から明るい光を呼び込む、
確かな選択の年にしたいと思います。
後世に悔いを残すことのないように・・・

 
今年の年賀状から・・・

(仕事の仲間へ)
早いものですなあ。公務員人生30年目。

来し方、行く末を思いながら、今を、しっかりと歩みたいと思っています。

ともに歩む仲間として、今年もよろしくお願いします。

 

 (合唱の仲間へ)
 昨年は、先生方のご指導のもと、とてもいい音楽体験ができ、

加えて思わぬ機会を頂きありがとうございました。

今年は、合唱団結成10周年の節目の年。

音楽的にもより充実した活動ができることを期待しています。

また、その記念事業の一環として、

合唱団として新しく合唱曲を委嘱することにしています。

作曲者は今ご活躍中の、そしてS先生の大学時代のご友人でもいらっしゃる

源田俊一郎先生です。

団員みんな、とても楽しみにしています。

 

 (かつての合唱の仲間へ)
昨年末、ハイマ−ト定演に、超ひさしぶりに行ってきました。

まずは90人にも及ぶ団員数の充実にびっくり。

伊吹先生も、今年80歳になられるとはいえ、

なおお元気に指揮をなさっておられました。

当日会場には、K先輩のほか、

ホ−ルのある長岡京市にお住まいの同期・Oさん(アルト)が、

ご主人と一緒に来ておられ、懐かしいひと時を過ごしました。

 

 (親戚の方々へ)
皆さんお元気ですか。
我が家は、今年、娘が成人式。

京都の芸術大学(昨年一浪して何とか入学できました)に通う
バイオリニスト(オ−ケストラ)の卵です。

息子は、勉学は後回しにして、若き剣士をめざし
ひたすらクラブ活動に没頭する高校生です。

しだいに「子育て」という意味合いが、薄らぎつつあります。


自分にとっての“一世紀”とは?

 
昨年、年頭のメッセ−ジにこんなことを書きました。
 「今年、わが家の『21世紀未来年表』に、
  子どもたちが80歳になる年を記してみました。
  娘が2064年、息子が2068年。すでに21世紀後半を迎えています。
  なんとなく21世紀が、現実感をもって迫ってくるようです」 と。

 私たちは、自分たちの子どもや孫たちの時間を借りることによって、
 未来への一世紀が、自分にとってとても現実味を帯びて感じられるようになります。
と同時に、父・母、さらには祖父・祖母の生きてきた時間を遡ることによって、
過去一世紀ほどの歴史が、とても身近に感じられてきませんか。
 つまり、<一世紀(100年)>というのは、
とてつもなく長い時間の流れのようですが、
見方によれば、
一人の人間が現実感をもって
振り返り、また見通すことのできる期間ではないでしょうか。

自分たちの今に、未来を見つける   
My family in the future!

 このお正月に読んだ、大江健三郎さんのはじめてのファンタジ−小説
「二百年の子ども」の中に、こんな一節がありました。

  「私らの大切な仕事は、未来を作ること。
   呼吸をしたり、栄養をとったり、動き回ったりするのも、
   未来を作るための働きなのだ。
   私らは、今を生きているようでも、いわば今に溶け込んでいる未来を生きている。
   過去だって、今に生きる私らが未来にも足をかけてるから、意味がある。
   思い出も、後悔すらも・・・」

 ・
私 (62歳):すでに退職し、親の介護をしながら第二の人生を歩んでいる。
          (地域のコミュニティ紙の編集を手伝っている)
 ・妻 (56歳):腰痛に悩まされつつ、子育てならず、娘の孫の世話に奔走している。
 ・娘 (30歳):なんとか結婚し、音楽活動との両立に悩みつつ、
          二人の子どもの子育てに励んでいる。
 ・息子(26歳):大学を卒業し、ようやく就職。この年末は、研修地・東京から帰阪。
          結婚は? まだまだ先のよう・・・

2015年の新年を迎えるわが家族へのメッセ−ジを込めて、
10年後のわが家の姿を見てみました。
まさしく、“My family in the future”です。

その時、私の書棚には10年前のやや古めかしい家族の写真が一枚。
 
2005年の今、その写真を撮るデジカメのシャッタ−を切ったところです。

この時、この一瞬を大切に積み重ねながら、
この一年を過ごしたいと思います。
忘れられない“あの時の思い出”となるように・・・


                                  
      2005年 元旦  
         穏やかな新春を迎えた大阪・南河内より


2004年 新春メッセ−ジ:♪ 〜“道”は自分自身で作る!のスピリット、
                       21世紀を<希望の世紀>とするために〜

・2003年 新春メッセ−ジ:<ナイス・エイジング>を願って・・・

2002年 新春メッセ−ジ:<児童の世紀>への新たな一歩を!

すべての子どもたちの夢と幸せを願って・・・

·   2001年 新春メッセ−ジ: さよなら20世紀、よろしく21世紀!
 

·  2000年 新春メッセ−ジ: 「21世紀未来年表」に託す熱い思いとは?


Topペ−ジへ戻る